あしたはきっと特撮日和

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第52話 「六大怪獣包囲陣」

2011-05-12 05:37:27 | 仮面の忍者赤影

捕らえられた陽炎。背後にはじじごらが迫る。

口の中から出てきた青影も下忍に包囲されお手上げ。
そこへ赤影と白影がやってきた。

赤影に仮面の秘密を迫る雷丸。

そのとき、崖の上に赤影参上!

馬上の赤影は白影の変装だった。
見事、雷丸から黄金の仮面を奪い取る。

赤影は陽炎と青影を救出。
赤影と共に白影の影凧で脱出成功。


陽炎が言う。青影から変な臭いがする、と。
急に腹痛を訴える青影。野宿することに。

夜中、3人が寝静まった頃。
青影は黄金の仮面を奪い去った。
行き着いた先はじじごらの体内。
待っていたのは雷丸。
青影に化けていたのは、でっかでか東馬。

本物の青影は六大怪獣に囲まれていた。
赤影たちも捕らえられてしまった。
頑なに秘密を話さない赤影。
それもそのはず。本当に知らなかったのだ。
その頃、余裕の雷丸は酒盛り中。

青影が何かの呪文を思い出したらしい。
すると雷丸の持つ黄金の仮面が巨大化。
下敷きになる雷丸。
助けてやると雷丸に連絡を入れる。
「助けてくれ~。赤影~。わしは死ぬぞ~!」

何か間違ってる気がするが。

青影の指示にヤケに素直な雷丸。
助け出された途端、「やっちゃえ!」
赤影たちに襲いかかる東馬。
「じじご~ら!」動きだすじじごら。

「グロンBACK!ギロズンBACK!
 ががらBACK!ざばみBACK!
 そして、ばびらんちゃーん帰ってらっしゃーい。」

赤影に倒される東馬。
甦る六大怪獣に囲まれる赤影たち。

「よーし。始めっ!」

攻撃を開始する六大怪獣。
身動きの取れない赤影たち。
ギロズンの煙で動きを止められる。
ががらの火炎が、ざばみの泡が3人に迫る。

高笑いの雷丸。
赤影を必死で探す陽炎は岩に激突。

赤影たちを救うため呪文を称える。

黄金の仮面から赤い光線が放たれた。

グロンが爆発。

ギロズンとががらが爆発。

ざばみとばびらんが爆発。

じじごらにも光線が炸裂。

じじごらは小さくなった。
そして、その姿は雷丸に・・・。

断末魔の叫びをあげて雷丸は絶命した。

「人間ではなかったんですな。」白影が呟いた。

「白影さーん、どう?似合う?」

「わははは。まあまあじゃ。
 正直言うと仮面のお化けというところじゃな。」

「青影、形ばかりではない。心が大切だ。」
黄金の仮面を着けた赤影が言った。

「青影わかった?」「わかってます、わかってます。」
「ホント?」「だいじょ~ぶ。」

「白影、飛騨へ帰ろう。みんなが待っている。」

「天下晴れての日本晴れ。いやあ、いい気持ちでござるわい。」

日本一の富士山が赤影たちを見送っていた。

「みなさん、大丈夫?大丈夫だね。じゃ、またね~!」

【おわり】

エンディングの「忍者マーチ」の歌詞も1番でした。

これで全52話のレビューも終了です。

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