俺、大きな勘違いしてました。
この映画の舞台は50年代だと思ってましたが1962年の話だったのね。
夏休み最後の日（あってる？）の一晩に起こった出来事を描いた青春もの。
今でこそベイダー卿で頭がいっぱい
のジョージ・ルーカスがスターウォーズの前に発表した作品。
ベトナム戦争の少し前、ヒッピー文化もドラッグもなかった ある意味健全
ある意味退屈な（しかし平和な）時代の若者達の文化が繰り広げられます。
日本人にとっては今でもそうだけど、この頃のアメリカ文化は憧れなのかもしれないね。
ウルフマン・ジャックのディスクジョッキーではオールディーズが流れ、個性的なアメ車に乗ってナンパやレースに明け暮れる。
こういう世界に憧れてミスタードーナッツでたむろしたり、クリームソーダの財布を集めたり、盗んだバイクで走り出す青春を80年代にやっていた俺は負け犬ですか？
翌日の大学進学を悩むカート、その妹ローリーとスティーブのカップルは別れの予感。
レース狂でクールなジョンにメガネでチビのテリー。
彼らはオープニングで集り、それぞれに散る。
そして４つのストーリーが同日に進行する。
キャストをちょっと気にするとカートの親友スティーブはロン・ハワードですねぃ。
俳優としてより映画監督としての方が有名ですね。
わかりやすいところで「バック・ドラフト」や「アポロ１３」もこの人の監督作品です。
テリー役のチャーリー・マーティン・スミス
どっかで見た顔だなと思えば「アンタッチャブル」の一人っすよ。
まちがってもロボコップの悪役じゃありません
ニニニニニニニ！
（別人ですから！）
あとジョンにレースで負けて、車も燃えて、同乗していたローリーにも逃げられるという
踏んだり蹴ったりな目に遭うのは
ハン・ソロ
主演のリチャード・ドレイファスはジョーズでクイント船長と仲良くケンカしてる人です。
うわっ！老けたなぁ・・・・フーパー
アメグラが公開されたのは1973年
11年前の事を描いた作品でしたが、もはやこの作品自体がロスタルジックな雰囲気を醸し出してるのかもしれないな。
そういえば、この作品が日曜洋画劇場で放送された時のウルフマン・ジャックの声は
小林克也！
ぐはぁ！ビバ80年代！
しかも絶品！
吹き替え収録してほしかった。
リリース情報：
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日： 2004/07/07
時間： 112 分
仕様：
音声仕様： Dolby Digital 2.0 Surround
字幕： 日本語/英語/スペイン語/韓国語/中国語/ポルトガル語/タイ語
音声： 英語
画面サイズ： シネマスコープ
特典は
メイキング・ドキュメンタリー
予告編
プロダクションノート
キャストとルーカス、コッポラ紹介
いきなり文句なんですが、「プロジェクトＡ」や同じユニバーサルの「遊星からの物体Ｘ」もそうなんだけどメニューはちゃんと日本語訳つけてくれ！
特にプロダクションノート、全部英語やんけ！
日本で発売するなら日本語でプリーズ！
さて、特典のメイキング観ました。
80分もあるんだから見ごたえあります。
ルーカス、コッポラはじめ、主要登場人物総出演で検証します。
てか
みんな、ホントに老けたのね。
なにしろ32年前の作品だもんな。
で、俺に文才がないもんで、この作品の感想で喉まで出かかってる答えをルーカス先生が簡潔に述べています。
これは一つの時代の変わり目を描いた作品なんだ。
高校を卒業したら皆、それぞれの道へ進む。
また、アメリカの純粋な音楽はイギリスのロックにとって変わられ、世相としてもこの後にベトナム戦争に突入する。
1962年という設定はそういう意味で時代の変わり目だったのさ。
（大意）
(σ・Д・)σ それだ！
って、監督から答え教えてもらっちゃ世話ないですね。
そういや、スターウォーズも農家のボンクラが故郷を離れるのがテーマだったな。
意外な事に「アメグラ」の企画はどこの映画会社も難色を示す。
やっとユニバーサルがテーブルにつくが、ここで条件が出る。
「製作するにはなにかしらビッグネームが必要だ。」
困ったルーカスが頼みこんで連れてきたのが「ゴッド・ファーザー」で成功したばかりの
フランシス・フォード・コッポラ
そして苦難の映画制作が始まる。
本編の後にこのメイキングを観るとグッと満足度があがります。
大工のハリソン君（当時）のヤンチャぶりも暴露されるし。
実はこの作品ビデオ化に際して劇場公開された時にカットされてる３シーンが復活させてあったとの事。
全然気がつかなかったけどビデオ⇒ＤＶＤソフト版はディレクターズ・カットだったわけね。
（どこがそうかはメイキングで観てね）
また、この作品で語り草になっているエンディングの名テロップ。
（登場人物のその後）
あれはルーカスが共同脚本家達が「最悪！」という反対を押し切ってつけたもの。
えらいぞ！
と、いう事で一気に「アメグラ」ＤＶＤ満足度がアップしました。
ところで、ナンパするのはいいが、前みて運転しないと危ないよ。
これはずっと気になってたりするわけでうわなにをするはなせくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ
この映画の舞台は50年代だと思ってましたが1962年の話だったのね。
夏休み最後の日（あってる？）の一晩に起こった出来事を描いた青春もの。
今でこそベイダー卿で頭がいっぱい
のジョージ・ルーカスがスターウォーズの前に発表した作品。
ベトナム戦争の少し前、ヒッピー文化もドラッグもなかった ある意味健全
ある意味退屈な（しかし平和な）時代の若者達の文化が繰り広げられます。
日本人にとっては今でもそうだけど、この頃のアメリカ文化は憧れなのかもしれないね。
ウルフマン・ジャックのディスクジョッキーではオールディーズが流れ、個性的なアメ車に乗ってナンパやレースに明け暮れる。
こういう世界に憧れてミスタードーナッツでたむろしたり、クリームソーダの財布を集めたり、盗んだバイクで走り出す青春を80年代にやっていた俺は負け犬ですか？
翌日の大学進学を悩むカート、その妹ローリーとスティーブのカップルは別れの予感。
レース狂でクールなジョンにメガネでチビのテリー。
彼らはオープニングで集り、それぞれに散る。
そして４つのストーリーが同日に進行する。
キャストをちょっと気にするとカートの親友スティーブはロン・ハワードですねぃ。
俳優としてより映画監督としての方が有名ですね。
わかりやすいところで「バック・ドラフト」や「アポロ１３」もこの人の監督作品です。
テリー役のチャーリー・マーティン・スミス
どっかで見た顔だなと思えば「アンタッチャブル」の一人っすよ。
まちがってもロボコップの悪役じゃありません
ニニニニニニニ！
（別人ですから！）
あとジョンにレースで負けて、車も燃えて、同乗していたローリーにも逃げられるという
踏んだり蹴ったりな目に遭うのは
ハン・ソロ
主演のリチャード・ドレイファスはジョーズでクイント船長と仲良くケンカしてる人です。
うわっ！老けたなぁ・・・・フーパー
アメグラが公開されたのは1973年
11年前の事を描いた作品でしたが、もはやこの作品自体がロスタルジックな雰囲気を醸し出してるのかもしれないな。
そういえば、この作品が日曜洋画劇場で放送された時のウルフマン・ジャックの声は
小林克也！
ぐはぁ！ビバ80年代！
しかも絶品！
吹き替え収録してほしかった。
リリース情報：
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日： 2004/07/07
時間： 112 分
仕様：
音声仕様： Dolby Digital 2.0 Surround
字幕： 日本語/英語/スペイン語/韓国語/中国語/ポルトガル語/タイ語
音声： 英語
画面サイズ： シネマスコープ
特典は
メイキング・ドキュメンタリー
予告編
プロダクションノート
キャストとルーカス、コッポラ紹介
いきなり文句なんですが、「プロジェクトＡ」や同じユニバーサルの「遊星からの物体Ｘ」もそうなんだけどメニューはちゃんと日本語訳つけてくれ！
特にプロダクションノート、全部英語やんけ！
日本で発売するなら日本語でプリーズ！
さて、特典のメイキング観ました。
80分もあるんだから見ごたえあります。
ルーカス、コッポラはじめ、主要登場人物総出演で検証します。
てか
みんな、ホントに老けたのね。
なにしろ32年前の作品だもんな。
で、俺に文才がないもんで、この作品の感想で喉まで出かかってる答えをルーカス先生が簡潔に述べています。
これは一つの時代の変わり目を描いた作品なんだ。
高校を卒業したら皆、それぞれの道へ進む。
また、アメリカの純粋な音楽はイギリスのロックにとって変わられ、世相としてもこの後にベトナム戦争に突入する。
1962年という設定はそういう意味で時代の変わり目だったのさ。
（大意）
(σ・Д・)σ それだ！
って、監督から答え教えてもらっちゃ世話ないですね。
そういや、スターウォーズも農家のボンクラが故郷を離れるのがテーマだったな。
意外な事に「アメグラ」の企画はどこの映画会社も難色を示す。
やっとユニバーサルがテーブルにつくが、ここで条件が出る。
「製作するにはなにかしらビッグネームが必要だ。」
困ったルーカスが頼みこんで連れてきたのが「ゴッド・ファーザー」で成功したばかりの
フランシス・フォード・コッポラ
そして苦難の映画制作が始まる。
本編の後にこのメイキングを観るとグッと満足度があがります。
大工のハリソン君（当時）のヤンチャぶりも暴露されるし。
実はこの作品ビデオ化に際して劇場公開された時にカットされてる３シーンが復活させてあったとの事。
全然気がつかなかったけどビデオ⇒ＤＶＤソフト版はディレクターズ・カットだったわけね。
（どこがそうかはメイキングで観てね）
また、この作品で語り草になっているエンディングの名テロップ。
（登場人物のその後）
あれはルーカスが共同脚本家達が「最悪！」という反対を押し切ってつけたもの。
えらいぞ！
と、いう事で一気に「アメグラ」ＤＶＤ満足度がアップしました。
ところで、ナンパするのはいいが、前みて運転しないと危ないよ。
これはずっと気になってたりするわけでうわなにをするはなせくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ
今、卿のＤＶＤ選択中。
ぐりぐらぐりぐら。