アラフィフのキャンプ好き日記

テレビあれこれ

家庭内別居をきっかけにまともに映るテレビが見られない環境にあり、ここ7ヶ月近くあまりテレビを見ていないのですが、それでもなんとか見られるチャンネルでぽつぽつ見ているのが、渡鬼こと「渡る世間は鬼ばかり」(21:00~)と「ありふれた奇跡」(22:00~)です。どちらも木曜と同じ曜日なので見やすいこともあり、どちらも途中からの視聴者ですが見ています。

渡鬼は、うちの母もおそらく欠かさず見ている番組だと思いますが、ちょっと前は家庭のいざこざをいつまでやってるんだかと小ばか(?)にしていたのですが、自分も40代となり歳をとったのでしょうか、この番組を面白いと感じられるようになってきたといいますか―

女4人姉妹の家庭とその周辺をモチーフにしながら、嫁姑、夫婦、離婚、子供の反抗期、受験、就職、転職、失業、倒産、大人の生きがい、第2・第3の人生etcetc,様々な世相を反映したそのときどきの日本の各家庭が抱える問題を、五月(和泉ピン子)を中心としたドラマの中に織り交ぜて長年展開していくことで、それがまた同時に進む自分ちの歴史にもあてはまるようなことが重なりあって、ついつい、うちの母上のように見てしまうのでしょうね。

サザエさんが日曜夜18時半の枠で続いてきたように、永遠に続く(ように思われる)ドラマのような気すらしてきます。真と貴子(でいいのか?)が結婚して子供が生まれて五月たちがじいじとばあばになって・・・なんてうまく運ぶか分かりませんが、俳優たちが元気な限り、これからどうなってくのか見届けたいもんです。
あー、おばちゃんになったもんだ

山田太一の「ありふれた奇跡」。
これはストーリー以前にどうしても気になってしまうことがありまして。それは台詞回しです。脚本というか演出で故意にそうしているのでしょうが、登場人物たちのしゃべり方が、「てにをは」を省略した話し気になってしまう。。

例えば(実際のせりふとは違うと思いますが)、「夜景がきれいね」といようなところを「夜景。きれい」みたいな。主語と述語をつなぐものがない、ブツ切れの単語のような会話が強調されすぎてど、うしても気になって。。。特に仲間由紀恵。

あれはちょっとやりすぎな感があると思うんですが―。

あとたまたまご飯食べながらテレビつけたら、「ビューテイーコロシアム(略してBC)」がやってました。己の醜さに悩む一般女性が大変身をとげ、ゲストの芸能人があんぐり口をあけて終わる番組(笑)。

どこかの団体の抗議を避けるためか分かりませんが、最後に出る「(整形はあくまでも悩みの解決の一つの方法であって)あえて整形を進めるものではありません」といった内容のるテロップが言い訳じみて見えて気になってしまう・・・・。

あ、別にそんなことがいいたかったのではなくて。
確かに、プロの手にかかると見違えるように美しくなるのはすごいものがあります
(とはいえ、ヘアメイク&ファッションはプロの力で垢抜けても、歩き方や口の締りが悪いなど表情のクセはなかなか治るものではありませんが^^;)

引越し準備をしていたら、台北の写真館で撮った旅の恥書き捨てアルバムが出てきて、懐かしいわぁと手に取ったんです。
今より5歳以上若いのもありますが、ちゃんとメイクしてもらってる私のその顔は、自分で言うのも恥ずかしいですが悪くない感じ。

ああそれなのに、最近というのか、いつぐらいからか、もうまともに鏡を見ていない。というか40代になり、私生活で今回のようなこともあり、とても鏡に映る自分を見られない、見たくないといった方がよかろうか。。

しかし、BCを見ていたら、自分を諦めて手を抜いていたらもっともっと鏡を見たくなくなってしまうなぁ。そんなんじゃどんどんブス&きたなくなっていく。そんなんじゃダメだよなぁ、とちょっと反省したりしたのでした。

そういえば、メイクてったってどうすりゃいいのか全くわからない。
ただ、ファンデーションぬって、眉毛描いて、口紅ぬってるだけ。
ノーメイク=社会人のたしなみを無視してること、だから外出時はメイクするという観念でしかなかったよなぁ、と思って、ここはちょっくら一念発起して、自分のためのメイクというものをプロから習ってみようかと。

もっとちゃんとメイクができたら、多少は自信も出るだろうし、外出も人と会うこともきっともっと楽しくなるよねぇ。
よっし!探そう!
そんなことを思った今日でした―

コメント一覧

てしがわら
それはよかった
でも店舗が神奈川県に多いのですよー
東京の数店もワタシのところからは遠い。

それでも交通費かけてでも安いし
予約しないでいいし
ヒマなとき、もってこいです。
知らない街に行けたし。

お上品そうなマダム、おしゃれなお姉さんなども来店してましたよ
管理人
ドンピーーーー!!!
ててってててっ、てしがわらさん!
私、この持込でカラーしてくれるとこがあるらしいという話を聞いて、なんていうお店かしら、実家近くにあるかしらと気になっていたのですよーーー

ナイスタイミングだわ。ありがとうです
てしがわら
リーズナブルな美容院といえば
イレブンカットというお店、市販のカラーリング剤を持ち込むと2100円で染めてくれます。
私が行ってみた支店はオープニング記念で1500円でした。
(普通の美容院だと7000円くらいするっしょ)
シャンプー台はオートシャンプー。
ワンコを洗う自動マシンみたいのにアタマだけ入れます。けっこう快適です。

ただし、カットしてもらうときは
地元行きつけのお店で普通の金額をお支払いしております…うふふ
管理人
美容院
すみれさん

美容院に行く―、これは大事ですね。
鏡の中の自分とじっくり向き合うとこですから^^;
前髪ひとつで印象もがらりと変わるし。
最近シャンプー台のないリーズナブルなカット屋さんばかりで、いわゆる美容院に行ってないなーと私も反省しました(笑)
管理人
早くも挫折?
てしがわらさんを密かに(?)テレビ(ドラマ)通と勝手に思い込んでる私。
やっぱりわかっていただけましたね。

磨きすぎるぐらいでちょうどいい、か―。
今、磨かなさすぎでパサパサ、スカスカ(笑)
メイクレッスン問い合わせたら、今月はもう予約でいっぱいなんですと
2時間半で18900円。いい料金です。
せっかちな私には、来月なんて気が遠くなる話―。でも予約しないと結局いつまでもレッスン受けられないってことよねー。。。
てしがわら
わかります~
ワタオニがわりと時代の空気を汲み取った台本だったりして(景気とか流行とか)
食わず嫌いしなければなかなか面白いというのはわかります~

山田太一の脚本と仲間由紀恵のセリフまわし(声も?)がミスマッチなのもわかります~

BCも偶然見てしまい、身なりに気をつけようと思いました~ 笑
ちょっと前、「40代以降は、磨きすぎるくらいでちょうどいい」と女性誌に書いてあったような。
「つま先からお尻の穴まで!」と。
お尻はどうかわかりませんが
たしかにコギレイにしすぎても、人に不快感は与えませんよね~
すみれ
こんにちは!
引っ越しそろそろでしたか?準備も整ったことでしょう。
ありふれた奇跡のセリフ回しはワザとの演出らしいですが、仲間由紀恵さんがかなり難しいとぼやいておられました(目覚ましテレビにて)
私はこの ドラマに出演中の松重豊さんのファンです (笑)

他には水谷豊さんや大杉蓮さん、 生瀬勝久さんなどが好きです。ちゃんと演技が出来る俳優さんが好きなんです(笑)

ビューティーコロシアム毎回見てしまいますが、あそこまでのいじめ?を受けるのは容姿のせいでなく、性格だと思うのですが。

以前にも見たことないほど気の毒な顔の人がBCに出演されていましたが、整形をして美人?になったらとんでもなく性格が 悪くなっていて、和田アキ子さんが
『いきなりこんな性格になるわけないから元々こういう性格だったんじゃないの?』と聞いている場面もありましたし
週刊誌か何かでも、性格が悪くて好かれないだけなのに、それを容姿のせいにして整形し、さらに性格が悪くなった!と周囲の人間のコメントが掲載されていました。

やはり容姿をストレートに罵倒する人って少ないような…

私なんて全くBCに出れるレベルですけど結婚してますし…(笑)

逆に主人の家系は美男美女揃いで、娘が主人側に似たために私とは似ても似つかない可愛さで…

宮沢りえとりえママみたいな(T_T)

周りにも『旦那さんに似てすごい可愛い』と言われ複雑です。

でも女性磨きを忘れたらいけませんね!

わたしはとりあえず美容院に行こうと思いました(^^ゞ
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