第４６話 「よみがえれムツミ」

メカ怪獣　ゲドン　登場

ランニング中に特殊な電波を感じ取るヒカリ。
ジョーニアスの声に導かれ駆け込むとトベたちが実験中。
どうやらウルトラマン用の通信機を開発していたらしい。
ヒカリが登場したことで「失敗」したことに。
ホントは大成功だったんですけどね。
ムツミにツッコミを入れられたヒカリは慌ててバケツを。

ゴンドウはピンチの度にウルトラマンに頼るなと叱る。
ヒカリはマルメに肝心な時にいないと言われ激昂。
しかし、トベに行動で示せと言われ黙り込む。
いくらウルトラマンとなってもヒカリ自身の苦労は知られないのだ。

そんな中現れたメカ怪獣。
バーディーで戦いに臨む科学警備隊。
その戦闘の中、ムツミのバーディーが撃墜される。

パラシュートで脱出したものの重傷を負っていた。
駆けつけたヒカリは応急処置を施し医療班の出動を要請。
ゴンドウはヒカリにその場に残るように指示。

しかし、ウルトリアのピンチにヒカリはウルトラマンに変身。

メカ怪獣は追い払ったもののムツミが死んでしまった。
ゴンドウは電気ショック治療を施す。

ヒカリはマルメやトベに叱責される。
ウルトラマンの秘密を話したい衝動に駆られるヒカリ。
しかし、ジョーニアスに止められる。

ムツミの通信の分析が行われていた。
しかし、謎の部分がある。ムツミは意識不明で訊けない。
ウルトリアの修理を指示するゴンドウ。
そのときマルメはゴンドウにヒカリのクビを要求。
最高会議で決まるというゴンドウにマルメはさらに問う。

「キャップの気持ちはどうなんです!?」

キャップはドアを開け部屋を出る。そこにはヒカリが。
そして、こう告げた。

「クビにするつもりだ。
　しかし、ヤツが特に役立つ働きを見せるならその限りではない。」

もちろんヒカリにも聞こえるように。

絶望するヒカリにゴンドウの心遣いを告げるジョーニアス。
ヒカリはムツミになにやらやってますが・・・。
ヒカリはピグにムツミを託して飛びだしていく。

ウルトラマンに変身しメカ怪獣と戦う。

気がついたムツミは上空に司令船があるのよ、と叫ぶ。
ウルトラマンは上空へ飛び上がる。
司令船にプラニウム光線発射！

司令船は木っ端微塵に吹き飛んだ。
指令を失った怪獣はメチャクチャに動きだした。
ウルトリアの一斉砲撃を受けズタボロの怪獣。
フラフラしているところへウルトラマンのプラニウム光線。

メカ怪獣は大爆発した。

ムツミは元気になった。
ゴンドウは今回はヒカリを許してやろうと言う。
しかし、マルメには疑問が残っていた。
どうしていつも肝心な時にヒカリがいないのか。
それを聞いていたムツミには何か思う事があるようです。

「あまりにも突飛で私も口に出して言えないわ。」

次回から最終４部作「ウルトラの星へ!!」が始まります。