2017年、今年も愛馬の戦歴をざくっと振り返りたいと思います。
①6歳馬ステファ(OP)→GⅠを3レース出走、大阪杯では2着、香港Cでは4着と頑張ってくれました。応援に行った香港では、ステとネオの応援団が入り交じり、バスも移動も大変な事になっていました。関係者を交えた前日の激励会や当日のチャンピオンサークルでのワールドワイドな雰囲気の中での食事、遠征中の仲間との交流などプライスレスな体験をさせてもらいました。まだ現役続行との事なのでどんな形でも何とか一勝を。来年もがんばってほしいです。
②6歳馬レイズ(1600万下)→今年は3戦しかできず、しかも前期2戦が関西遠征。どうも腑に落ちないのが3月の中山サンシャインS、出走をシュペルに譲ったとしか思えない。得意の中山を簡単にスルーしたのには、NFにも上原厩舎にもがっかりでした。挙句の果てには引退をほのめかす文面が最近出てくるとは...。ただ久し振りの中山であわや馬群を飲み込むかといいう走りが出来たので、また中山で好走してもらいたいです。
③5歳馬プルメリア(1000万下)→昨年末の追切と今年のレースで鼻出血があり、転厩。慎重に4戦出走しましたが勝てず。ここは無理せずに来春の引退まで無事に走ってもらえれば。
④5歳馬セレブレイト(500万下)→8戦して2着が1回、2ケタ着順も多くさすがに厳しいかな。
⑤4歳馬クイック(500万下)→方向性を変えてダートにも出走。詰めの甘さをカバーできたかもしれないが、パワー型という感じでもないので、長距離を一度使ってほしい気がします。夏場が特に体調よさそうなので、また期待してます。
⑥4歳馬カンタ(500万下)→裂蹄もあり今年は勝てなかったですが、じっくり治してもらい来年はクラスが上がれるように期待です。
⑦4歳馬カープ(500万下)→今年は5戦全敗。喉鳴りの手術と声帯除去の手術を乗り越えて頑張ってくれてます。来年も無事に頑張って。
⑧4歳馬ストライク(1600万下)→今年は8戦して3勝、genet厩舎を引っ張ってくれました。なので来年は余計に無理をしないように、1戦1戦大事に走って下さい。ミルコがまた乗ってくれますように。
⑨2歳馬アントル(500万下)→7月の新馬戦をミルコで勝ってくれました。そのあとは馬券内に来れませんが、成長してクラスが上がれますように。
⑩2歳馬イルーシヴ(500万下)→今月3戦目にしてやっと未勝利戦を勝ち上がってくれました。着内に入り優先出走権内に出走させる為、短期放牧から馬体を戻して能力を出させる。この辺の細かい管理ははさすが堀先生。お休みが確保できるのでしばらくは馬体を戻したり成長させたりとなるかと思います。来年は更なる飛躍を期待してます。
⑪2歳馬ムーラン(未勝利)→新馬戦1番人気に応えられずその後骨折が判明、手術になりました。中川先生のコメントを信じてます。来年夏での一発勝負になるかもしれませんが、それを待つ価値がある程の素質馬だと思います。
⑫2歳馬エール(未勝利)→着外に負けてから除外続きで出走できませんが、次は着内に調整して勝てますように。
⑬2歳馬ノートゥル(未勝利)→追切ではよいコメントもなかなか勝てず...。まずは現級で勝ち味を覚える事が大事かと思うのですが...。クラブと厩舎関係者の方、現実をしっかりと見てレース判断して頂きたいです。
怪我や体質の弱さを抱えている馬が多いので、出走レースはそれほど多くはならないでしょう。来年は愛馬がケガや病気も無く無事に出走して頑張ってくれますように。