2月だって、気分は初詣さ！

2020.02.10（月）


　初詣って、やっぱり1月中に行くから、そう言うんだろうな。
　もう何十年も、1月に高尾山のピークで富士山見て、下って蕎麦食べて日本酒飲んで・・・を習慣にしていて、それを外すとやばいことが降りかかってくる。そういうこと全く信じない私が、諸々の事情でこれだけは守っている・・・。
　だけど、今年は1月が忙しくて、とうとう2月。それもスギの花粉がちょっと飛び始めている、という今日になってしまいました。
　だから気持ちは「初詣」。

　朝早く出て、お参りしたあとピークへ。
　富士山が出迎えてくれて、昼食をとっているうちにだんだんに雲に隠れてしまった。
　
　稲荷山コースを下山しだしたら、結構な人が次々に登ってくる。明日の祝日はやっぱり込み合うのかな？

　そばと日本酒でちょっと休んで、ミュージアムで絵葉書を買って、そして京王線にちょっと揺られ、結局もう1つ峠越えをして（「そこはバスでいいでしょ」と、あとで誰かに言われたけど）、帰宅。
　ふ～、遅れたけど、今年もよろしくお願いします、ということです。

　そうそう、花粉の影響はありませんでした。まだなのかしら・・・。
　2月に杉林の中を歩くのは、ちょっと勇気がいります。


　新型コロナウィルスの感染の勢いが、収まるどころかひどくなるばかりだ。
　安易な情報に惑わされることなく・・・と思いつつ、どれが正確なのか判断できないこともある。
　私自身は依然ほどは仕事で出歩くことはなくなったけれど、不安を抱える人は多いだろうと想像する。
　せめて自分にできる、自分の身を自分で守ることの重要性を認識する毎日。
　
　そういえば、高尾山も、例年に比べて外国人のお客さんは少なかったなあ。
　これもその影響なのか、と今気づく。