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あしたはきっと特撮日和

かめ吉の特撮レビューです!
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第40話 「魔風忍者の来襲」

2011-04-13 05:47:18 | 仮面の忍者赤影
飛騨の国、影一族に伝わる黄金の仮面は、
あらゆる忍者にとって憧れの的・栄光のシンボルであった。
そしてまた仮面には莫大な黄金の謎が秘められているのだ。
この仮面を奪い、忍者の王座を狙う者が現れた。
怪忍獣を使う魔風雷丸である。
立て!仮面の忍者!


赤影参上!


「一年の計は元旦にあり」
赤影たちも初日の出に手を合わせていた。
青影は飛騨に伝書鳩を飛ばす。

影には赤影の父・影烈風斎や青影の姉・陽炎がいる。
無事の知らせを受け取って、一同笑みがこぼれる。

里では神楽を舞って新年を祝っていた。
そこに飛来した大きな黒い球。

それは怪獣グロンであった。

攻撃を開始する里の人々。

異変を察知した陽炎は烈風斎に知らせる。
その場にいた黒影たちは直ちに出発した。

その頃、知らせに走った紅影の前に現れた魔風雷丸。

紅影から事情を聞いて黒影は薄影に赤影への伝令を頼む。
その途中、薄影に襲いかかる魔風忍軍と小文字右兵。

瀕死の薄影を青影が発見。
薄影は「ま・・・魔風・・・」と言い残し絶命。
直後に爆発。その様子を見ていた右兵は魔風へ連絡。

この貝が無線機なわけですな。

しかし、赤影は無事。右兵と対峙する。

右兵は白影・青影に動きを封じられ自爆。

赤影たちは飛騨へ帰ることを決意した。

その頃、影の館では対策が練られていた。

魔風の目的は名誉と物欲。
名だたる飛騨忍者を倒して忍者の頂点に立つこと。
さらに飛騨に伝わる「黄金の仮面」を手に入れること。

攻撃を仕掛ける魔風の下忍は鉄砲で全滅。
夜目蟲斎はグロンを起動するが雷丸は呼び返させる。

蟲斎は小さくなったグロンを口の中へポン。

烈風斎は黄金の仮面を陽炎に託し、館を抜け出させる。

その頃、飛騨へ向かう赤影の前に現れたグロン。

白影の攻撃も赤影の光線も通用しない。

「恐ろしいヤツだ・・・。」
赤影はそう呟くしかなかった。

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