2018.10.21(日)
★ 秋の凧揚げ
昨日は久々に車で昭和記念公園へ。
最近はモノレールが気に入っていたんだけど、今日は荷物が多かったので。
コスモス祭りも終盤を迎えていたらしいけど、そのあたりはまた来年ってことで、ひたすらバドミントンとフリスビーと凧揚げに励んできた。
七連の凧の糸が激しく絡まっていて、諦めかけつつも、最近はとんと使うことのなかった「集中力と執念」で、1時間近くかけて(-_-;)解きほぐしましたとさ。
秋風の応援を得て、七連のかわいい凧が空を舞った。
秋の夕立に急き立てられて退場。広い青空が灰色の雲に覆われていく時間の流れがなかなかシビア。
「倒れそうな時も 心に立っていた 大事な樹だよ 切らないで♪」
★ 部外者ですけど
70歳のアーティストが7000人のオーディエンスを集められるって、すごいことじゃないか。
そうは言っても、問題はそこじゃないんだろう。
「プロなら客が一人でも歌え」
そうなんだろうな。ファンあっての歌い手でしょ、ということか。
私は別にファンではないけれど、彼には彼の、理屈というか、ポリシーというか、こだわりというか、わがままというか、譲れないラインがあったんだろう。数をそろえるのは、約束だっただろう・・・とか?
ベテランがそこを譲って、プライドなんてなんのその、と空き席があっても笑ってパフォーマンスするのもかっこいいし、そこは譲れない!と言うのも一つの姿だし。
古くからの長いファンは、セットリストにファンが熱望する過去の曲が少なくても、ファン側に立った対応が薄くても(沢田研二氏がそうなのかは知りません)、好きにやっていく姿勢を支持しているという場合もある。もちろんアーティスト側には新規のファンを開拓しようという意向はないという前提だけれど。
スピッツがデビュー後にどんどん動員数を減らして、ホールライブが悲惨なことになった現場にいたけれど、ファンとしてのいたたまれない思いと、それでも彼らはこれでは終わらないよというファンの思いで、それはそれで忘れられない夜になった。あれが若いバンドの試練だとすれば、それはちっとも「悲惨なこと」ではなかったんだろう。
ベテランの大御所(揶揄ではなく)がそこまでは戻れないんだとしたら、それこそ大物になったからこその悲惨な事実ということになるのかな。
そこはもう、部外者には立ち入れない領域のような気もする。
ちなみにスピッツは、自分たちの人数より一人でも多い客がいたらライブはやるって言ってたな。それより少なかったら、ちょっと悲しいって。
たった今こんな記事が・・・。
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/10/21/0011750488.shtml
やっぱり部外者がよけいなことを書いてしまったようで。失礼しました。
ゴースカの追加公演がありました。
★ TSUTAYA O-EAST(東京)
2018.10.15
「一次募集で落選」された方々への配慮の貴重な一夜。
インディゴさんは、
「本当にえも言われぬ甘美の一夜でしたが、それでもゴースカ落選のショックは二度と体験したくない」そうです。そうだろうなあ。
麦さんは、
「一次で全部ダメだった時のことを思い出すと、私にこんな幸せな夜がやってくるなんて想像もしてなかった。あの時にRTをしてくれた皆さん、感謝です!!」
アキラ100%、かなりなスピッツファンみたいだ。
マサムネ「ゴースカでエゴサしたら、アキラ100%さんが、ゴースカの音漏れを聴きにきましたってツイッターに書いていたんですよ」
その話題から、
タム「次のゴースカでは、ベースでここ隠して演奏しよう」
マサムネ「みんな、そんなの見たくないよねぇ」
会場から「見た~い!」の反応。
マサムネ「え? 見たいの?」
タム?「変態だなぁ」
楽しい大爆笑でした(シマさん)
これですね。アキラ100%さんのツイート。
後日談で、ここで話題にのぼったことにも触れて舞い上がってらっしゃいます。
https://twitter.com/akira100p/status/1051063603938263040?s=11
https://twitter.com/akira100p/status/1051733008342900736
https://twitter.com/akira100p/status/1053107446099529728
衣装の話。
スピッツの場合は、アロハは怪しい、と。
テツヤ「TUBEは似合うのに」
マサムネ「あちらは正真正銘の夏男だから」
テっちゃんはすっごくオシャレにアロハを着こなしてた。(麦さん)
「マサムネさんは歌ってるときは冷たい目で遠くを見ている感じだけど、MCになるとこれ以上ある?っていうくらい優しいまなざしになる」(インディゴさん)
「あまり記憶が定かではないのですが、マサムネさんが、自分で曲を作ったときはぼんやりとしたオブジェ。それに対して皆さんがあててくれる光で形になっていく、ということを言っていました。ちょっと泣けてきました」(シマさん)
★ HIROSHIMA CLUB QUATTRO(広島)
2018.10.18
9月30日の台風の日の振替公演です。
野球のお話を、ほのほさんから(この日じゃなかったらごめんなさい)。
マ「オレ、ホークスファンだけど東京にいるから千葉のマリンスタジアムによく行くんです。あそこは昔はガラガラにすいてたからファールボールやホームランがきたら簡単に取れちゃうの。それで、前にファールボールが飛んできたときおじさんと俺が取り合いになってるとこがテレビに映った」
テ「(野球には興味ない人)オヤジの影響で子供の頃は長嶋茂雄のパジャマ着て巨人の帽子かぶってた。」
マ「福岡は西鉄ライオンズのキャップが多かったんだけど、うちの親はひねくれてた?からロッテのキャップ」
テ「ライオンズ? 西武じゃないの?」
それに対して、マさんはそのあたりの事情を説明していました。楽屋でやってくれ!とツッコむ私でしたwww
あの曲で派手にミスったマさん、照れ笑いがステキ。
ジャンプしてたタム、「ん?」と一瞬中断してマさんのほうをガン見してました(みすゞさん)
マサムネ「前回広島に来たとき2日間オフがあって。住宅街の中にあるコインランドリーでパンツ洗いました。誰もいなくて、俺のパンツだけが回ってて・・・」
リダ「パンツはクリーニングに出さないよね」
マサムネ「履いたパンツはそのまま捨てる新庄みたいなブルジョワなことはしないけどね」(みすゞさん)
HIROSHIMA CLUB QUATTROはパルコの中にあります。
田村「パルコは楽屋と従業員の喫煙所が近いからエレベーターが一緒なんだけど、みんなスピッツに関心ないね」
マサムネ「だってみんな若いもの」
田村「え・・・。みなさんも若いですよ」
マサムネ「(笑)すみません、語弊がありました」
テツヤ「これはツッコまないと!」(民生ファンさん)
衣装はパジャマパターン。
マ「衣装に統一感を出そうかって今日は全員パジャマ。パジャマパーティーしにきたぜ的な・・・」
テ「前の3人はそれでもいいけどさ、後ろの人は仮退院みたいだよ」
マ「病院から抜け出して来ちゃったみたいな・・・。﨑ちゃんは歯磨きしてこれから寝るとこ」
テ「みんなが盛り上がらないと、﨑ちゃん寝ちゃうぞ」
てっちゃんはさすが、マジでおしゃれなパジャマ姿。メッチャオシャレでほれぼれ!
リダは「寝たくない!」とかわがまま言いそうなやんちゃな幼児、マサムネくんはちょっとリアルでドキッ!、﨑ちゃんはまさに病人。お腹押さえてよろけながら前に出てきたときにはすごい盛り上がりました。役者だ!(ほのほさん)
安佐北区まで行って食べたというラーメン話。
田村君が「みんなで行ったね~」って嬉しそうに言ったら、
草野君、冷たく「え、田村いなかったでしょ」
田村君は別の日のことだと思ったようで。
それにしても田村君へこの冷たい対応。これがたまらん(笑)(美枝さん)
今日着てくれた一人ひとりの力でライブができた。誰かが欠けてもこういうライブにはならなかった。そんなことをマサムネくんが言ってくれて、すごくうれしかった。
タムさんは、今日来れなかった人もいるだろうから、これからもずっとゴースカを続ける、と言ってました。
このバンドのファンになってよかったです(ファン歴2年のマイコさん)
700人のためにスケジュールを組んでくれてありがとう。
マサムネくんは「今日、来てよかった」と言ってくれました。(ほのほさん)
振替公演にも参加できなかったみなさん。
アルバム作って、ツアーで全国を回って、そしてまたゴースカやってくれるそうですよ!
テツヤくん、かっこいいなあ。
https://twitter.com/spitz_info/status/1053424609821773824?s=11