流氷研究の第一人者である青田先生が亡くなられました。
私は乗ったこと無いですが....オホーツクの流氷研究の一端をご紹介。
今回ご紹介するのは.....
YS11です。
年度内で最後と聞き、7月から休暇を利用して千歳空港に通いました。
4度目?!5度目の正直でしたか?!
会うことが出来ました。
離陸は撮影できませんでしたが.....陸上滑走を撮影できました。
撮影したのは夏ですが.....冬になると
オホーツクの流氷観測に、海難対応に....
活躍してくれました。
オホーツクの流氷観測では、開氷面の状況を把握することは
”白い悪魔”と言われた流氷による海難を回避するのに必要な情報となります。
研究や観光の中では”流氷”と言われる海を漂う氷。
海上保安庁では”海氷”という表現を用いています。
オホーツクの流氷を学んだ人なら知っていることですが.....
オホーツク海・北海道沿岸の海は凍る南限の海です。
世界的に見ても珍しい海なのです。
近年、流氷の勢力は少ない傾向にありますが......
流氷による海難を回避するために、空からの目も大切なのです。
北海道の海を空から見守った翼は....
流氷の観測・研究にも大きく貢献しました。