公認会計士よ、イチ士業で終わるな!会計士予備校業界で首位の「CPA会計学院」代表が憂う業界の未来(記事の一部のみ)
公認会計士でもあるCPA会計学院(公認会計士試験における全合格者数に占めるシェアが60%にもなるそうです)の代表へのインタビュー記事。
「――若手公認会計士の監査離れなど、公認会計士や監査法人業界には課題があります。この現状をどう捉えていますか。
私は公認会計士やUSCPA(米国公認会計士)、税務、経理などに関わる人材を、会計ファイナンス人材と捉えています。その数は日本で約150万人いるといわれていますが、生み出している価値が低過ぎるのではないかと考えています。
本来、公認会計士試験に合格する層の学力は高く、いわゆるエリート予備軍だと思います。ところが、40代以上で会社や組織の根幹を担う世代になったときに、大きなインパクトを出している公認会計士はどれだけいるか。“イチ士業”に収まってしまっているのではないかと思っています。...
――生み出している価値が低い理由は何だと考えていますか。
専門知識はあるものの、ビジネスについての深い理解であったりリーダーシップ、マネジメントに関して学んだりする機会が、圧倒的に少ないのです。」
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