
幻妖斎が杖をかざすと民衆は信者となってしまった。
どうやら幻妖斎の術にかかってしまったようだ。
こうなったら金目像を破壊するしかない。
金目像からの光線を浴びた民衆は全員白塗り。
白影・青影に襲いかかってきた。
赤影は義昭を比叡山へ連れて行っていた。
僧兵を使うという義昭を制して赤影は飛ぶ。
白影が注意を引き、青影は金目像へ。
金目像の足もとで青影と合流した赤影。
青影から状況を聞き、集団催眠術と判断。

忍者としては「禁じ手」らしい。
白塗りの人々に追いつめられた白影は凧を出す。
しかし、凧は飛び立てず水中へ転落。
白影は幻妖斎に捕まってしまった。

その頃、赤影と青影は金目像を調べていた。
突然、金目像が動きだした。
地割れに呑み込まれる赤影。

金目像も地中へ没していった。
無事だった青影は金目像の穴へ降りていった。
その頃、金目教信者の比叡山進撃が始まっていた。
待ちかまえる僧兵たち。
このままでは全面対決となり多くの死傷者が出る。
洞窟を進む青影。比叡山では戦いが始まっていた。
そこへ金目像が現れ、僧兵に光線を浴びせる。

全員白塗りになり、将軍の所へ向かう。
金目像もお堂へ向かっている。

青影は意を決して金目像に飛び移る。

しかし、金目像に放り投げられてしまう。

飛ばされた青影は白影の凧に。
赤影は金目像の操縦室へ参上。

金目像の体内で幻妖斎と一騎打ち。
コントロール装置を破壊する赤影。

金目像は動きを止め、人々の動きも止まった。
幻妖斎は赤影を叩き落としたものの装置は破壊。

今度はエレベータ上での格闘。

火薬を仕掛けたという赤影の左手が金色に。
金目水を浴びてしまったという。

赤影の仕掛けた火薬が爆発。

金目像は片足を残して木っ端微塵。

赤影は無事だった。左手も元通り。
どうして治ったのかは本人にもわからないようです。
「助かった!」とか言ってましたし。
金目像の片足の中を覗いてみるとそこには金塊。

「みんなで分かち合ってほしい!」
赤影の呼びかけに一同から歓声が上がる。
そして、3つの影は去っていった。
京の都に平和を取り戻して。