急遽、関係者席チケットが2枚もらえるけど行きませんか♪と誘われて、「Aquq Timez」というバンドのライブを見にお台場のZep TOKYOへ行ってきました。
3月からの全国ライブの追加公演のさらにファイナル、ということで、ファンもメンバーもかなり熱かったです。
本当は彼女はご主人を誘っていたのですが、当日の当日では仕事の段取り的にどうしても無理っぽいとのことで、私に声をかけてくれたのです。
四十路となり、すっかりいまどきのバンドや流行の音楽などに疎くなってしまい、
楽しめるかしら…。退屈で仕方ないような音楽だったらどうしよう…

という不安も正直なくはなかったのですが、
いや~、そんな不安も心配も、全くの杞憂に終わりました

てか、かなりファン?になってしまいましたよ

ボーカルの太志くんという31歳の童顔なメンバーがほとんどの作詞をしているようですが、その歌詞の言葉一つひとつが実に等身大で、飾り気がなくて、肯定的で、素直で、思わず感動してしまったんですけど

(なかには、アクアタイムズの歌詞は薄っぺらくてキレイ事に感じる―という人もいるようですが、感じ方は皆それぞれでいいのだと思います)
歌もうまい。
歌い方のセンスもとてよくて。
2階の関係者席ゆえ、熱狂の渦に包まれたオールスタンディング席を見下ろしながらゆっくり座って見れたのは、アラフォーの私にはラッキー

スタンディングの中にいたら、途中で酸欠か疲労で気を失っていたかもしれませぬ。
正確な言葉じゃないかもしれませんが、特に印象に残った歌がありまして、
その一つが「等身大のラブソング」。
歌詞はコチラのURLでご覧下さい―。
↓ ↓ ↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=33888
百万回の「愛してる」なんかよりも
ずっとずっと大切なものがある
俺は何も言わず抱きしめるから
おまえは俺の腕の中で幸せな女になれ
ライブ中、この歌を聞いたとき、
クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ、
女なら一度は言われてみたいーーーーーーーーーーーっと
キュンとなりました

一緒に行ったお友達も同じことを―。
それともう一つ印象に残ったのは、楽曲のタイトルはわからないのですが、
ニュアンスはこんな感じ。
これまで起きたすべてのことは
今日という日を迎えるため
というような。
これも、結構心に沁みましたね―。
思い出したくないような辛かったこと、苦しかったことも全部、
今日を迎えるために必要なことだったんだ―、みたいな。
この曲のタイトル、なんていうんだろう。
ご存知の方いらっしゃったら教えて下さいマセ
