第一管区海上保安本部では、
釧路海上保安部所属救難強化巡視船えりも潜水士、
小樽海上保安部所属潜水指定巡視船ほろべつ潜水士及び
函館航空基地所属機動救難士の救助活動における
連携協力の強化と技術の練成を図ることを目的とする
「救難強化巡視船等合同救助訓練」を次のとおり実施するそうです。
1 日時等
(1)10 月 4 日(日)
ヘリコプターからのライフラフトへの降下・吊り上げ救助訓練
イ 1 回目 午前 11 時 00 分~午前 11 時 20 分
ロ 2 回目 午後 2 時 00 分~午後 2 時 20 分
(2)10 月 5 日(月)
イ 障害物突破訓練 午前 9 時 00 分~午前 12 時 00 分
ロ 方向維持訓練 午後 1 時 30 分~午後 2 時 30 分
ハ 長距離ドルフィン 午後 2 時 30 分~午後 3 時 30 分
(3)10 月 6 日(火)
心肺蘇生法訓練
午前 9 時 00 分~午前 12 時 00 分2 場所(別図1参照)
(1)小樽港色内ふ頭巡視船専用岸壁先端部前面海域
(2)小樽港色内ふ頭巡視船専用岸壁前面海域
(3)小樽港色内ふ頭巡視船専用岸壁
3 訓練参加巡視船・航空機
釧路海上保安部巡視船えりも
小樽海上保安部巡視船ほろべつ
函館航空基地所属ヘリコプター
4 訓練項目及び内容(別図2参照)
(1)降下・吊り上げ救助訓練
函館航空基地所属ヘリコプター「くまたか」からの
機動救難士とえりも潜水
練習船「こじま」小樽入港歓迎式典及び一般公開
~小樽開港110周年記念行事の一環として~
平成21年9月26日(土)に
海上保安大学校(広島県呉市)の練習船「こじま」が
日本一周の乗船実習に併せ小樽港に入港するそうです。
小樽市及び第一管区海上保安本部では、
下記のとおり入港歓迎式典及び一般公開を行います。
1 日時
(1)入港歓迎式典
平成21年9月26日(土)
午後1時30分~午後 1 時45分
(2)一般公開 同日
午後2時~午後4時(午後3時30分受付終了)
2 場所
小樽港第2埠頭8番岸壁(別紙2乗船案内図参照)
3 入港歓迎式典の内容
① 小樽市長歓迎祝辞
② 小樽市から花束及び記念品贈呈
(ミスおたる・小樽海洋少年団)
③ 海上保安大学校同窓会から記念品贈呈
④ 練習船こじま船長挨拶
⑤ 練習船こじま実習生代表挨拶
4 一般公開の内容
① 実習中の学生が皆様をご案内。
②「こじま」船上見学から操舵室や学生教室等の船内見学。
③ 制服の試着、
ミス「おたる」や
海上保安庁マスコットキャラクター「うみまる」との記念撮影。
9月8日宗谷岬沖において...
ロシアとの捜索救助に関する協力体制の強化を図るため
ウラジオストク海難救助調整センター
(以下「ウラジオストクRCC」という。)と
合同捜索訓練を実施するそうです。
以下ホームページより情報転記。
1 日時
平成21年9月8日(火)午前8時30分~午後1時
2 場所
宗谷岬東南東約56km付近海域(日本国領海外)
3 参加機関
(1) 日本側
第一管区海上保安本部、
稚内海上保安部巡視船れぶん、巡視船しらかみ
千歳航空基地所属航空機LA702(おじろ)
(2) ロシア側 ウラジオストクRCC、
ユジノサハリンスク海難救助調整支部ロシア救助船
「PREDANNYY」(プレダンニー)
4 訓練内容
紋別からコルサコフ向け航行中のロシア籍貨物船の乗組員1名が、
宗谷岬の東南東約56km付近海域において
海中転落し行方不明となったとの想定で、
実際に人形を漂流させ、漂流予測による捜索区域を設定。
当庁とウラジオストクRCC間で情報交換しつつ捜索調整を行い、
参加船舶・航空機により捜索するもの。