夕方、家に帰ったら、郵便受けに入っていました。
メモ
が入っていました。
昼間、家には誰もいない。
呼び鈴を押しても、誰も出ないので、慌てて書いたのでしょう。
ごぶさたしています。
飯嶋です。
１年前よりケーキ職に戻りました。
コーヒーとかに合うと思うので、
食べて下さい。
また 来ます。
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拘りのケーキ職人が営む店でした。
何人にも媚びない姿勢、所謂、職人気質の色濃かった。
「好きなことをやる」のと「経営」とは真逆であることが多い。
頑張ったのだけれど、７年位前に店を畳みました。
その後も交流は続いていました。
全く違う仕事のアルバイトをしていたようです。
卓越した技術が活かせていない。
本当に残念でなりませんでした。
付き合いも次第に遠のき、妻が亡くなったことも知らせていませんでした。
今回のメモ書
店の名前がありません。
また、自分の店を始めたのか、それとも同業者のところに勤めたのかまでは分かりません。
元気でやっている！！
嬉しい。
お礼の電話をしようとしましたが、電話番号が変わっていました。
県外に出たのかもしれません。
「天職はケーキづくり」だと思う。
型はどうあれ、ケーキ職人に戻った。
本当に良かった。
