上京民商事務局日記

中小業者の日常、問題解決の現場からリアルな経験談

京都市夏の生活費貸付 窓口では「言いたい放題」狭き門

2015-08-28 10:04:15 | 国保
京都市は、夏と冬に「特別生活相談」として、福祉事務所を窓口に生活費を15万円を上限に貸し付けている。大変助かるという人も多い。今年、1人ぐらしの男性が申し込んだ。相談窓口では「3万が上限です」と言われた。どうもへん。市の広報をみると「ひとり3万円を目安として」と書かれている。市の発表では目安としていることが、」上京の窓口では上限ということに換わってしまう。区福祉事務所に説明をもとめたところ、予算がないので、多くの人の利用のため事実上一人3万円を「上限」とかいってみたり、そんなことは言っていないといってみたりと、埒の明かないやり取りとなった。こちらは貸してほしい立場、あまり強引なことも言えず。結局3万円の貸付だった。公平とか公正とか言う言葉を好んで言う区だが、弱い人には、目安も上限といってはばからない・・。なんとも「弱いものいじめ」の言葉のようなもの。議会では幹部は「目安として柔軟に対応する」と答弁するんでしょうな?

10%とんでもない、怒り集まる署名宣伝

2015-08-07 12:14:53 | 日記
7月27日、時折、小雨が降る中、消費税廃止上京連絡会が「消費税増税中止を求める」署名宣伝行動を堀川下立売交差点で行い、6団体8人が参加しました。
通りがかった知人や、買い物途中の主婦が「8%でも大変10%なんてとんでもない」と署名に応じてくれました。
「消費税は廃止すべき。増税中止なんてチャラチャラしたこと言うてたらアカン」と言いながら通り過ぎ、また戻ってきて同じ事を言う市民もいました。消費税増税への怒りが感じられました。連絡会では、毎月署名宣伝行動を続けており、8月は21日(金)午後4時30分から5時まで、堀川今出川上るにて実施予定です。