第２８話 「新キャップが来た!!」

合体怪獣　ダバラン　登場

一人の男が来た。ランニング中のヒカルに案内を頼む。
男の態度にムカついてくるヒカル。
そんなとき出動要請。臨海地区に怪獣出現。
象のような顔をした怪獣だ。
目からの光線で破壊を続ける怪獣。
マードックが攻撃を開始した。
コンビナートから液体酸素が噴出。
怪獣は凍りついてしまった。
氷漬けの怪獣を捕獲し、運搬するマードック。
新キャップ・ゴンドウから指示が飛ぶ。

「近くの山へ降ろせ、調査はそこで行う。」

新キャップは隊員たちの体力テストを実施する。
ヘトヘトの隊員たち。
今度は温度と細胞活動についてのレポート提出。

ヒカリはゴンドウキャップと話をする。
隊員の気持ちをわかってほしいという。
まるで女子学生だと一笑に付すゴンドウキャップ。

トベたちは長官に直談判。
キャップなしでもやってみせるという。
長官は了承。しかし、その間の責任は負えと言う。

怪獣が復活。新たな怪獣も出現。
マードック号に発進指令が飛んだ。

出撃するマードック号を見つめるゴンドウキャップ。
トベは怪獣同士を戦わせる作戦を開始。
怪獣たちはトベの作戦通り突進。

しかし、怪獣たちは合体。攻撃でマードックは被弾。
飛び出したヒカリのバーディーも被弾して墜落。
不時着したマードックから脱出しようとする隊員たち。
現れたゴンドウは踏みとどまれと命令。
さらに弱腰のマルメに鉄拳制裁。

ゴンドウはマードックの故障原因を指示。
再びマードック号は飛び立った。
それを見ていたヒカリはウルトラマンに変身。
攻撃を受けて怪獣は再び分離。
１対２の戦いになったがウルトラマンは怯まない。
怪獣は再び合体。
ウルトラマンは光線を怪獣に浴びせる。

動きが止まったところでプラニウム光線。
怪獣は爆発四散した。

ゴンドウキャップを引き留めに行く隊員たち。
怪獣を倒したからと言ってそれで終わりではない。
レポート提出と基地内５０周。
高笑いしながら走り去るゴンドウキャップ。
隊員たちとも新しい絆が結ばれた。