(電子書籍は買えない)
先日の日経を読んでいて気になった
電子書籍について、サービス停止でトラブル相次ぐ
というのだ
例えば
ヤマダ電機のスマートフォン向けの電子書籍サービス
7月末に停止し、8月からは新サービスに移行するため
以降購入した本を読めなくなるというのだ
そのことは業者側の一方的な不親切ではないというのだ
規約を読むとそのような場合は以後その本は消えると書いてあるそうだ
なぜか?
それは電子書籍の場合
本そのものを購入するように思えるがそうではなく
そのサービスの中にある「本を読む権利」を買うだけだというのだ
そしてその権利は
そのサービスが存在する間だけしか権利がないというのだ
これは驚きですね~
ネットの世界だから、本そのものを購入するのではないということはわかる
本そのものではなく本のデータそのものを購入していると思っていた
まさか単に読む権利を買っていただけなんて
そうなると
ダウンロードした本はどんどん読んじゃわないといつ読めなくなるかわからない
まとめ買いは禁物ですな
最初に紹介したヤマダ電機の場合
インターネット上で批判が巻き起こり、急きょ、コンテンツは移行後も読めると一転したそうだ
過去の事例では
楽天の「Raboo」の場合購入した一部を楽天ポイントで返したそうだ
ローソンもNTTそるまーるも同様の措置をしたそうだ
何れも規約には保証しないと書いてあったそうだ
ネットの世界というのはまだまだ確立されていない
発展途上ということみたいですね・・・
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