そもそもの始まりは、両親が胃がんとわかった4月、ちょうど市が実施するがん検診があり、胃の検査を受け、後日「所見あり」の結果が届いたことです。内容は「治療の必要のないポリープ」とのことでしたが、両親のこともあり、良性とは思われるもののそのポリープがどんなものか念のため調べて、ピロリ菌についても検査できるそうなのでこれを機に内視鏡検査を受けた方がいいだろうと思い、近所のクリニックで申し込んでおいたのです。
内視鏡検査は10年以上前、1年近く続いた背部痛や胸やけに悩んで受けた口からの内視鏡検査を受けたことがありますが、それだけの症状があったにも拘らず、そのときは食道も胃も何もなくきれいでした。ところが今回、なんの自覚症状もない状態での検査で、ポリープのほかに逆流性食道炎、胃炎、潰瘍、食道カンジダ、全部で5つの疾患があるとの指摘があったのであります(涙)。。
あまりのオンパレードに、軽いショックを覚えつつ、治療できるものは薬で治しちゃいましょうとの医師の提案で処方箋を頂き、内視鏡は生検+ピロリ検査を含んで9000円以上、薬局での支払額は8000円、なかなかな額になりました。薬は、食道カンジダを治す軟膏が高額のようで、しかも毎食後+就寝前の1日4回も飲まねばならず、生まれて初めての薬ですが、今日帰って1度試しましたが、思いっきり気持ち悪い薬で・・・。。。
口の中に5分ほど含んで、それから少しずつ飲み込むのですが、とにかく気持ち悪い・・・。。。
しかも、飲んだ後は1時間ほど飲食、うがいなどは禁止と、気持ち悪い感じ
を払しょくできない。。。
実は腱鞘炎で、10日前にステロイド注射を打ち、昨日までロキソニンを飲んでいたのですが、ロキソニンは胃が荒れることで知られている鎮痛剤、ほとんど同時にムコスタなどの胃を守る薬もセットで処方されますから。。
落ち着いて考えてみたら、私の胃があれこれ荒れていたのは、このロキソニンのせいではないか??という疑問が湧いてきました。ロキソニンで一時的に荒れてるだけの胃の症状を治すために、今日、高いお金を払ってたくさんの薬を買ったのかな・・・??と想像したら、なんだか、このタイミング(1か月先の今日しか予約が取れなかったが、検査日を待つ間に腱鞘炎が再発し注射と鎮痛剤の治療を受けたこと)で内視鏡検査を受けて本当に意味があったのか・・・、後の祭りですがなんだか、すっきりしません。。。
まぁ、胃のポリープと潰瘍の生体検査とピロリ菌の有無を調べる検査ができたのは、内視鏡を飲んだからで全く無意味ということはないのですが・・・。。。
とにかく、薬を飲むのはいいんですが、さっきも書いた軟膏、コレだけは嫌だ・・・。1日4回、10日間も続けなきゃならないなんて・・・。。。。食べることへの意欲が一気に失せます。。。
最後に、鼻からの内視鏡は苦痛が少ないといいますが、私にはまったく無意味でした。。
嘔吐感がものすごくて、もし次回というときは迷わず麻酔で眠らせて頂きます!!
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カイルア(管理人)
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