稚内海上保安部所属の巡視船です。
今回、解役されます。
巡視船『しらかみ』は、昭和52年3月に函館海上保安部に
就役しました。35年間北海道の海を守ってきました。
総航程は、約41万海里（約７６万ｋｍ、地球19周）。
４４隻の船舶、３０９人の人命を救助しました。
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初、新日本海フェリーでした。
長周期波の業務を手伝ったことがありますが......
身をもって長周期波の怖さを体験しました。
係留中のフェリー、大きく船体が動揺し始め
上下に大きく動き出しました。
タラップが急に眼線まで上がったかと思うと
床まで一気に叩きつけました。
迫力でした。
なんだか、残念なことばかり......
岬をかわす際に船体が傾いた瞬間、船内に響くお皿の転がる音
そうです。朝食がぶちまけられたようです。
昨日、今日、就航したばかりの船舶であれば.......
理解もできますが.......それで朝食抜きは........
適切な判断とは思えません。
そして、姉妹船とのすれ違い
デッキが全ておおわれ......窓越しにしか撮影できず。
ちゃんと撮影できたのは......すれ違い終わってからでした。
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