飛騨の国、影一族に伝わる黄金の仮面は、
あらゆる忍者にとって憧れの的・栄光のシンボルであった。
そしてまた仮面には莫大な黄金の謎が秘められているのだ。
この仮面を奪い、忍者の王座を狙う者が現れた。
怪忍獣を使う魔風雷丸である。
立て!仮面の忍者!
赤影参上!


「一年の計は元旦にあり」
赤影たちも初日の出に手を合わせていた。
青影は飛騨に伝書鳩を飛ばす。
影には赤影の父・影烈風斎や青影の姉・陽炎がいる。
無事の知らせを受け取って、一同笑みがこぼれる。
里では神楽を舞って新年を祝っていた。
そこに飛来した大きな黒い球。

それは怪獣グロンであった。

攻撃を開始する里の人々。
異変を察知した陽炎は烈風斎に知らせる。
その場にいた黒影たちは直ちに出発した。
その頃、知らせに走った紅影の前に現れた魔風雷丸。

紅影から事情を聞いて黒影は薄影に赤影への伝令を頼む。
その途中、薄影に襲いかかる魔風忍軍と小文字右兵。
瀕死の薄影を青影が発見。
薄影は「ま・・・魔風・・・」と言い残し絶命。
直後に爆発。その様子を見ていた右兵は魔風へ連絡。

この貝が無線機なわけですな。
しかし、赤影は無事。右兵と対峙する。

右兵は白影・青影に動きを封じられ自爆。

赤影たちは飛騨へ帰ることを決意した。
その頃、影の館では対策が練られていた。

魔風の目的は名誉と物欲。
名だたる飛騨忍者を倒して忍者の頂点に立つこと。
さらに飛騨に伝わる「黄金の仮面」を手に入れること。
攻撃を仕掛ける魔風の下忍は鉄砲で全滅。
夜目蟲斎はグロンを起動するが雷丸は呼び返させる。

蟲斎は小さくなったグロンを口の中へポン。
烈風斎は黄金の仮面を陽炎に託し、館を抜け出させる。

その頃、飛騨へ向かう赤影の前に現れたグロン。

白影の攻撃も赤影の光線も通用しない。

「恐ろしいヤツだ・・・。」
赤影はそう呟くしかなかった。
あらゆる忍者にとって憧れの的・栄光のシンボルであった。
そしてまた仮面には莫大な黄金の謎が秘められているのだ。
この仮面を奪い、忍者の王座を狙う者が現れた。
怪忍獣を使う魔風雷丸である。
立て!仮面の忍者!
赤影参上!


「一年の計は元旦にあり」
赤影たちも初日の出に手を合わせていた。
青影は飛騨に伝書鳩を飛ばす。
影には赤影の父・影烈風斎や青影の姉・陽炎がいる。
無事の知らせを受け取って、一同笑みがこぼれる。
里では神楽を舞って新年を祝っていた。
そこに飛来した大きな黒い球。

それは怪獣グロンであった。

攻撃を開始する里の人々。
異変を察知した陽炎は烈風斎に知らせる。
その場にいた黒影たちは直ちに出発した。
その頃、知らせに走った紅影の前に現れた魔風雷丸。

紅影から事情を聞いて黒影は薄影に赤影への伝令を頼む。
その途中、薄影に襲いかかる魔風忍軍と小文字右兵。
瀕死の薄影を青影が発見。
薄影は「ま・・・魔風・・・」と言い残し絶命。
直後に爆発。その様子を見ていた右兵は魔風へ連絡。

この貝が無線機なわけですな。
しかし、赤影は無事。右兵と対峙する。

右兵は白影・青影に動きを封じられ自爆。

赤影たちは飛騨へ帰ることを決意した。
その頃、影の館では対策が練られていた。

魔風の目的は名誉と物欲。
名だたる飛騨忍者を倒して忍者の頂点に立つこと。
さらに飛騨に伝わる「黄金の仮面」を手に入れること。
攻撃を仕掛ける魔風の下忍は鉄砲で全滅。
夜目蟲斎はグロンを起動するが雷丸は呼び返させる。

蟲斎は小さくなったグロンを口の中へポン。
烈風斎は黄金の仮面を陽炎に託し、館を抜け出させる。

その頃、飛騨へ向かう赤影の前に現れたグロン。

白影の攻撃も赤影の光線も通用しない。

「恐ろしいヤツだ・・・。」
赤影はそう呟くしかなかった。