
はやいものでもうすぐ6月です。
ブログの引っ越し先は「アメーバ」か「はてな」、もうひとつ「note」があるようですね。
gooブログ閉鎖が発表されて間もない4月・5月は引っ越しで混雑するのでそれ以降推奨とかで、私はまだ何も決めていなくて何もしていません。
ただ、「note」は1000記事以上あるブログは推奨しないらしいですね。
調べたら私は16年以上書いてきて1400記事あったので、「アメーバブログ」か「はてな」かな。
そしてブログタイトル、ライターの仕事の話なのでご興味のない方はスルーしていただいてOKです。
仕事に関しては、独り言のような、自分の本心を確認するような内容なので(汗)
ほったらかしキャンプ場で追われるようにアポ取りをしていた新規の継続案件ですが、さきほど、勇気を出して来月公開のお仕事は受けられないことを連絡しました。
そして受理されて、心がひとつ軽くなりました。
ひとつというのはまだ気が重い仕事が残っているので「ひとつ」なのです😓
話を元に戻して。
先月半ば、突然依頼された新規案件。
仕事内容は、<訪日外国人向けのウェブサイトに掲載する毎月5件分の飲食店のアポ取り、取材、執筆、内容に関して先方の確認をとる>というもの。
毎月5件といっても、ある程度はわかっていましたがまぁ断られること多数。
今回、自分の分の5件をゲットする以外に、もう1人のライターさんが忙しくてアポ取りができないらしく、有償で私に依頼され、ごり押しで頼まれてしまった。。
なので、1人で10件分のアポ取りをしたわけですが、これがめっちゃ大変です。
飲食店なので先方の多忙な時間をさけ気遣いながら連絡、主旨説明を繰り返し、担当者が不在となれば再度かけ直し、メールで連絡して、公式サイトのフォーマットから連絡して、いろんな都合に合わせて対応し、待つ。
待って連絡がなければまた連絡する。
あまりにこなければそこはなし、で次へ、その繰り返し。。
10件分アポが取れるまでに結局30店舗に連絡しました・・・(汗)
スマホかけ放題にしていなかったらやばかったですね。。
このアポ取りの中身は、お店とライター、カメラマン3者の都合が合わなければなりません。。
で、カメラマンさんによっては1日最低でも2件入れてほしい。できれば3件と要望があり、でも、そんな都合よく組めるものではありません。。
今思い出しても脳が発狂しそうでした。。。
やっとアポが取れても、それで終わりではなく、そこからが始まりです。
取材して、要点を集約し、使用画像を選定し、タイトル・リード・見出し・本文・キャプション(写真説明)を指定文字数に収める。それを納品する。
その後にプレビュー画面ができあがるのでそれを店舗側に確認し返事をもらいます。
ちなみに、私に依頼したのは(契約を結んだ)制作会社ですが、ウェブサイトを運営する企業と直のやりとりも非常に多く、こうしてほしいというリクエストも非常に多い。
あとから、「上司から似たようなカットが多いと言われたので、例えば断面を撮るなどしてほしい」「英語に翻訳するので、ライターさんでいいので英語メニューも撮影してきてほしい」「カード払いや電子マネーなどの決済方法が店内に掲示してあればそれも撮ってきてほしい」などなど。
ここで問題になるのは、私(たち)は会社員としてまとまった月給をもらって働いているわけではないということです。
こういう仕事でこの報酬でと提示されて受けている。
なので、細々注文が増えるのは、約束が違うと言うことになりかねないわけです。それだけの報酬をもらっていないということになるわけです。
運営元の担当者はそういう認識はあまりもっていないのでしょう、あれこれオーダーを追加してきます。
こちら側(フリーで引き受けてる側)にとっては、それはタダ(0円)ではないということ。
とにかく一度やってみて、あまりに労力に報酬が見合わないことがはっきりしたので、次はもうやりませんと(そういう断り方ではありませんが)お断りしました。
それで少しスッキリ、軽くなった。
でも、その仕事が終わるまではまだ道半ば。
原稿をやっと送り終わったばかりで、これから先方確認やら運営元からの修正などに対応せねばなりません。
完全手離れするのは6月半ば?くらいでしょうか。。。
ちょうどそれと少し被るくらいで、まとまった労力を注ぐ別案件が動き出すので、自分的にはそちらにシフトチェンジして力を使う予定です。
ライターとは関係ない副業で苦労していると、自分のアイデンティティはライター、そっちをもっと頑張ろう!と思ったりするけれど、だからってなんでもいい、というわけではないので、それはそれで苦労します。
でもとにかく、ひとつ心が軽くなった。
それでよしです。