積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

Viva Topo!(ネコとネズミの大レース)のご紹介(=´ー`)ノ

2016-02-13 22:48:13 | ボードゲーム
しかし、よく降りますね…家から出たくない、ほじゃです。(引きこもってるだろってつっこみはなしでw


一足お先にバレンタインのチョコ頂きました。
くれたお嬢様方ありがとうございました♪あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う
後程いただくとします。


Fate Grand Orderもバレンタインイベント中ですね。
嫁セイバーこと、ネロ・クラウディウス【ブライド】をゲットしましたよ♪
イベント中なので中々強化できませんが早く上げたいものです。


さて本題に戻りまして今回はネコとネズミの大レースを紹介しますね。
放課後さいころ倶楽部の1巻にも登場していて欲しかったのですが品切れでしたので買えませんでした…。
2015年に新版が出ているというのを見つけましてようやくゲットする事が出来ましたよ〜。


結構古いゲームで、2003年のドイツ年間キッズ大賞作品(正式名称知りませんw)で有名です。
どうも箱は小さくなったみたいですね。以前の物は動画でしか見た事がないので変わったところはよくわかりませんが。


中身はこんな感じですね。
自分で袋に小分けしましたがコマ等は木で出来ていますので豪華です。(その分値段がね…。


ルールはドイツ語と英語の2種類入っていますが、私は読めませんのでゆかいなさかなさんがアップした動画で
ルールを確認しました。(最後にリンクしておきます。)


なんか小冊子が付いていて、よくある商品のカタログ的なものかと思いましたが絵本のようですね。
ドイツ語なのでまったくわかりませんがゲームには関係ないと…思いたいw


ゲームボードを広げてみるとこんな感じです。私のテーブルにもちゃんと広げれます。
さいころを振ってネズミたちを動かしネコに捕まらないようにしてぐるっと回ってゴールを目指します。


ボードの中心にあるネズミたちの家ですね。ここからスタートします。


ネズミたちの家の反対側にあるチーズの楽園でここがネズミたちが目指す場所になります。


ボードの4角にはネズミの友達の隠れ家があり、ここもある意味ゴールになっています。


ゲームの準備としてご褒美であり点数になるチーズを配置するのですが、チーズの楽園にはまんまるチーズが
どーんと置かれます。4個ありますが早いもの勝ちです。



4角にある隠れ家にもチーズが置かれますがスタートに近い場所から1欠片、2欠片と順番に4個づつ置かれます。
ボード上の絵にも欠片の絵が描かれていますのでわかりやすいですね。
矢印のマスから入る事が出来ます。


主役のネズミたちです。赤、黄、緑、青の4色で各プレイヤーが1色を選びます。
プレイヤー人数によってネズミたちの数が変わり2人なら5匹づつ、3〜4人なら4匹づつとなります。
最初に全てネズミたちの家に置きますがぎゅうぎゅうですねw


もう1匹の主役というべきネコです。わるい顔してます。
ネコのスタート位置もプレイヤー人数で変わります。ボード上の数字に対応するところに置きます。
(人数が増えるほど後ろ側になります。)


このネコ、最初1マスづつしか移動しませんが、ゲーム後半になると怖い事に2マス移動とスピードアップします。
(ボード上にネコの絵が描かれているのでその絵のとおりに動かします。)


ネズミたちの運命がかかっているダイスですね。
特殊ダイスになっていて2〜5の目と、あと2つは1の目になっています。
ただし1の目にはネコの絵が描かれていてこの目が出るとネズミは1マス動かせますが、ネコも動きます。
なので3分の1はネコが追いかけてくる事になりますね〜( ̄▽ ̄;)
もちろんネコに追いつかれたり、追い越されたりして捕まった場合はゲームから除外されます。


ルール的にはダイスを振って出た目の分、ネズミを動かすわけですが制約もあります。
まず、1匹だけしか動かせません。(数を割り振って動かすことはできないです。)
それと1マスには4匹までしか入れません。
どうしてもそのネズミを動かしたい場合は余ったダイスの数字を捨てて手前に止まる事になりますのでご注意を。


4角にある隠れ家に入るとそこにあるチーズの欠片がもらえますが4個しかありませんので5匹目が入っても何も
もらえません。隠れ家に入ったネズミはそこで満足してしまうのかそこからは動けません。

そしてもし、ネコが移動してきてネズミたちの家の前まで来たらその時点でまだ家の中にいるネズミたちは捕まってしまい
全てゲームから除外されてしまいます。


ネコの目が出た場合はまず自分のネズミを1匹を1マス移動させましょう。その後でネコを動かします。
結構重要そうなので間違えないようにしましょうね。
写真では緑色のプレイヤーがネコの目を出した場合、緑色のネズミは間一髪隠れ家に入れますが
赤色のネズミは捕まってしまいますね…。

こうして順番にダイスを振ってネズミたちを動かし、全てのネズミが4角の隠れ家やゴールであるチーズの楽園に
辿り着いたりネコに捕まったりしていなくなったらゲーム終了です。

チーズの1欠片が1点で計算して多くの点数が取れたプレイヤーが勝ちになります。
(チーズの楽園にあるまんまるチーズは6点になるという事ですね。)

ダイス運にもよりますが状況によってはこのネズミはあきらめてこのネズミを進めるしかないっ…とか
罪悪感ハンパないことになりますねw

うまく隠れ家に逃げ込んだりしてネコをやりすごす事も大事かと思います。
簡単ルールでも見た目もよく短時間で終わりますのでとてもいいゲームだと個人的には思いますね。
大人でも十分に楽しめるのではないでしょうか♪
ちゅーちゅーにゃあにゃあ言いながら遊びましょw

最後にゆかいなさかなさんがアップした動画をリンクしておきますので良かったらどうぞ。

【ゆかいなさかなさんの紹介動画】


【ゆかいなさかなさんのプレイ動画】




あっというまに終わってしまったよ…(-д-;)

2016-02-12 00:24:50 | ボードゲーム
もう昨日になってしまいましたが誕生日をむかえた、ほじゃです。

や〜、14時ぐらいに家に着いてそこからボドゲ動画を観ながら白ワインを飲んで気づいたらいつの間にか
眠っててもう日付変わってるじゃん!?と誕生日を有意義に過ごしました…。

ボドゲ記事を書こうと思いましたがそういう事なのでとりあえず昨日にイエサブさんとキウイゲームズさんに
行って購入したものだけ紹介しときますよ。(´▽`)


まず先に行ったイエサブさんで購入した「コードネーム」の日本語版です。
まぁ、これを買いに行くのが目的でした。
英語版は持っていますがワードゲームなので日本語版も買っておこうかと。

2つのチームに分かれて各チームのスパイマスターからのヒントで自分達のコードネームを当てるパーティーゲームですね。
かなり人気があるようですね。

【HAL99さんのレビュー動画】


【隔週ボードゲーム通信でのプレイ動画】


となりに新しいパラノイアの本が出ていましたがグッと我慢してお店を出ましたよ…。(いずれ買おうw)


つづいてキウイゲームズさんに行って購入した3点の内の1個。
「レジスタンス:アヴァロン」です。
買おう買おうと思ってすっかり忘れていたのをようやく買いましたw
神戸ゲームマーケットでこれの拡張を限定販売するのでそれもあってですね。
内容的には脱落のない人狼ってことですねかね?詳しいルールはまだ読んでいませーん。

【HAL99さんのレビュー動画】



2点目の「ブラフ」です。有名どころですね。
ダイスの目を推理して最後までダイスを持っていたら勝ちというゲームですが、名前のとおりいかにブラフで他のプレイヤーを
惑わすかがキーになっています。

【HAL99さんのレビュー動画】



3点目の「ハイパーロボット」です。英語名は違いみたいですね?これも古いゲームですね。
最近、ツイッターとかネットで見かける事が多く、気になったので買いました。
直進しか出来ないロボットを目的地まで辿り着かせるのに何手必要か考えて宣言していくゲームのようです。
かなり頭が痛くなるタイプのようですね…出来るかな私…。(なぜ買ったw)

購入後、お店を出て冒頭へと続くわけですねw
なので封すら開けてませんよ…。

まぁこの土日に開けてみようかと思います。

あ、そういえば家を出る前に駿河屋さんから届いたものがありました。

「アヤ」です。楽しみにしてました。
簡単にいうと協力型のドミノ倒さないゲームです。(最後には倒しますよw)
これ発表された時から期待してました。
この前のニコ生でもこれとコードネームをプレイしていたのを観てました♪

【隔週ボードゲーム通信でのプレイ動画】




あと帰ったら宅配ボックスに着いていたものがありましたよ。「マルコポーロの旅路」です。
日本語版ですが、これは海外版が出た当初に面白いと話題になっていて、プレイしているのを横でチラっと見せてもらった事もあり
買おうかと思いましたが日本語版のアナウンスがあったので待ちました。
これも特に楽しみにしていた1つでもあります。この土日にルール読むぞ〜。

あと、話は変わりますが発表されたイエモンの新曲。
これでもかっていうぐらいのイエモンでしたねw
早くCD発売か配信してくれ〜!!

ではでは。

ノイシュヴァンシュタイン城のご紹介です。(ノ ´▽`*)ノ

2016-02-07 16:57:26 | ボードゲーム
のんびりと布団に包まっている、ほじゃです。


ようやく届きましたね神戸ゲームマーケットのカタログです。入場券のかわりにもなります。
行きたいところたくさんあるけど、お…お金がぁ…うん、厳選しよう(´;ω;`)


もうひとつ届きました。玄関に袋に入って引っ掛けてあったよw
アークライトさんが2月20日に発売予定のアンドロイド:ネットランナーのデモデッキですね。
店頭でも無料配布しているようですが近くにないので公式HPから応募しました。


デモデッキ用の1枚ものの説明書とカードデッキがそれぞれ1種類づつ入っていました。
マジック・ザ・ギャザリングのリチャード・ガーフィールドさんがデザインしたもので
ハッカー側と企業側での非対称2人専用対戦カードゲームですね。(海外ではかなり人気らしいですね。)
まだルールは読んでいませんのでわかりませんが発売を楽しみにしているものの一つです。

さて、本題に戻りまして今回はノイシュヴァンシュタイン城のご紹介ですよ〜。
簡単にいえばタイルを繋げてお城を作って得点を稼ぐゲームですね。

お城が描かれたシンプルな箱ですね。しかし軽いですw
原題は狂王ルードヴィヒの城らしいのですが日本語版にあたってノイシュヴァンシュタイン城に変更されています。
カルフォルニアにあるディズニーランドにあるお城のモデルにもなっているようです。


中身はこんな感じです。とりあえずジップロックに仕分けしたのをゴチャっと入れましたw
コンポーネントはそう多くはないので軽いです。えぇ、とっても軽いですw


プレイ用に広げてみました。
見ての通り、ボードだけでテーブル一杯になってしまいました。(うちのテーブル小さいので仕方ないですが…。)
さらにここに各プレイヤーのお城が並びますので場所はかなり取ります。
無理です…テーブル退けて床プレイですよ…(;n;)


スタートプレイヤー(親)を表すお城型の木製コマです。こういうのは嬉しいですね。


これでもか言うくらいにデカい得点ボードです。4人までなので4個のプレイヤーのコマがあります。
先手有利だからだと思いますが、スタートプレイヤーは0点に、次のプレイヤーは1点という風に後手番には
得点が最初からもらえます。

お金は最初の資金として銀行から15000マルクもらえます。


左側のボードは小部屋タイルが5種類と、部屋カード置き場と捨て場、ボーナスカードの置き場があります。
小部屋のタイルは5種類で各9枚づつあります。


右側のボードは広間タイル5種類の置き場のみとなっており、広間タイルは各6枚づつとなります。

なので部屋タイルの大きさの種類は合わせて10種類となります。


ボードに挟まれた形で階段タイルと廊下タイル置き場があります。
廊下タイルは裏にすると地下通路タイルになっていますので設置場所によって置き方が変わるわけですね。
これらのタイルは基本、部屋タイルと見なしませんのでご注意を。


下側にある契約ボードで、人数によって表裏を使い分けます。写真では4人用ですね。
ここにはゲーム終了時に得点になる王の歓心タイルが置かれるのですがゲーム開始時にランダムに置かれるので
ゲーム展開が毎回変わるわけですね。横に山積みにしているのが王の歓心タイルで結構な量があります。
(私が好きなスカイアイランドもこの方式ですね。)


ボードの手前に金額が記載している欄が親が部屋タイルに金額をつける場所になります。
ボードの表と裏で違いますがこちら側では1000マルク〜15000マルクまでの7カ所になります。


親が部屋カードをめくり、カードに書かれた種類の部屋タイルを好きなように並べていきます。
その後、他のプレイヤーは部屋タイルを置かれた金額を親に支払って獲得するわけですね。


各プレイヤーに配られるルールサマリー等の一覧ですね。これもタイルになっています。
表は部屋が完成した場合に得られる効果が書いてあり、裏はルールサマリーになっています。


ボーナスカードですね。最初3枚もらって内2枚を残して1枚山札の下に戻します。
ここにはゲーム終了時に該当すれば勝利点をもらえる条件が書かれてて例えばこのカードなら広さ350の
部屋タイル1枚につき3点もらえます。
ボーナスカードは家事室が完成した時に追加で1枚もらえます。この点数も結構大きいですね。


部屋タイルをいくつか紹介しておきます。
一番左の黄色の盾が描かれてるタイルはロビーで、各プレイヤーが最初に持っているものになります。
ここから部屋を繋げるわけです。(プレイヤー毎に色と模様は違いますが形は共通で3カ所に繋ぐ事が出来ます。)

丸い部屋タイルは150の小部屋の音楽室です。左上に書いてある数字が設置しただけでもらえる勝利点で、このタイルは
3点になります。左下に書かれているウクレレみたいなアイコンは”にぎやかな部屋”を表しています。
中央に書かれているアイコンは配置ボーナスで、隣接するタイルにルビングルーム(紫色のつぼみみたいなもの)や、
寝室(Zzz)があればマイナス1点と、ボーナスじゃないじゃんwと思いますがくつろぐ場所の隣に騒音を立てるような
部屋は置くなということですね。もちろんプラスになるものもありますよ。

右側の部屋タイルは大きさ200の小部屋で家事室ですね。置くだけで2点もらえます。
配置ボーナスはないですが入り口が1カ所しかないので置ければ即部屋が完成することになります。
(部屋の完成は後程紹介します。)
部屋の種類は家事室になります。


円形の広間タイルは大きさ500で、ヴェーヌスの洞窟です。これ実在のお城にあるらしいですね。
部屋の種類は地下室なので階段で地下にしか配置できません。置くと1点としょぼいですが、配置ボーナスがあり
設置している廊下タイル1枚につき1点もらえます。

紫色の広間タイルは大きさ600で、玉座の間です。これも配置ボーナスが大きく隣接する部屋に寝室がある場合、
4点もらえます。部屋の種類はリビングルームになります。

青色の小部屋タイルは大きさ300で女王の寝室です。文字通り種類も寝室になります。
置くだけで3点もらえますし、さっきの玉座の間の隣に置くのもいいですね。
さらに隣に寝室があれば配置ボーナスで2点もらえます。


では部屋の完成について紹介しておくと部屋には入り口出口と複数箇所あります。
その全て繋げた場合にその部屋の種類によってボーナスがもらえます。
ボーナスはサマリーのタイルに一覧で書かれていて勝利点がもらえたり、ボーナスカードがもらえたりと色々です。
写真では真ん中の調理準備室の入り口や出口が全て繋がったのでダイニングルームのボーナスがもらえます。
(ダイニングルームのボーナスはもう一回手番を行うというものですね。)


ざくっとしたルールとしては
親プレイヤーが部屋タイルを好きなように値段をつけ他のプレイヤーが順番に1タイル購入して親にお金を支払います。
購入した部屋タイルはすぐに設置しなければなりませんので注意してくださいませ。
最後に親プレイヤー購入した場合は銀行に支払います。
階段や廊下は3000マルクと固定なので欲しいものがなかったら買うのもいいですね。

購入をパスする事もできその場合は銀行から5000マルクもらえます。銀行からお金がもらえるのはこれだけです。
部屋タイルを購入したらすぐに設置しないといけませんので
もし置けないタイルを購入しても返金はありませんし、無理矢理置く事はできません。
売れのこった部屋タイルには1000マルクを乗せます。(購入したらそのお金ももらえます。)

部屋カードが無くなったらゲーム終了で、勝利点を計算します。
王の歓心タイルでの勝利点や達成したボーナスカード、枯渇した部屋タイルと同じものが自分の城にあれば1枚につき
2点もらえ、さらに残金10000マルクにつき1点もらえます。
もし同点の場合はお城の大きさで勝敗を決めます。(部屋タイルの大きさの合計値)

まぁ細かいルールはありますが、だいたいこんな感じですね。
案外お金がシビアになるんじゃないかなと思います。基本プレイヤー間でお金が回るので。
まぁプレイヤーを直接邪魔するようなのは金額の設定のところぐらいだけど、買ってもらわないと自分にもお金入らないし
そこまで気にしないでもいいのかなと。


ちょっと適当に繋げてみました。
うん、やっぱり箱庭感があっていいですね〜。出来上がったものを見るのは嬉しいですよ。
このゲームはソロプレイもできるのでやってみよ♪

最後にHAL99さんの動画をリンクしておきますので良かったら見てくださいませ。

ではでは。

【The Game Galleryチャンネル:開封レビュー】


【The Game Galleryチャンネル:ボードゲームレビュー】

ROOM-25+シーズン2(拡張)のご紹介ですよ。[壁|_-)チラッ

2016-02-06 21:57:59 | ボードゲーム
寒い日が続きますが暖房を使わないようにしている、ほじゃです('∇^d) ナイス☆!!

さてさて今回は、ルーム25とその拡張のシーズン2を紹介しますね。
このゲームは映画の「キューブ」をイメージしていただければいいのかなと思います。

近未来のTV番組で全世界に配信されている中で閉じ込められたプレイヤーがルーム25を目指して
脱出するデスゲームです。
デザイナーさんも言ってますが、キューブやトロン、バトルランナーといったSF映画からヒントを得た作りとなっています。
バトルランナー久しぶりに観たくなってきましたが無いんですよねブルーレイの日本語版…。販売希望します ̄O ̄)ノ
(あのB級感がいいのにぃ〜。仕方ないスティーヴン・キング原作でも読むか…。)

と、脱線しましたが拡張のシーズン2が発売されましたので合わせて基本セットのルーム25も購入しました。


こちら基本セットのルーム25ですね。箱がキラキラして豪華です♪
私が購入したのは新版の他言語版なのですが前のバージョンとの違いはよくわかりません。


こっちが拡張のシーズン2です。キラキラしてませんw
こちらも多言語版です。中身は空っぽですw
基本セットに全部入るので箱だけになってしまいました。この箱どうしよう…個人的には捨てれないのよね〜(-。-;)


中身はこんな感じです。拡張合わせて入るようになっているのですが特にここにコレを入れるとかは書いてませんので
適当に入れています。

多言語版なので英語、ドイツ語などルールブックが複数入っているので使わないものはプラケースの下に、
とりあえず放り込んで置きましたw


プレイヤーが操るキャラクター達ですね。下2人はシーズン2で新たに加わったものになります。
基本セットではキャラクターでの違いは全くありませんが、シーズン2では各キャラクターに応じて特殊能力が
追加されキャラクター間での差が出るようになったみたいです。


キャラクターシートですね。部屋タイルの効果が一覧で書かれています。
裏は中国語になっていました。


アクショントークンです。プレイヤー共通でそれぞれ4種類づつ配られます。
シーズン2ではこれにプラスして特殊能力分が1つ追加され5つになります。


こちら記録トークンになり1個づつ配られます。部屋を確認した時に置くもので目印ですね。
ただし、その部屋が公開されないと戻ってきませんのでご注意を。


このゲームはプレイモードがいくつかあり、メインの疑念モードで使用される役割タイルです。
シャッフルして1枚づつ配られますが、下の白い方がプリズナー側で施設からの脱出を目的とします。
赤い方がガード側で、いわゆる裏切り者ですね脱出を阻止したり、プリズナー側の邪魔をしたりします。
当然裏向きで配られますので誰が味方でガード側かはすぐにはわかりません。

が、ガード側のプレイヤーは自分がガードである事をゲーム中にカミングアウトすることができます。
これによって他のプレイヤーのアクションを見てからアクションを決めることができ有利に進めることができます。



中央にあるセントラルルームからスタートするのですが部屋タイルが5×5で裏向きに並べられています。


外周のどこかにあるこのルーム25の部屋タイルに辿り着きルーム25を外周から押し出すことが基本の目的になります。
(モードや役割によって勝利条件が異なります。)


もちろん時間制限もあり番組進行ボードで表します。
キャラクターのチップが置いてありそのキャラクターがスタートプレイヤーでもあります。
ターンが終了したら後ろへと移動するわけですが右端まで行ったらゲームオーバーですね。
さらに前半の5ターン中にルーム25にキャラクターが入った場合は-5の場所までチップを移動させます。
これによって時間制限が短縮させられるという事になります。ズルい…(T△T)


チップの裏はドクロマークになっていてキャラクターが死んだ状態を表します。


各部屋タイルにはさまざま効果がありキャラクターシートに一覧が描かれています。


緑色の部屋タイルは入っても安全な場所でプレイヤーに有利な効果がある部屋もあります。


黄色の部屋はプレイヤーを妨害する効果がある部屋になります。
死ぬ事はありませんが、セントラルルームに戻されたりと嫌なものありますね。


赤色の部屋はヤヴァイです入っちゃダメですw
プレイヤーが死ぬ可能性があります。下手したら即死もありえますよ…w



ルールはそんなに難しくありません。
各プレイヤーに配られたアクションタイルから2枚選び裏向きでプロットします。
(なので同じアクションを選べませんが1回しかアクションしない事はできます。)
スタートプレイヤーから1回目のアクションを公開してそのアクションを行います。
一巡したら2回目のアクションも公開して行っていき、2回目のアクションが終わったらターン終了で次のターンへと
いう運びになります。



では各アクションの説明を。

1つ目は確認アクションです。
部屋タイルには危険が一杯です。なのでプレイヤーがいる部屋タイルに上下左右に隣接している部屋タイルを自分だけ
見て確認しそのまま裏向きで戻します。

確認したら他のプレイヤーに伝えてもいいですが、部屋の色や内容を伝えてはいけません。
「この部屋は大丈夫です。」とか「入らない方がいい」とか漠然とした言い方で伝えたほうがいいですね。
ガード側は本当の事を伝えるのか嘘を伝えるのか状況次第になるでしょうがとても大事になるかと。


2つ目は移動アクションですね。そのままです。上下左右に隣接する部屋タイルに1マス移動できます。
基本、確認してから移動という流れになりますね。
部屋タイルに入って初めて部屋タイルが公開されます。


3つ目は押し出しアクションになります。同じ部屋タイルにいる他のキャラクターを1マス分、上下左右に隣接する
部屋タイルに移動させます。
写真では黄色のキャラクターが青色のキャラクターを下の即死部屋に押し出しましたw


4つ目は操作アクションになります。自分のキャラクターがいる列の1方向に1マス分移動させます。
セントラルルームを含む中心の上下左右は操作出来ませんので注意してくださいませn。
写真では紫色のキャラクターが自分のいる列を上方向に1マス移動させました。


上にはみ出た部屋タイルは下のなくなった場所にきます。
その後、矢印のコントロールトークンを動かした方向に置きます。
(このターンにこの方向にしか動かせない事を表しています。ターンが終了すれば取り除きます。)

ルーム25を外周から押し出すというのはこのアクションを行う必要があります。

各プレイヤーは各アクションを行っていき時間制限内に勝利条件を達成しましょう。

ゲームモードを紹介してきます。
疑念モード:4〜6人用。ここで説明したプリズナー側とガード側に秘密裏に分かれて行います。
      (人数に寄ってはガードがいない可能性もあります。)
      勝利条件はプリズナー側はプリズナー側全員がルーム25に辿り着きルーム25を外周へ押し出し脱出する。
      またキャラクター1人が死亡またはルーム25に辿り着けなかった場合は最終ターンのみ押し出す事で脱出する。
      ガード側はプリズナー2人が死亡する。最終ターンになってもプリズナー側が脱出できなかった場合。

対立モード:2〜3人用。ガードはいません。各プレイヤーは2人づつキャラクターを操って先に脱出したプレイヤーの勝利。
      または自分のキャラクター以外が全員死亡した場合も勝利になります。

チームモード:4人または6人用。ガードはいません。チームに分かれて先に脱出したチームが勝利。
      または自分のチーム以外が全員死亡した場合も勝利になります。

協力モード:2〜6人用。ガードはいません。誰か1人でも死亡したら負けになります。
      他のモードよりも時間制限が短く8ターンとなります。

ソロモード:1人用。8ターンの間に4人のキャラクターを操って脱出を目指します。
      アクションタイルは直接使用してアクションを行っていきます。

おおまかに書きましたがそれぞれ細かいルールもあります。


拡張のシーズン2で追加されたものを紹介します。

まず部屋タイルが15枚追加されました。その分を一覧できるシートが付属しておりキャラクターシートの左側に並べます。
キャラクターが生き返る再生部屋とかもありますが切り刻み部屋といった物騒なものもありますw


右側のアドレナリントークンです。ゲーム中に一回だけですが3回目のアクションが出来るようになりました。
その置き場として小さなキャラクターシートは付属しています。写真ではシートの上に乗せていますが、
本当はシートの右側に置くようです。このシートにはキャラクターの特殊能力も書かれています。

左に置いてあるのはキャラクターの特殊能力のアクショントークンです。キャラクターによってそれぞれ違います。
このキャラクターだと呼び寄せというアクションで隣接しているキャラクターを自分のいる場所に移動させる事ができます。
先の基本4つと合わせて計5つとなり、この中から選ぶわけですね。

キャラクターに個性が出るのはいいですね〜。


銀色のロボットフィギュアが2体入っています。追加された部屋タイルの中にロボットルームというものがあり
そこに入ると出てきます。ロボットは移動と押し出すことしかできません。
ロボットルームに入るか緑色のキャラクターの特殊能力で動く事ができますが、赤色の部屋に入るとただちに破壊されますw

M.A.C.カード一式で、協力モードやソロモードで使用します。簡単に言えばイベントカードで難易度を上げるものですね。
追加された部屋タイルのM.A.C.ルームに入ると捲ってそのカードの内容を解決します。まぁ悪い事しか書いてませんねw
部屋の移動ならまだマシで、アクション1つ選んで以降使えなくなるといったものや表向きにした部屋タイルを色ごとで
全部裏向きに戻すといったものもあります。

あとはキャラクターの特殊能力で使用するコマや通行止めを表すタイルが入っていました。
先にも書きましたが2人キャラクターが追加され最大8人プレイが可能になります。

いずれ疑念モードの8人プレイはやってみたいなぁ。

この近未来感の雰囲気も大好きですし盛り上がるような感じがします。ちょっと子供には厳しいかなぁ。(内容的にも)

これも此花ボドゲ会の候補に上げておこうかな。

最後にホビージャパンさんが基本セットでプレイした様子を動画にしたものがありますので良かったらどうぞ。

ではでは

【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-1- 】


【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-2- 】


【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-3- 】







SPYFALL(スパイフォール)のご紹介ですよ(@゜ー゜@)ノ

2016-02-03 23:35:36 | ボードゲーム
最近、疲れがヤヴァイ、ほじゃです。

中々、更新できなくてすみませんね…<(_ _)>
購入したもののルールブックも読めてません。コンコルディアとか私の村の人生とかサンクトペテルブルグとか
グランドオーストリアホテルとかノイシュヴァンシュタイン城とか…あ〜もぅ( ̄ロ ̄lll)


あと色々嬉しい情報は出て来ていますね♪
ラブクラフトラブレターとか、クトゥルフパンデミックとか超楽しみです♪
2月21日の神戸ゲームマーケットも初めて行くことになるのですが方向音痴な私がたどり着けるかしらねw
(たぶん、問題なければ行く予定です。)

さて、今回はスパイフォールを紹介しますね。
こちら神戸にありますトリックプレイさんの通販にて購入したものが昨日届きました。
一緒にロシアンレールロード拡張のジャーマンレールロードもゲットしましたよ〜。
まぁロシアンレールロード自体積んでい…ます…が…orz

私が購入したのは日本語版になります。
このゲームは正体隠匿系なのかな?スパイとエージェントに分かれて会話でそれぞれ違う勝利条件を
目指すパーティゲームです。
箱自体はそんなに大きくありませんね。世界の七不思議デュエルぐらい?チャオチャオぐらい?


中身はこんな感じです。カードとルールブックのみですが、カードはロケーション毎にジップロックに入っています。
これ、自分で入れるのですが、カードの束の時点でバラバラなんですよね…まとめてくれてもいいじゃない(T△T)
それぞれロケーション毎に分けて入れるのにちょっと時間かかりました。まったくもうw


ジップロック1つにカードが8枚入っていますので8人までプレイできます。
最低は3人ですが、まぁゲームの性質上人数が多い方がよろしいかと。
カードの並びに順番があり裏向きにして一番上は必ずスパイカードにしておきます。


8枚のカードの内7枚はロケーションカードになっており場所(状況?)を表しています。
写真ではカーニバルですね。このカードを持っている人はエージェントになります。
カードの左下に役割が書かれていますがオプションルールになっておりゲームに慣れてから使用する方がいいですね。


残り1枚が見てのとおりのスパイカードです。これを持った人がスパイですね。


写真は一部ですがロケーションは全部で30カ所となっています。
なじみやすいものもありますがこの十字軍とかやりにくそうですねw


ルールブックの中にロケーション一覧があります。
全部は覚えれないでしょうからこれはテーブルに置いとかないといけませんね。

ルール自体は難しいものではなさそうです。

まずディーラーを決めます。(最もスパイの風貌にしたプレイヤーとなっていますがw)

ディーラーはジップロックの束から1つ選んで中に入っているカードは人数分上から取ります。
(必ずスパイカードが入る状態になりますが表は絶対に見えないように)
残ったカードは使用しませんで箱に戻します。

スパイカードが混ざるようにシャッフルして各プレイヤーに配り、カードの中身を確認して自分の手前に
裏向きに置きましょう。(自分以外に見えないようにねー。)
エージェントは誰がスパイか解りませんしスパイはロケーションが解らない状態となります。

いよいよスタートですが、ストップウォッチが必要みたいですね。(スマホとかで代用かな〜。)
ディーラーがストップウォッチをスタートして開始です。

まずディーラーがプレイヤーの一人にロケーションに関係する事を1つだけ質問します。
ロケーションに関係する事の質問は強制ではないのですがまったく関係しない事を質問すると
当然スパイとして疑われることになるかと。かと言ってはっきりロケーションがわかるような事は言っちゃダメですよw

質問に対してどう答えてもいいのですが、質問に対して質問はできませんので注意を。

質問に答えたプレイヤーは質問してきたプレイヤー以外のプレイヤーに質問をして、これを繰り返します。

ラウンドの終了条件は3つあり、
1.リアル時間8分経過する。(ストップウォッチで測定。)
 この時間切れの場合はディーラーから時計回りでスパイを指名しなければなりません。
 相談してもいいのですが、スパイ本人以外が全員正しく指名しないとエージェントの勝利になりません。
 それ以外はスパイの勝利です。

2.エージェント側のプレイヤーがスパイを指名する。
 各プレイヤーは1ラウンドに1度だけゲームを中断してスパイを指名することが出来ます。
 ただしなぜ指名したかは言わなくていいです。逆にスパイにとって都合のいい情報かもしれませんしね。
 指名されたプレイヤー以外の全員が賛成となった場合ラウンド終了になり公開されます。
 指名したプレイヤーが正解の場合は追加得点がもらえます。(得点については後ほど)
 全員の賛成が得られなかった場合はつづきから再開されます。

3.スパイ側のプレイヤーがロケーションを指定する。
 スパイ側のプレイヤーはゲームの途中で、スパイであることを公開してロケーションの指定する事ができます。
 ロケーションが合っていればスパイの勝利になり、間違っていたらエージェントが勝利になります。
 もし、スパイを特定する為に中断した場合はそれが終わるまでロケーションの指定はできません。

これを数ラウンド行いますが最初は5ラウンド行うのが推奨されていますね。(状況に応じて増減するといいでしょうね。)
あと8分の時間制限も最初は長め(10〜15分)にするのもいいと書いてあります。

次のラウンド開始はスパイだったプレイヤーがディーラーとなります。

得点ですが、
スパイが勝てば2点です。
ロケーションを当てての勝利はプラス2点です。
全てのプレイヤーは誤ったプレイヤーをスパイとして特定したらプラス2点です。

エージェント側が勝てばそれぞれ1点。
中断してスパイを指名したプレイヤーはプラス1点です。(もちろん当たっていればですが)

合計得点の高いプレイヤーが勝ちになります。

エージェントはロケーションがバレないように質問してスパイを見つけないといけませんし、スパイも周りの質問等を通して
ロケーションを想像しながらそれっぽいことを答えないといけないのがおもしろそうですが、たぶん私は苦手ですww

カードの紹介の時にも少し書きましたが、ロケーションに寄っては難易度がかなり跳ね上がりそうですね。
あまり、じっくり考えながらというよりはノリに任せてワイワイとプレイするほうが盛り上がるかなぁと。
まぁ、何にしてもやってみないとねっw

慣れてきたらオプションルールでロケーション左下の役割に応じた質問をするようにより盛り上がるのではないでしょうか。

プレイする機会があるかしら〜o(^o^)o

最後にHAL99さんの紹介動画をリンクしておきます。(こちらは英語版ですね。)


ではでは。