2012.5.17 (木)
昨日は仕事の締め切りを終え、午後から少しだけ余裕ができたので急きょ相模湖へ。
相模湖に思い入れはないけれど、新緑はきれいだろうな・・・と。
気温は上がっているようで、窓から入ってくる風ももわっとしていたけれど、湖をわたる風の心地よさは最高。
ここは休日に来たことはないんだけど、湖畔は3年前に来たときと変わらないなあ。
雰囲気が、いったいどこをめざしているのか、イマイチわからない。
でも、緑の山々と湖に輝きに、ちょっと目の疲れを回復?
帰りは20号を走って、戻る。
この道は何年ぶりかだけれど、高尾山口手前の圏央道高尾山IC付近の光景に驚き。
IC出口で新宿方向と別れて町田街道に直結するなが~いトンネルができていて、これもビックリ。
ああ、たしかに高尾の自然はどこかで壊れていたかもしれない。「便利」とそれは背中合わせなんだと、改めて思う。
その手前にある「ごん助」の姉妹店「山の神」に寄る。夕方近くのランチ。
「ごん助」は学生の頃に誰かと何回か来たことがある。懐かしい。
「山の神」はその入り口にあり、古い土倉?みたいな立派な建物の中を改造して、ほっとする空間ができている。
HPを見たら、「安曇野の農家をそのまま高尾山に運んで作った蔵屋敷」と書いてあった。
ハハ、彼もくつろいでいました(笑)。
ステキな店内です。
村長コース、村の駐在さんコースなどがあり、牛肉+野菜焼き、山菜の天ぷら、茶わん蒸し、煮物、そして下のような麦とろ飯、ほうとう、デザートなどがついて、ヘルシー+懐かしいコース料理。
山の神 http://r.gnavi.co.jp/b020101/
ごん助 http://r.gnavi.co.jp/b020100/
山里の隠れ家的なお店でした。
昨日と今朝の新聞の紙面を「沖縄」の文字が躍る。
沖縄では、「本土に見捨てられた」と感じる人の割合が以前よりずっと増えているという。
何十年も前に訪れた沖縄本島、石垣島、竹富島、、そして与那国で、美しい自然を背景に重い歴史を話してくれたおじさんやおばさんは、もう空のむこうだろう。
生活空間のこまごまとしたところに色濃く残っていた「アメリカ」の匂いも、「本土」では絶対に経験できないものだった。
もうあのころとは違うだろうけど、基地は変わらずあそこにあり、私たちはいつの時代も結局「見て見ぬふり」なんだな。
1972年の沖縄返還の日にパスポートなしで上陸するんだと与論島に待機していたという若きヒッピーたちやかつての学生運動家たちがいたという。
彼らはその後どうしたんだろう。
そのまま沖縄に踏みとどまって生活の地としたのだろうか、それとも「本土」に戻ってしまったのだろうか。
今日はスピッツのギタリストの45回目の誕生日。
今のまま、少年のこころ?を忘れずに・・・。
くるりが主催する野外フェス「京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園」
http://natalie.mu/music/news/69484
去年も行きたかったんだけど、なかなか日程的に・・・。
今年もまたおもしろそうだな。
以下は予約ページ
https://www.badnews.co.jp/main/ja/public/cgi-bin/t_qrl1204/ticket_main.cgi
ピロカルピン、いよいよメジャーデビューです!
http://natalie.mu/music/pp/pirokalpin03