香川ジュニアフェンシングクラブ

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攻めたら守る!守ったら攻める!

2013年07月31日 | 戦術
試合で点を取るために、自分からしかける方法としてアタックがあります。具体的には、ファントやフレッシュをするということになります。また、相手がアタックしてくるのを待つ方法で、間合いをうまくとって、反撃を狙うということがあります。具体的には、リポステをするということになります。

つまり、先にしかける方になるか、しかけられる方になるかです。そして、剣の接触で攻撃権はめまぐるしく動きます。点が入るまでは、基本的に「攻めたら守る、守ったら攻める」の繰り返しです。どちらかだけでは、試合になりません。

さて、コントルアタック、ルミーズは「守らないで攻める」ということになり、基本原則から外れた動きとなります。でも「突かれないで突ければいい」ので、これらの技のおかげで、スポーツ化したフェンシングでも、実戦の緊張感が味わえます。
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