結婚したときに、学生時代の仲良しグループがお祝いをくれた。
『欲しいものがあったら言って』
という優しい言葉に、遠慮なく欲しいものを伝えた。
『紅茶の好みが違うので、HARIOの
茶玉を2つ欲しい
』
数日前、とあるレストランでお茶を飲んだときの茶器が、引き上げるタイプの茶こしで、好みの濃さに淹れられて機能的だった。
レストランの入り口にはこの茶器が売られていて、そのPOPには
「HARIO 茶玉」
書かれていたのだ。丸いから茶玉♪いいネーミングと思って覚えていた。だからそれをお願いしたのだ。
数日後、友達の代表二人(Sりん)がお祝いを持って遊びに来てくれた。
茶玉二つとさらに素敵なお皿も贈られた。
そして、友達が
『あのさー、茶玉じゃないんじゃない??』
『探したけどなかったよ。だから、
茶王にしたよ。」
へっっ??あらま、確かに・・・。箱には茶王と書いてある
あー、でも私が見たお店では確かに、間違いなく
茶玉だったよー。
これでは、私が王と玉の点を間違えた、あわてんぼうのおバカちゃんだ。
どうやら友達はこの私を笑っていたようだ。
実はこの間一つ割れちゃった・・・。
ごめんね。
でも、今も残りの一つを使ってるよ。
もうすぐ11年。我が家では今でも現役、そして
茶玉です
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