買ったら観やがれ!

集めに集めたDVDが溜まりまくり・・・
見てない作品も山ほどある。
そんじゃ、このブログで整理しましょうか。

パピヨン

2006年05月08日 01時04分56秒 | ドラマ
俺が数年前に緊急入院した時、一番閉口したのは病院食だ。
食事制限され量は少なく、味も薄い。
おまけに自由に出歩けない。
我侭な同室の仲間がいう。
「こんなもん食えねえよ。」
しかし、俺は違う。
「出された物は残さず食え!」
米は一粒残さず食べ、スープも一滴残さず飲み干した。
仲間が残したものもありがたく食べた。
そして大事なのは体力だ!
腕立て伏せも欠かさず毎日行う。
これは俺が勝手に映画から学んだパピヨン・イズムだ!

俺の尊敬する男の中の男 パピヨン!





ちっが~うっ!

パピヨンとは蝶の事。
胸に蝶のイレズミをいれた男!
そして絶対に諦めない不屈の魂をもつ男!
原作はアンリ・シャリエールの自伝。



無実の罪でフランス領ギニア刑務所に送られたパピヨン。
彼に待ち受けているのは
相棒 闇討ち ギロチン 賄賂 裏切り キロ40
ワニ騒動 蝶収集家 人間狩り 独房 脱走
らい病 インディオの追跡 裸族との交流 修道院


そしてパピヨンのたどり着く果てや如何に!?

パピヨン-製作30周年記念特別版

1931年、胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男(スティーヴ・マックィーン)が殺人罪で終身刑を言いわたされ、南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。しかし彼は幾度も脱獄を繰り返しては失敗し、ついには親友ドガ(ダスティン・ホフマン)とともに脱獄不可能の孤島に送り込まれるが…。
実在の脱獄囚アンリ・シャリエールの実録小説を『猿の惑星』『パットン大戦車軍団』の名匠フランクリン・J・シャフナー監督が映画化した名作中の名作。自由を求める執念の男をマックィーンが『大脱走』を超えるインパクトで好演しており、これを彼の代表作と讃える者も数多い。前半ほとんど音楽を入れず中盤から一気にエモーショナルな音楽を沸き立たせていくジェリー・ゴールドスミスの優れたスコアも素晴らしく、今や映画音楽のスタンダードである。(的田也寸志)


<映像特典>

1.ドキュメンタリー “偉大なる反逆者” (約13分)
2.オリジナル劇場予告編 (2種/約6分)
3.スチル・ギャラリー (約70枚)
4.作品データベース


※日本語吹替え音声は1982年10月 テレビ東京「木曜洋画劇場」放映時の音声となります。
(94分/マックィーン=宮部昭夫、ホフマン=東野英心)

ラスト
月日は流れ、平穏な生活を選ぶドガとヨボヨボになってなお自由への執着を捨てないパピヨンの別れ!
テーマ曲も胸にグッとくる。
俺、思いっきり男泣き!

。・゜・(ノД`)・゜・。


入院生活に戻るけど、夜中に脱走してコンビニで買い食いして看護婦に連れ戻される。
これもパピヨン・イズムでしょうか?


(´・ω・`)ショボーン



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1 コメント

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Unknown (鳥峪瞳)
2006-05-08 01:24:54
あなたは私のパピヨン♪
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