第４５話 「爆弾を抱いたピグ」

積雲怪獣　ゴルディング　登場

極東ゾーンに向かっていた２０１部隊の輸送機。
クモに入った途端レーダーから消えた。
数時間後、２０１部隊は乗員全員無事に帰還した。
しかし、様子がおかしい。報告もない。

ジンダ隊長に会おうとしたトベとマルメ。
しかし、隊員たちはトベたちに嘘をついた。
そんなとき基地の発電機が爆発した。
２０１部隊が運んだ爆弾が仕掛けられていたのだ。
基地内で銃撃戦となる「２０１部隊」とトベたち。
奴らの正体はアンドロイドだった。

２０１部隊の全員がコピーされていたのだ。

その頃、ピグの前にジンダ隊長が現れた。
ピグのお腹の中に爆弾を仕掛ける。モンキのお腹の中に。

ヒカリとムツミはウルトリアに向かった。
そこは既に２０１部隊に占拠されていた。
クレーンで甲板に向かうヒカリ。
銃撃を受けるもムツミが兵士を狙撃しピンチを救う。
ヒカリはウルトリアへ乗り込みアンドロイドを倒す。

トベとマルメもアンドロイドを撃破していく。
破壊されたアンドロイドは爆弾５発をセットしたと告げた。
すでに３発は使用され、残りは２発。
科学警備隊が探している頃、街にも怪獣が出現。

爆弾のひとつが見つかった。あと残りはひとつ。
ジンダ隊長のコピーを追うヒカリ。
ウルトリアに爆弾は発見できなかった。
発進するウルトリア。
ジンダのアンドロイドはヒカリを追いつめる。
勝ち誇ったように爆弾の在処をペラペラ喋るアンドロイド。
「ロボット爆弾」なんて言えばモロバレですな。

ヒカリはウルトラマンに変身しプラニウム光線で倒す。

さらに巨大化し被弾したウルトリアを支える。
再び等身大に戻ってウルトリアの船内へ。
ウルトラマンはピグの体内からモンキを救出し、爆弾も発見。

ウルトラマンはまたまた巨大化し怪獣と戦う。
プラニウム光線を浴びるゴルディング。

そのあと、ちょっと反撃しましたが爆発。
ウルトラマンの活躍でウルトリアの危機は去った。

しかし、今回の事件の犠牲者はあまりに多すぎた。