Kakitsubata Diary

Kakitsubataの創作活動についてレポートしていきます。

寝てばかりの休日(2005/7/31)

2005-08-01 01:16:32 | Weblog
今日も蒸し暑かったです。ほんとまいっちゃいますね、こんな気候だと。
ほんとは六本木にでも行こうかなと思ってましたが、
暑さにまいって家で倒れてました。
いつもの悪い癖で冷房つけっぱなしで数時間寝てしまったので、
余計に体がだるくなったような…自業自得ですね。
今後は気をつけたいところです。

そんなわけで、今日はバイトくらいしかなかったので、昨日の話をもう少し。

昨日は演劇を見に目白へ行ったのですが、その後すぐ帰ってきて、
自由が丘にサンダルチックな物を探しに行きました。
最近暑いので、よくじんべえを着て過ごしているのですが、
何せ私は革靴しか持っていないので、じんべえに革靴、なんて変な格好になります。
それゆえ「まるで日本が好きだけど今ひとつよくわかってないガイジンみたい」と
言われてしまいます。
なので、ここはひとつじんべえに合う鼻緒の付いた履き物を探そうと思いました。
まずはいつも行く靴屋さんに行きましたが、洋風の履き物しか置いていなかったので、
来る途中ちらっと見えたサンダルが置いてあったお店に行ってみました。
そこにはサンダル、鼻緒の付いたサンダル?、雪駄、下駄が置いてあったので、
「じんべえに合う」&「自転車に乗れる」のふたつの条件から
鼻緒の付いたサンダル?をチョイスしました。
最初に手にとったものはLサイズと書いてありましたが私には小さかったので、
もうひとまわり大きいLLサイズを選びました。
これはLと比べて若干デザインが違うし値段も1.5倍くらいでしたが、
お店の主人曰く、こっちの方がいいものとのことだったのですんなり買いました。

その後何気なく、「最近暑いのでじんべえをよく着るんですけど、
これに合う履き物がなかったので買いに着たんですよ♪」と言ったところ、
お店の主人は「あんた、粋って知ってるかい?粋ってのはつまりかっこいいってことだ。
でもって粋ってのは少々辛いのを我慢するもんだ。お金もかかるもんだ。」と
言われました。つまりは、私のようにとりあえずじんべえを着て、
足元は洋風のままでいるのは粋じゃない、ということを言いたかったようです。
まあそれがわかっているから今回じんべえに合うような履き物を買ったんですけどね。
でもってお会計の際、お店の主人はそろばんをはじいてました。
この辺も粋と言うべきなんでしょうか???
ちなみに主人の話が予想以上に長くなり、アルバイトに遅れかけてしまいました。
この辺は粋じゃないですね。

初めての演劇♪(2005/07/30)

2005-08-01 00:30:16 | Weblog
今日は初めて演劇というものを見に目白へ行きました。
アルバイト先に役者のタマゴがいて、「絶対見にきて!」と言われたので、「じゃあ見に行ってみるよ♪」ということになったのでした。
演劇の内容は、シェークスピアの十二夜を和風にアレンジした感じのもの。ちなみに演劇も初めてだし目白も初めて☆
今日は久しぶりに蒸し暑く、劇場に行くまでにかなりの体力を削られてちょっとハードでした。
予定よりも早く着いたせいか、まだ場内には少ししか客が入っていなかったので、とりあえず場内の真ん中あたりに座りました。
もしやほとんど空席のまま開演?と思いつつパンフレットを読んでいたら、徐々に席が埋まっていき、いつの間にかほぼ満席!
いやぁ早く来ておいてよかったぁ☆と思いました。
ちなみにパンフレットには「一目惚れ」について出演者達のコメントが書いてありましたが、
友達の役者くんの話はマージャンのネタで私にはよくわかりませんでした。。。
そうこうしているうちに開演。
最初の方は誰がどういう役どころなのか理解していなかったので、話の流れがよくわかりませんでしたが、登場人物のうち半分くらいが出てきた時点で大体把握できました。


<せっかくなのでストーリーのあらすじ>

とある村の村長さん(といっても若者)が、とあるお嬢様のことが好きで好きで何度もプロポーズしていました。しかし、そのお嬢様は亡くなった彼女のお兄さんを想い、どんな男にも振り向こうとはしませんでした。
一方、近くの海でとある船が大波に襲われて沈没。その船にはとある兄妹が乗っていたのですが、妹さんは船長に助けられたもののお兄さんは行方不明に。その妹さんは父から村の村長さんのことを聞いており、前々から慕っていました。そこで、村長さんに接近しようと思いましたが、村長さんがお嬢様のことを想っていることを知り、男に扮して屋敷で雇ってもらうことにしました。
このオトコオンナさんは村長さんに気に入られ、「きみなら自分の思いをお嬢様に伝えることができる」と言われて、お嬢様のところに向かわられせました。そしてお嬢様に会って村長さんの気持ちを伝えたのですが、お嬢様はその言葉を聞こうとはしませんでした。しかし、オトコオンナさんの強い態度に心を惹かれ、お嬢様は一目惚れしてしまいました。
賢く勘の鋭いオトコオンナさんはお嬢様の想いにすぐ気づきました。そして、「村長さんはお嬢様が好き」「お嬢様は自分のことが好き」「自分は村長さんが好き」という状態に苦悩するのでした。苦悩しつつも村長さんには思いを伝えてくるように頼まれ、お嬢様にはプロポーズされ、事態はこう着しました。
一方、オトコオンナさんのお兄さんも生きていました。そして彼もまた村長さんのところへ向かうのでした。ちなみにこの兄妹は双子であり、そのとき妹さんの方はお兄さんの格好を真似た姿だったため、誰にも見分けがつかないほどそっくりでした。
それゆえ、お嬢様はお兄さんに会った時、彼をオトコオンナさんだと勘違いしていつものようにプロポーズしました。お兄さんは突然の事態に戸惑いながらもこれを受けてしまいました。
その数時間後、村長さんはオトコオンナさんを連れてお嬢様に会いにきました。そこでまたプロポーズをするのですが、お嬢様はもうオトコオンナさんと結ばれたと言いました。しかし、オトコオンナさんにはそのような覚えはないので、村長とお嬢様の両側から責められます。そして村長は、自分もお嬢様のことをあきらめるが、お嬢様がオトコオンナさんに会うことも許さないと言いました。
最悪の局面に向かってしまうのかと思われたところでお兄さんが登場し、兄妹の感動の再会。そして、お嬢様はお兄さんと結ばれ、村長さんは妹さんと結ばれたのでした。めでたしめでたし。


あらすじを読んだだけでは今ひとつ伝わらないところもあり、ありふれたストーリーのように思われるかも知れません。でも、実際の役者さんを見ると、この兄妹がここまでそっくりな設定になっているということを私には想像できませんでした。なので、誰かが妹さんをお兄さんと勘違いするシーンを見るまでは、一体この三角関係はどうなってしまうのだろう?と考えさせられ、なかなかスリリングでした。
と、ここまではストーリーの話です。演技自体は、私は演劇初心者で基準がよくわからないですが、結構ステキだったと思います。見ているうちにどんどん引き込まれていってしまいました。機会があれば、というか積極的に機会を作ってまた見に行きたいです。まだ友達の役者くんには感想など何も伝えていませんが、とっても楽しかったからまた呼んでね♪と言おうと思います。もしかすると知り合いが出演しているから、より楽しめたのかも知れませんね。

修士論文中間発表(2005/07/29)

2005-08-01 00:28:46 | Weblog
今日は待ちに待った?中間発表会。
パワポのミニプレゼンとポスターセッションという構成でした。
例によって前日は少々徹夜…その甲斐あってちゃんと準備が完了☆
でも、ポスターの印刷で予想外にてこづり、そこだけで大いにエネルギーを使ってしまったような気が。。。
ちなみに、プレゼンは2分しかなかったので、ポスターでは見せられない動画をメインに組んでみました♪
それはいいとして、ポスターセッションではほとんど誰も来てくれず、気合を入れて望んだのに拍子抜けでした。。。
はあ、もっとこう人を惹きつけるようなものを作りたい!
いや、単に自分の表現力が足りないような気もしたり。
反省するところは多々あります。
ちなみに、発表会後の懇親会ではひたすらお菓子を食べて、おなかいっぱいになってしまいました。
もうちょっとまともな食事を取るべきですね。