あずさ監査法人が中小企業支援のための新しい組織を設けたそうです。
「あずさ監査法人(内山英世理事長)は、中堅・中小企業の経営改善を支援する専門部署をこのほど設置した。6月から本格始動する。大企業に比べ業績回復が遅れている地方の中小企業は金融円滑化法が期限を迎え、経営計画の見直しを迫られるところが多い。中小企業庁の補助金も追い風に需要拡大を見込む。」
記事によると、経営支援費用の補助が出るので、それを狙っているようです。
「事業再生支援室」の設置について(あずさ監査法人)
総計200名の体制だそうです。
「業務内容:
1.経営実態把握のための経営分析(財務デューデリジェンス、事業デューデリジェンス等)の実行
2.実態把握に基づく適切な経営改善計画(資金繰り計画やアクションプランを含む)等の策定支援
3.経営改善計画等の実行における適切なフォローアップ」
あずさも含めて、大手・中堅監査法人の多くはこれに登録しているようです。
↓
経営革新等支援機関(中小企業庁)
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