拝観料の値上げの原因は？・・・ （東大寺や法隆寺など）

☆・・いたずら書きや油かけ・・☆

最近になって寺社仏閣の拝観料の値上げが相次いでいるという
その値上げ理由はいくつかあるというが、その中の一つに驚いた

値上げ理由
大きな要因は、文化財や建造物の維持費や修繕費の高騰があげられている
修繕費の高騰は、材料や人工代の単価が軒並み高くなってきているので致し方ないと思う

他には、少子化により修学旅行生が大きく減ってきたことにより拝観料収入が目減りしてきたというのもある
これもご時世だね・・少子化の影響も致し方ないと思う

許せないのはもう一つの理由だ
それは、防犯対策費が大きくなってきたという理由だ
なんだそれは？・・と思ってしまったが・・最近のニュース報道にその原因がある
例えば
国宝の南大門などに「液体がかけられていた」というニュースがあった
いまや国内あちこちの重要文化財に液体をかけられる事件が相次いでいる
それと「落書き」だ
最近は日本語でなく外国語の落書きが多いという
その為に、防犯カメラの台数を増やす対策が必要となったという
増やすといっても２台や３台ではない
あらゆる場所を網羅するためには数十台のカメラが必要になる
それはかなりの出費になるだろう
設置すればその維持管理にも費用が掛かる

この防犯カメラ対策はお寺さんも想定外だったのだろうと思う
ニュースによると犯人は外国人らしいよね
いま国内のどの観光地にも外国人がいる、それも日本人より外国人の方が多い状態だ
日本人で落書きをするのはたいていがガキンチョだ
だがニュースに流れる防犯カメラの映像を観ると犯人らしき人は外国人の大人だ
いい大人がなんだ！
そう思うが・・彼らは古い神社仏閣などに神聖さを感じない人たちなんだろうね
そうはいっても彼らだって・・自分の祖国の崇拝する神様の建物などにいたずらされたら・・怒るだろうと思う
許せないと思うでしょう
神聖な場所であるということを、観光に来た他国でも思ってほしいね

そんな心無い人たちを監視するために拝観料が値上がりするなんて・・


やるせないね