
昨日、ほんの少し小雨には降られましたが新緑の鎌倉へ出かけてまいりました。
お伴をしてくれたのは同業のアクティブなライターSさん。
仕事ではないのですが記録として写真を撮ったり(笑)、いろんな雑貨を物色したり、
やっぱりこういうのは女子同士に限ります(笑)。
毎年この時期は「Hanako」「OZマガジン」が組む鎌倉特集もあってか
&シニアなど幅広い層に人気の鎌倉、大震災で一時観光に訪れる人が激減しましたが、
自粛ムードでいることにもそろそろ飽き飽き(?)してきたのか、
ものすごい人でごった返していました。
特に小町通りは、原宿の竹下通り?かと思うほど「すごい」の一言。
さすがに外国人観光客はまだまだ戻っていませんが、地元店にとってはうれしいことだと思います。
昨日は、ドピーカンよりうす曇りのお天気でしたが、
それがかえって鎌倉の新緑の美しさを際立たせていたなぁと思います。
何枚か画像アップします♪

ランチを食べた古民家カフェ。
メインの通りから砂利道の路地を入ったところに現れるこのお店、まさに「隠れ家的」といってよし。
ぼんやりしていると入口の路地を見落としてしまうかもしれません(笑)

カフェの中から外(小さな庭)を望むとこんな風。
テーブルや椅子も古めかしい雰囲気で、さり気なく古道具や書籍など置かれていて、
ゆっくりした時間の流れを楽しめる場所だなぁと思います。
プラスチックなどの人工物や素材がないので、とても和んで落ち着けます。
昔はこういう空間が当たり前だったはずですが。。

お料理も1,000円でプレートランチが食べられます。がっつり食べたい人には軽いかもですが、少量ずついろいろなものが味わえるのは女子にはうれしい。
アスパラガスのスープに雑穀ご飯、キッシュにナスのトマト煮にふんわりしたハンバーグ、
どれも心のこもったお味がしましたよ。

庭の木でしょうか、店内にさり気なく飾られた枝の木の葉が作る影に惹かれてパチリ。

こんな小道の向こうには古民家のワークシェアハウスとカフェが。

去年参加した韓国料理教室もここ(厳密にはこの建物の後ろにある古民家)で行われたので、
ここに来るのは2回目。初めて来たときは3月だったか、
雨でものすごく寒い日だったことを思い出しました。

目の前の水面に桜の花びらが浮かび、頭上には紫色の藤の花、
縁側に座って和む人々がいるこの場所はどこ??
答えは鎌倉西口のスタバです。プールはお隣のギャラリーヨコ
(ふくちゃんの漫画家さんのアトリエだった場所)の敷地にある所有物だと思われますが、
お隣のよしみで隠さず公開しているのでしょう。
次回訪れたら、この縁側に座りたいものです。
北鎌倉から鎌倉へと散策して来ましたが、北鎌倉もそれなりの人出でしたが鎌倉はそれ以上。
北鎌倉のしっとりした風情がやっぱり好きです。
でも、はちみつやさんやフランスの香り漂うアパレル雑貨店、センスのいいステーショナリーを
扱う文具店など、洒落たショップがすずなりの鎌倉駅近界隈も捨てがたい。
鎌倉には寺社などの古刹のほかに七里ガ浜や由比ヶ浜、材木座海岸などの海もあるし、
いろんな側面があるだけに、何度訪れても飽きない奥深さが魅力です。
かなり歩いて心地よい疲れ具合で眠りもぐっすり。
今度はシチリなど海の鎌倉へでも繰り出しましょうか。