現在の状況
あれ、飾り付け前の画像を撮り忘れていました。
飾り付けの舞台はアンティークドレッサーです。
使用者がいなくなったので、本来の出番はなくなり、暫く、放置されたままでした。
パーツの写真がありました。
ミラー
は残念ながら オリジナルではありません。
購入時には新しい鏡に取り替えられていました。本当に残念です。
跡がある。時々、家具用ワックスを塗っていたのですが・・・・古いものなので仕方がありません。
ドレサー 下部
上の一段が2つの小抽斗
中段、下段が深さの異なる引き出しになっています。
抽斗はガタガタ。精度はよくありません。合板も底板に使われているので、そう古いものではなさそうです。
抽斗の取手
取手に紫布が巻いてある。西洋にそんな習慣があるのでしょうか。それとも、日本に来てからつけられたのでしょうか。
ワンポイントになっている。気に入っています。
舞台に鏡は要らない。よって、スカーフで覆いました。
木の舞台もありですが、今は綿のセンターテーブルクロスを敷いて使っています。
舞台完成
この舞台は様々なシチュエイションで使われています。
元々はお姫様(木目込雛)の御在所でしたが、今は日光彫の猫足テーブルに遷居されています。
季節の移り変わりに伴い、舞台は正月飾り、雛飾り、五月飾り、クリスマス飾りの場になっています。
現在は、祭の月ではないので、適当に並べています。
今回は益子焼を中心に並べました。
前中央の 皿 島岡 達三
その後ろにある大皿は
鷺群舞図? 作者不明 直径:36cm(一尺二寸)
周囲に置かれた花瓶類は誰かの写でしょう。
寸法は小ぶりに変えているでしょうけれど
島岡達三の皿の代わりに、
呉須丸紋赤絵鉢 成井藤夫
を置いてみましたが、合いませんでした。
こんな組み合わせ
もしました。インパクトがない。
これはこれで良さそう
後ろの大皿と干渉しないのが良い。
バランスがイマイチ。中央が軽い。
見事!!
こんなことも試しました。
中央に重心を集めるには
これが 現在の状況
残念ながら、中央に置かれているのは益子焼ではありません。
豪華 雅
共箱がないので、詳細は不明です。
識者の言によれば、京焼らしい。 なるほど・・・