趣味を探してみたり

バイク、キャンプ、時々カバン製作

渡島東部ツーリング

2017年09月30日 | ツーリング&アウトドア

金曜日に続いて日曜日も天気が良かったので 渡島東部ツーリングに行ってきた




例によって出発は昼前なので まずは食を求めて大沼流山牧場 “パド・ミュゼ(リンク)” へ



ここは 南南東には横津岳



北北西には駒ケ岳がそびえる ネイチャー感の強い場所






まばらに放牧されている動物を横目に奥へと向かい



レストランのテラス席に陣取る

(テラス席からの眺め)


程なくピザと唐揚とサラダが運ばれてきたが


あまりにも堂々とハエが寄ってくるので 早々に屋内へ退散





なお、ピザ窯はこんな感じで



白くてでっかいスライムの口の中で ピザを焼いてるような雰囲気






お次は鹿部町の “しかべ間歇泉公園(リンク)” へ


ここでは売店を物色して 早々に次の目的地へ





お次は縄文土偶サミット最終日の “函館市縄文文化交流センター(リンク)” へ



だけどまずはソフトクリームを、とか思って売店に寄ったら こんなものを発見



カックウ型のビスケットを落っことす人が多いので 気を付けてくださいね、って・・・


カックウ型ビスケットをちょい刺ししてるだけだもん そりゃ落ちるわ
期間限定で残りわずかってことだから 改良せずに突っ切るつもりだな





それはともかく



パフェの後は縄文土器サミットへ・・・ だけど見たいのは常設展示の中空土偶


本物の国宝だけど フラッシュを光らさなければ撮影自由という太っ腹展示
カックウの愛称で親しまれているが 国宝の現物だと思うと神妙な気持ちになる


通路にはカックウの詳細な説明もあって 土偶ファンにはたまらないだろう






奥さん と二人で 展示室の前にいる学芸員の方にあれこれ教えてもらい
中空土偶オンリーの展示室で 縄文ワールドにひたること小一時間


耳の穴とか股のところに 表面を飾っていた漆がわずかに残っている とか

寝かせてしまうと首が折れるので どうやって焼いたのかよく分かっていない とか

内部の様子を知るため市内の病院でCTを撮ったとき システムの都合で診察券まで作った とか
でもって病院の登録は 明治生まれの女性で名前は “カックウ” だ とか





小ネタ的な話まで聞けて 充実した時間を過ごしたので
閉館時間ぎりぎりで外に出た時にはすでに 涼しいを超えて肌寒くなっていた





なおこの縄文文化交流センターは 道の駅 “縄文ロマン南かやべ” でもあり
綺麗で小洒落たトイレが嬉しい お勧めの休憩ポイントです






この日の走行距離は 約130km


最近はこれくらいのショートツーリングが多いなぁ




最新の画像もっと見る

コメントを投稿