2016年の一口馬主(キャロット)生活もあと一月半。
目標の年間10勝に届きそうもないので、早速回顧を。
振り返るのはおそらく断トツに早いでしょう(笑)
今年の特に大きな出来事は
①ステファノスの宝塚記念出走、現地応援と敗戦(2016.6)
②初めてNF天栄へ見学(2016.8)
③募集馬見学ツアー参加(キャロット)と申し込みの惨敗(2016.9)
④マッサビエルやスノーストームの引退(2016.9)
⑤3歳馬達の未勝利脱出(2016.9)
⑥レイズアスピリットの1年9か月ぶりの勝利とTVオンエア(2016.9)
⑦ステファノスの天皇賞出走、現地応援と敗戦(2016.10)
①の宝塚記念はチャンスありと思ったんだけどなあ・・・。NFでも有望視されていたようだし、何紙かスポーツ紙の表紙に上げてもらえたほどだったのに。暑さ・緩い馬場・淀みない流れによるスタミナ勝負・強力なメンバーなど理由はあるけど、5着に負けた事は事実、ショックで暫くやる気0状態でした(笑)
②NF天栄見学では、レイズアスピリット・クイックモーション・ハイアーレート・マリアライトを見学。レイズは順調そうでリラックス、いろいろ話も聞けたし、闘魂も注入して、その後の9月の勝利はお見事でした。クイック・ハイアーも元気そう。マリアは友人の出資馬で漆黒の馬体は雰囲気抜群、さすがでしたね・・・。
③何とか参加できた募集馬見学ツアーでは案の定目移り状態(笑)、小さいココ2015は断念してしまいトゥザ2015に最優先申し込みも惨敗。最近の一時申し込みは倍率激しくて凄すぎますね。ツアーで社員さんに「トゥザ2015に行きますよ」と言ったら、高額馬なんて、らしくないですね、なんて感じで言われました(苦笑) 1.5次に参加して、最終的に決まった出資馬は12.エレンウィルモット、35.カドリーユ、38.カサパサー、58.アソルータ、82.マロトウショウの5頭、複数口も何頭かいて、まあ自分らしい安い価格帯のお馬さんで勝負となりました。ここからオープン級の仔が出てくれれば最高ですが。
④スノーストームは頓挫続きで暫く休みでしたが、原因不明のハ行から引退となりました。残念です。まあ癖が強くて真面目に走らない。長距離レースで開花した時はびっくりしました。この仔のおかげで「ほぼ期待せずに応援する」という力の抜いた新しい応援スタイルを身に着ける事ができました(笑) 安い仔でしたが、よく稼いでくれましたね。お疲れさまでした。マッサビエルは圧勝劇を何度も見せてくれ、クラシックまで連れて行ってくれた馬。症状も分からず休みが続いてましたが、頸椎の傷みから来る腰撓(ようい)という疾患から引退となりました。今年のツアーの中で会えた時は皆に「頑張れ」なんて励まされていましたが、その時はもうきっと引退は決まっていたのでしょうね・・・。お疲れ様でした。最後に会わせてくれたであろうクラブにも感謝致します。
⑤3歳馬で終盤まで勝てなかったクイックモーションとカンタオールが何とか勝ちあがれました。そしてどちらも口取りに参加する事ができましたv(´∀`*v。この世代6頭全頭が勝ち上がりとはいきませんでしたが、負けて引退した馬の分まで頑張ってほしいです。
⑥長らく勝てなかったレイズアスピリットですが、外から見事に差し切り優勝しました。現地応援を続けていた甲斐がありました(涙)そして口取りにも参加、尚且つ競馬場の達人さん(蒼山サグさん)も出資者で口取りに参加していてTVのオンエアにも映ってしまいました(笑)ちょっと考えられない体験をしてしまいました。レイズ君はきっと何か持っている。出資のお仲間さんともたくさん話をさせてもらいました。楽しかったです。
⑦ステファノスは毎日王冠でドン詰まりのレースでしたが、天皇賞では外から末脚を見せてくれました。結果はモーリス・リアルスティールから離された3着と完敗でしたが、もう少しペースが流れてほしかったです。一番の府中巧者だと思っていたので、リアルにキレ負けしたのはちょっとショックです。この後はJCか香港Cかですが、香港Cに選出されたので、出走するようですね。こんなに何回も遠征する事について私は正直反対ですが、行くと決まった以上無事に帰って来てくれる事を願っています。藤原先生のステファノスに対する熱い気持ちもわかっていますので、ただただ応援しています。
今年もあと僅かですが、お馬さんたちがケガや病気無く元気に走ってくれますように。