おはようございます。
冬コミ参戦された方々、2日目は本当にお疲れ様でした。
こくまろみるくの「月蝕」、突然の告知にも関わらず午前で無くなってしまいました。
どうせチェックしてないだろうって認識は甘かった。
「みんなのめたるDeath」も持ってきた分完売できました。
あと、ゲーメタルの新作と、こくまろみるくのアルバムが聴きたい方が多すぎです。
お忙しい中ブースに来てくれた方々、お話できて超最高でした。
差し入れもサンクスでした。もうほとんど食べてしまいました。うふふ。
うずさん目的だった男子女子諸氏、残念でした。
大好きな人達と、これから大好きになっていく人達と出会えた至福の一時でした。
まさか2000年代最後のイベントが徹夜でカオス曲参戦だなんてロックすぎて涙で目がかすみます。
早いもので、2009年…2000年代も残り1日となってしまいました。
コミケというものを知ってサークル参加をしたのは2000年の冬でした。
10代の青い音楽が凝縮された初めてのCDは、
出来こそつたないものでしたが今でも宝物としてCD棚に保管してあります。
最初の売り子をしてくれて現在はエロゲや雑誌のライターをしてらっしゃる夏樹さん、
作家で活躍してらっしゃるｈｂさん、
松宮さんや鬼平さんなどはこの時期に知り合いました。
まだ技術の乏しいこの時期にパソコン用のRPG「ハイアード・エクスプローラー」のBGMでチャンスを頂けたのは幸運でした。
同じくBGMに関わった方は後に光栄の信長シリーズの音楽を担当されてるそうです。
次に、歌を作りたくなり書き貯めた詞から曲を書き起こしてCDを作ろうと思いました。
初めての冬コミ参戦から1年くらい経った頃でしょうか。
そこで当時のお友達の紹介で留桜さんと知り合いました。
代々木の貸しスタジオを借りて、録音の仕方が分からずに困る僕を見て
後年、彼女は「凄くテンパってたのはよく覚えてる」って言っていました。
あちゃー。
今は録音とか平気だけど、人が苦手なのでやっぱりテンパります。
1年後に、当時知り合ったのんべが書いた「てんてきあくまちゃん」に
感動して覚えたての技術で歌を作ろうと思いました。
掲示板で知り合った里都さんに歌っていただいて好評を受けました。
ジャケ絵でお世話になってるねこまたなおみさん、臨時出張こと粘着氏ともこの頃知りあいました。
就職活動の為に茨城に戻って同人も音楽も半分やめた状態になりました。
ふたばちゃんねるを知り、沢山の「」と出会いました。
2003年です。
曲が作りたくなりました。歌を作ろうと思いました。
この時期に、きゃあさんと知りあっています。
モラトリアム期間に突入しました。
多分、まだ続いてる。
このあたりになると年代も忘れてしまいましたが、ブライダル関係の音楽というのを初めて作りました。
これを数カ月続けました。その間もCDを発表したり。
響鬼さんに感動したり、失望したり、紅白の時に主題歌に泣いたり。
人がやる事にただ嫉妬しかしなかったり。そんな事を覚えてます。
人が集まる事を知りました。
馬鹿騒ぎの楽しさを覚えました。
そして、すぐに人が離れていくのも覚えました。
そんなものだと達観するそぶりを見せて、
心が濁ってきたのもこの時期だったと思います。
未熟な心が成熟してきてるのに気付きましたが、まだ子供であるとも自覚していました。
音楽事務所の方と知り合い、仕事をするようになったのは
もう少し経ってからでしょうか。
厳密な期間は覚えていません。
初めて、自分の音楽性に疑問を抱き勉強しなおして矯正するのに2年かかりました。
そして、2009年です。
僕は遠回りをしていました。
しかし、否定する歴史はどこにもないです。
歴史の否定は僕に関わってくれた人達にとても失礼な行為。
始めた当初から聴いてくださってる方もいれば、最近になって僕の音楽に触れてくれてる方。
様々だと思います。
初めてボーカルで関わってくれて長い間、企画から収録まで面倒を見てくれた留桜さん、
初期から携わってくれた里都さん、
人生のアドバイスをくれたきゃあ姉さん、
成長を見る様がとても楽しいさくらさん、
癒し系なmi-aさん、わりと長い間だべって数年越しでサークルに引き込んだG型、
知り合ったの最近だけどアグレッシヴな歌声で強い印象をくれた紫嬢、
プロ精神を教えてくれた事務所の斉藤さん、泉さん。
迷いを断ち切ってくれた菊田師匠。
捻くれてた自分に前向きな希望をくれたうずさん。
書ききれないけど目標がなかった自分が、こうして音楽をやってこれたのも
この長い9年の間に出会った人達のおかげだと思っています。
そのわりに小さい人間のままなので返せる恩が用意出来ないでいます。
どうしても返したいので、もうちょっとだけ続くんじゃよー。
10年目、ディケイドは特に大きな催しもなく淡々とCDが出るみたいです。
3日目の今日も一般参加してきまする。
良いお年を。
冬コミ参戦された方々、2日目は本当にお疲れ様でした。
こくまろみるくの「月蝕」、突然の告知にも関わらず午前で無くなってしまいました。
どうせチェックしてないだろうって認識は甘かった。
「みんなのめたるDeath」も持ってきた分完売できました。
あと、ゲーメタルの新作と、こくまろみるくのアルバムが聴きたい方が多すぎです。
お忙しい中ブースに来てくれた方々、お話できて超最高でした。
差し入れもサンクスでした。もうほとんど食べてしまいました。うふふ。
うずさん目的だった男子女子諸氏、残念でした。
大好きな人達と、これから大好きになっていく人達と出会えた至福の一時でした。
まさか2000年代最後のイベントが徹夜でカオス曲参戦だなんてロックすぎて涙で目がかすみます。
早いもので、2009年…2000年代も残り1日となってしまいました。
コミケというものを知ってサークル参加をしたのは2000年の冬でした。
10代の青い音楽が凝縮された初めてのCDは、
出来こそつたないものでしたが今でも宝物としてCD棚に保管してあります。
最初の売り子をしてくれて現在はエロゲや雑誌のライターをしてらっしゃる夏樹さん、
作家で活躍してらっしゃるｈｂさん、
松宮さんや鬼平さんなどはこの時期に知り合いました。
まだ技術の乏しいこの時期にパソコン用のRPG「ハイアード・エクスプローラー」のBGMでチャンスを頂けたのは幸運でした。
同じくBGMに関わった方は後に光栄の信長シリーズの音楽を担当されてるそうです。
次に、歌を作りたくなり書き貯めた詞から曲を書き起こしてCDを作ろうと思いました。
初めての冬コミ参戦から1年くらい経った頃でしょうか。
そこで当時のお友達の紹介で留桜さんと知り合いました。
代々木の貸しスタジオを借りて、録音の仕方が分からずに困る僕を見て
後年、彼女は「凄くテンパってたのはよく覚えてる」って言っていました。
あちゃー。
今は録音とか平気だけど、人が苦手なのでやっぱりテンパります。
1年後に、当時知り合ったのんべが書いた「てんてきあくまちゃん」に
感動して覚えたての技術で歌を作ろうと思いました。
掲示板で知り合った里都さんに歌っていただいて好評を受けました。
ジャケ絵でお世話になってるねこまたなおみさん、臨時出張こと粘着氏ともこの頃知りあいました。
就職活動の為に茨城に戻って同人も音楽も半分やめた状態になりました。
ふたばちゃんねるを知り、沢山の「」と出会いました。
2003年です。
曲が作りたくなりました。歌を作ろうと思いました。
この時期に、きゃあさんと知りあっています。
モラトリアム期間に突入しました。
多分、まだ続いてる。
このあたりになると年代も忘れてしまいましたが、ブライダル関係の音楽というのを初めて作りました。
これを数カ月続けました。その間もCDを発表したり。
響鬼さんに感動したり、失望したり、紅白の時に主題歌に泣いたり。
人がやる事にただ嫉妬しかしなかったり。そんな事を覚えてます。
人が集まる事を知りました。
馬鹿騒ぎの楽しさを覚えました。
そして、すぐに人が離れていくのも覚えました。
そんなものだと達観するそぶりを見せて、
心が濁ってきたのもこの時期だったと思います。
未熟な心が成熟してきてるのに気付きましたが、まだ子供であるとも自覚していました。
音楽事務所の方と知り合い、仕事をするようになったのは
もう少し経ってからでしょうか。
厳密な期間は覚えていません。
初めて、自分の音楽性に疑問を抱き勉強しなおして矯正するのに2年かかりました。
そして、2009年です。
僕は遠回りをしていました。
しかし、否定する歴史はどこにもないです。
歴史の否定は僕に関わってくれた人達にとても失礼な行為。
始めた当初から聴いてくださってる方もいれば、最近になって僕の音楽に触れてくれてる方。
様々だと思います。
初めてボーカルで関わってくれて長い間、企画から収録まで面倒を見てくれた留桜さん、
初期から携わってくれた里都さん、
人生のアドバイスをくれたきゃあ姉さん、
成長を見る様がとても楽しいさくらさん、
癒し系なmi-aさん、わりと長い間だべって数年越しでサークルに引き込んだG型、
知り合ったの最近だけどアグレッシヴな歌声で強い印象をくれた紫嬢、
プロ精神を教えてくれた事務所の斉藤さん、泉さん。
迷いを断ち切ってくれた菊田師匠。
捻くれてた自分に前向きな希望をくれたうずさん。
書ききれないけど目標がなかった自分が、こうして音楽をやってこれたのも
この長い9年の間に出会った人達のおかげだと思っています。
そのわりに小さい人間のままなので返せる恩が用意出来ないでいます。
どうしても返したいので、もうちょっとだけ続くんじゃよー。
10年目、ディケイドは特に大きな催しもなく淡々とCDが出るみたいです。
3日目の今日も一般参加してきまする。
良いお年を。
