2024.01.04(木)
南風が強く吹いて、南側のベランダのガラスが少し揺れる。
高台からは、強い青空の果てに丹沢の山並みがくっきりと輪郭を際立たせて美しい。
母に面会。明るい顔で対応してくれる母に感謝。
積んでおいた本たちをねそべって開く。
夕暮れ時に近くの八幡神社を訪れたら、人の影はなく、提灯まがいの電灯がゆらゆら。
呑気に過ごす頭の中を、キツイ新年の思いが交差する。
食糧が十分に届かない能登の町。
まるで襲撃を受けたような集落の光景。
阪神淡路大震災直後の映像にショックを受けてテレビの前を動けなかったあの日を思い出す。
あれから中部地震や東日本大震災などを経て、映像から受ける衝撃があまくなっている自分がいたはずなのに、思いのほか衝撃は大きい。
単純に、なんで?という気持ちを拭えないままだ。厳しい数年をどうにかくぐりぬけてここまできたのに。
せめて自分に何ができるかを考えます。
● 令和6年度能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!募金)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630064
● ボラサポ・令和6年能登半島地震 赤い羽根共同募金
https://www.akaihane.or.jp/saigai/2024noto_earthquake/
● 令和6年能登半島地震に係る災害義援金(石川県)
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
◆『義母と娘のブルース』
まさか、良一さんが成仏しきれずに、シフト制で三途の川の船頭として働いているとは思わなかったけれど(新年早々、竹野内豊さんにお会いできるとは!)、義母にも娘にも思い入れがある身としては、見事な幕切れ。
そして、2050年まで見せてもらえるなんて。麦田の店長は長い長い片思いを続けながらちゃんと幸せな一生を終えそう(ごめんなさい、個人的にはやっぱり亜希子さんと結婚はダメです)
お母さんが大好きなみゆきちゃんの行く末を見ることができて、ひねくれ者の胸の中まで温かくなりました。
ありがとう。
https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/
◆『正直不動産スペシャル』
カラオケでの山Pの歌とダンス、すてきでした(いやいや、こんな感想を述べてどーする)
結末は十分予想できたけど、それはそれとして、スピード感あふれる内容と、主人公たちの魅力(月下さんが有能なやり手になっていたとは!)で、心地よい笑いをいただきました。
https://www.nhk.jp/g/blog/q5j81n290/
◆年末スペシャルプログラム『ネル☆チャンFOREVER 〜キヨっちといつまでも〜』
FM長崎で1990年代に人気だった伝説の音楽バラエティ『ネル☆チャン』が一夜限りの復活!
ブレイクする前のスピッツを推してくれていた番組。今回も、草野マサムネ・三輪テツヤがゲスト。
人気だったコーナー、「スピッツの晴れ男参上!」「テツヤのさすがの流石男」も復刻!
山本真理子さんとのやりとりも楽しく、秋に亡くなった清島さんのユニークさと破天荒ぶりと人柄が伝わる内容。
番組に大いに貢献していたKANさんの名前もたくさん上がって、草野くんも「食事を何度かしたけれど、おしゃれで、真面目な表情で冗談を言ったり・・・」と。
楽しかったですね。バックには、当時のスピッツの曲が流れて、それも新鮮。
(まだradikoで聴けるかも、です)
「マサムネ」「テツヤ」と呼び捨ての山本さんに対して、「オレらはずっと真理子さん、だよね」には笑える。
コーナー復活で、「スピッツの晴れ男参上!」と元気に宣言する草野くんに対して、「いや、当時はそんなに元気じゃなかった」とやり直しを促す真理子さん(笑)。
ベテランになってラジオに出演すると、アナウンサーはみんな年下だけど、あの頃は逆だったから、スピッツ面々はむしろ生き生きしてたかも。
懐かしいエピソードもたくさん聞かせてくれて、楽しい2時間でした。
https://spitz-web.com/news/7306/
最新の画像[もっと見る]
-
今年も「おめでとう!」と「ありがとう!」 6日前
-
ベランダに新入り 2週間前
-
ベランダに新入り 2週間前
-
『病院ラジオ』の朝 3週間前
-
『病院ラジオ』の朝 3週間前
-
オールリクエスト!~ファッションで影響を受けたアーティスト漫遊記 PART① 3週間前
-
「突き破っていけ♪」~「ヤマブキ」 4週間前
-
毎年変わらぬ景色 4週間前
-
毎年変わらぬ景色 4週間前
-
毎年変わらぬ景色 4週間前
私はこれだけのために、プレミアに再登録して聴きました。視聴履歴を見たら、スピッツの夏イベとコラボした、鶴瓶の番組のみでw エリアフリー、タイムフリーで全国の放送が聴けるなんて感謝!良い時代になったもんです。
「義母と娘」は、あっぱれなエンディング。でも個人的には、みゆきと彼氏って、結婚を考えるまで親密だった印象がなく、ちょっと唐突な気も…。あと、竹野内豊をもっと見たかった!前回で瓜二つのビジネスマンに扮してたので、そっちの展開も期待してたんだけど、これは見事に裏切られましたw
真理子さんは、声もいいし話し方もいいし、うまく言えないけど、こびずにマイペースで、でも温かいところが好きです。
年齢には関係なく、二人にとってはお姉さまかも?
楽しいやりとりでしたよね。
私的には、良一さんをおびやかして欲しくなかったので(笑)、あのできるビジネスマンの竹野内豊さんはあれっきりで安心していました。フフ・・・。