Kakitsubata Diary

Kakitsubataの創作活動についてレポートしていきます。

工作演習その2(2005/08/23)

2005-08-29 14:50:45 | Weblog
今日も工作演習でした。
今日の内容は、フライス盤の演習と旋盤の演習でした。
昨日の演習で使ったボール盤と違って、このふたつはもう少しレベルの高い機械です。
なので、より複雑な加工が可能であり、かつ操作方法さえ間違えなければ
仕上がるものの精度に個人差が出にくい、つまり誰でも使えるものです。
ちなみに、過去に私が工作機械を使いまくっていたときには、
ボール盤よりも旋盤・フライス盤のほうをたくさん使っていたので、
今日の演習は余裕かなと思っていました。
まず基本的な使い方に関してはちゃんと覚えていました。
しかし、フライス盤ではうっかり変なところを削ってしまったり、
旋盤ではいまひとつ精度が出せなかったりと、かなりダメダメな結果でした。
敗因?は、おそらく昨日の成功でちょっと余裕ぶっていたことと、
何となく眠かったことだと思います。
気合いが足りなかったんですね。
気合い不足でこのような工作機械に接していると、冗談では済まないような
怪我をしてしまうかもしれません。ほんとに反省です。。。

工作演習その一(2005/08/22)

2005-08-29 14:40:25 | Weblog
今日は大学で機械加工の演習をしました。
大学にはいろいろな工作をするための加工機械があるのですが、
これらは非常に便利なもので、ミクロンオーダーの精度で加工ができるのですが、
扱い方を間違えると非常に危険なものでもあるので、
ある程度の訓練が必要なわけです。
ちなみに私は昔、ベア型のロボットを作ったことがあって、
その時にこれでもかッというほどこれらの機械を使いまくったので、
基本的な使い方はバッチリだとは思いますが、
その使い込んでた時期が3年位前のことだし、
ここで受けておかないと使えないということだったので受けることにしました。

今日はボール盤を使った演習でした。
ボール盤というのは、ドリルで加工したい材料に穴をあけるための機械で、
他の工作機械に比べて機械自体が単純なものです。
ですが、穴をあける位置を材料にしっかりけがいたりしておけば、
つまり、ちゃんと下ごしらえしておけば精度の良いものが作れます。
ボール盤による加工の場合、出来上がってくるものの精度は機械の性能よりも
操作する腕にかかってくる感じです。
ちなみに、今回の演習で作ったものの出来は…かなり良いものが出来ました。
やはり昔習得した技術は体で覚えているようです。
よかったよかった♪