会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

KPMG系、AIで子会社不正を検知・分析(日経より)

KPMG系、AIで子会社不正を検知・分析(記事冒頭のみ)

KPMG FASが、「AI仕訳分析ツール」というのの提供をはじめたという記事。

「KPMG FAS(東京・千代田)は人工知能(AI)を使って子会社の会計や経理の不正などを発見する「AI仕訳分析ツール」の提供を始めた。大量のデータ分析を簡単な操作で可能とするもので、導入企業の高度な子会社管理や内部監査などを効率的に実現する。」

仕訳データをKPMG側のサーバーにアップロードしてもらい、それを処理して、異常な仕訳を検知、抽出するのだそうです。

プレスリリースが出ています。

KPMG FAS、子会社のリスクを見える化する「AI仕訳分析ツール」の提供を開始(KPMG)

「「AI仕訳分析ツール」は、「これまでの子会社管理に変革を」をミッションに掲げ、これまで不可能であった大容量の仕訳データ分析を、簡単なクリック操作のみで実現し、子会社を”見える化”するツールです。これにより、日本企業における子会社管理、経理モニタリング、内部監査などの高度化・効率化を実現します。」

分析前のデータ加工作業も不要なのだそうです。

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