掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

リーグ戦第8戦参戦記

2019-04-12 | リーグ戦第2シリーズ

20190412

 この日は朝少し雨が降る。いつものように畑を巡回して初めてそれが分かる。敷き草や野菜の葉にいつもと違う水分がある。雲が空を覆っているために気温は上がらず肌寒い4月のとある1日となった。この日はリーグ戦第8戦の日。ダントツトップのYKとの直接対戦日だった。前回7戦では体調不良で参戦できなかったためにリーグ戦は1ヵ月ぶりとなり、ナチュラルフック仕様に立ち位置なども変更して戦う日だ。

 13:30ゲーム開始ながら少し前に到着するとすでにMRは臨戦態勢。アプローチで左足の滑りを確認したりしている。カウンターでエントリーを済ませてレーンに入るとメンバーが続々集合してきた。この1ヶ月間ブログを開設し何度も更新している状況や、前回お休みの説明と云うか言い訳をしていると早くも練習投球の時間に。この日はSGが欠席。

 今回が立ち位置を変更して初めてのリーグ戦だったので立ち位置確認。前回までは15枚目に立ち10枚目スパット狙い。今回から20枚目に立って10枚目スパット狙いに変更している。投球練習でキチッとポケットに入るかどうかを見るが、レーンのオイルの関係か1番ピンの裏と云うか左、つまり2番ピン側にボールが入る投球が続く。そのため3番・6番ピンあたりが残りやすい気がする。悩んだが決断し、立ち位置20枚目を23枚目に思い切って変更した。

 さてゲーム開始のホイッスル。投げ始めるがどうも球筋が安定しない。

1G目は × 7/1 7/2 × 9▲ 6▲ 8▲ 7▲ 8▲ ⑧/- で150

2F(フレーム)1投目やや薄めで2 4 5のピン3本が残る。2投目2ピンに当たらず5ピンのみでスペアミス。ボールが思うように曲がり切れずに右寄りに流れてしまう。

3Fは1投目 1 2 10の3本が残る。珍しい残り方だ。1ピンの左にうまく入り1ピンを右に飛ばしたが惜しくも10ピンに当たらず、この試合2つ目のスペアミス。惜しい2投目だったがコースは狙い通りドンピシャだったこともあり気分は悪くない。

4F以降は順調。対戦相手が調子がでないこともあったがHCも跳ね返す状況だった。

10Fは力が入ってしまった。横回転を掛けようという意識が強かったようにも思う。1投目で7 10ピンが残るスプリット。私の投球では余り出ないスプリット、残り方だ。スペア獲ろうと7ピンの左を狙ったが、惜しくもピン手間で溝に落下でスペアミス。4Fからは順調にスペアが獲れたためスクラッチ150までいけた。3つのスペアミスがキッチリ来れていれば、タラ・レバだが170代後半まで伸ばせただろうと思われる。このゲームはYMのポイント。

2G目は 7▲ 6/3 -/8 ⑧/- 7▲ 7/2 × 4/3 7/2 ×/8▲ で120

2F1投目で1 8 9 10の4つのピンが残った。こういったピンの残り方も初めてだったと思う。このF2投目で1 8 9の3本は獲れたが10を残してスペアミス。首をかしげながらアプローチを降りた。

3F1投目ガター。試合でのガターも本当に久しぶりだ。

2G目はボロボロでした。このゲームはもちろんYKのポイント。これでYMの自力優勝は不可能となった。YKのマジックは4に。

3G目 8▲ 7/- ⑥/3 7▲ 7▲ 7▲ 8▲ 6▲ × 5/3 で147        

悪くはないのですが良くもないスコアです。2F・10Fのスペアミスはイージーミスであり残念だった。対戦は5Fまでは甲乙なし。6・7FでYMのストライクが続きそこの差でYKの勝ちとなった。

3Gトータルの勝負ではHC込みの5点差でこれもYKの勝利。合計で3ポイントを得たYKは優勝まであと2ポイントとなった。HCが無ければという人もいるがそのためのHCなので致し方なし。YKが1枚上手の試合でした。お見事。

 本日の8戦を終えて、メンバーからも私の今回のボールはスピードが無かったと指摘されたが、今取り組んでいるのはナチュラルフックボールと云うか、ボールの重量を感じながら力を入れないでボールの振り子の力で投げるボールでした。腕の力で投げる投球では元に戻ってしまい、フォームも振り子投法も水の泡になってしまう。スピードは更に上達する中で落ちてくるボールの力を利用してスピードを上げる方法を獲得していくしかない。今日の10円より明日の100円、ここは我慢のし処だという思いです。辛抱!辛抱!

 8戦の結果は明日にでもデータをもらってこれれば、明日・明後日にはUPできそうです。



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