あしたはきっと特撮日和

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第50話 「ウルトラの星へ!!完結編 平和への勝利」

2010-09-05 00:38:54 | ザ☆ウルトラマン
処刑怪獣 マクダター 登場
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大賢者は分解されてしまった。崩れ落ちるアミア。
その頃、ジョーニアスはヘラー艦隊と戦闘中。
一瞬のスキをついて脱出する科学警備隊。

ウルトラマンに頼る甘い考えが大賢者を死なせることになった。
「自分自身の戦い」に向かう科学警備隊。
各自バラバラになって戦うことになった。
「さようなら、みんな。」
心で呟いてヒカリも駆け出した。

大賢者の原子配列データはカードに記録されていた。
それをシステムに入れれば大賢者は甦る。

爆発で吹っ飛ぶマルメ。
ケーブルは切断したもののガス弾に倒れるトベ。
兵士に殴り倒されるムツミ。
3人は捕らえられた。

ヒカリは防衛タワーへ侵入。ゴンドウも合流。
ジョーニアスは応援に向かう。
爆発に巻き込まれタワー外へ放り出されるヒカリ。
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しかし、落下寸前に緑の光が窮地を救った。
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4人の前に意識不明のヒカリが運ばれた。
そして現れる処刑怪獣。
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ジョーニアスは再びヒカリの身体に戻っていた。
ヒカリはウルトラチェンジ!
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ウルトラマンジョーニアスの登場だ!
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マクダターと格闘するウルトラマン。
その間にピグが4人を救出した。

ウルトラマンはマクダターを抱えて飛び上がる。
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ジョーニアスに迫る艦隊。
そこへエレクとロトが助けにやってきた。
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ウルトラマンのプラニウム光線がマクダターを貫く。
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ヘラーはウルトラマインドと大賢者を手に脱出。
ヘラーシティが轟音と共に上昇し始めた。
アミアは囚われたままだ。

ウルトラマンたちはヘラーシティを攻撃。
巨大化したままヘラーをぶっ飛ばすジョーニアス。
アミアがカードを取りかえした。
ウルトラマインドを取りかえすよう告げるアミア。
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自由を取り戻したアミアはシステムを作動させ大賢者も甦った。
ヘラーシティは大爆発。裏切り者ヘラーも爆死。

戦いは終わった。
ウルトラマインドのおかげで一族の命も甦るだろう。

ウルトラ人の歓声が上がる。
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ジョーニアスはその姿を現し、ヒカリとガッチリ握手した。
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ジョーニアスとアミアは地球へ赴いた。
ジョーニアスは語る。
「ヒカリ、私たちのことをなぜ最後まで隠さねばならなかったか、
 わかってくれただろうね。」
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ヒカリが答える。
「誰もが自分の力を信じて戦うべきだから。
 誰にも頼ってはならないからです。」

ジョーニアスは満足そうに言った。
「そう。それこそが平和を守る力だ。」
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アミアはムツミに語りかけた。
「ムツミさん、お幸せに。」
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別れの時が来た。
もう会えないのかというヒカリにジョーニアスは約束する。

地球に危機が訪れたら再びやってくる。
そして、そのときにはヒカリのような若者と共に戦う。

二人はウルトラチェンジし飛び立った。
アミアを肩に乗せ宇宙を行くウルトラマンジョーニアス。
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その姿が見えなくなり、星のように輝いた。
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ジョーニアスが再びやってきた時、共に戦うのは誰か。
それは君なのかもしれない。
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初のアニメでのウルトラマンの物語が終わりました。
手法はそれとして(笑)。
地球人と共に戦うウルトラマン。
地球人に求められる「自分の力を信じる」こと。
ウルトラマンを頼りにしないこと。

今回、改めて見た「ザ☆ウルトラマン」。
確かに作画などには問題ありました。
しかし、そこに描かれたものは確かに「ウルトラ」でした。

お付き合いいただきありがとうございました。

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1 コメント

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ファーストガンダムと比べながら見ると面白いよ (ななし)
2011-06-18 21:03:05
>「そう。それこそが平和を守る力だ。」
の下の絵のヒカリ隊員がアムロ・レイにそっくりだ。
今から思うと、ヒカリ隊員の声は富山敬より古谷徹のほうがよかったな。
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