日本企業9社が米国におけるカルテル事件で有罪を認め、多額の罰金を支払うという記事。
「自動車部品をめぐるカルテル事件で、米司法省は26日、日立オートモティブシステムズや三菱電機など日本企業9社が有罪を認め、計7億4千万ドル(約732億円)超の罰金を支払う合意をした、と発表した。また、日本企業の米法人元幹部社員も2人、有罪を認め、実刑に応じたという。」
会社名とそれぞれの罰金額も明らかになっています。
すでに特別損失計上を発表した会社もあります。
ミツバ、特損132億円 米自動車部品カルテル罰金で(日経)
自動車部品カルテルが続々摘発されるワケ(東洋経済)
「国際カルテルに詳しい矢吹公敏弁護士によれば「(価格操作による販売総額が同じ規模だった場合)欧州の制裁金は米国より高い」という。米国で罰金を支払って幕引き、とはならない可能性が高い。」
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