香川ジュニアフェンシングクラブ

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どう攻めるか(2)

2013年08月20日 | 戦術
前回、攻めようとする時、相手が下がるので追いかける。というようなことを書きました。書いておきながら、そんなにうまくいきません。(笑)

相手も同じようなスピードの持ち主であった場合、なかなか追いつくことができず、きれいにリポステをもらうことがよくあります。こちらは、相手のパラードが間に合わないようにしたいところです。

具体的なタイミングとしては、
1.ゆっくりマルシェで間合いを詰めていきながら、自分の間合いに入ったとき。
2.後ろ足を前足の前に出すクロスステップ(パッサバン)等で一気に間合いを詰めたとき。
3.相手が様子をうかがおうと不用意にマルシェで間合いを詰めてきた時。
4.相手の攻撃が失敗に終わり、オンガードに構え直しつつあるとき。
などが考えられます。

自分のタイミングも大切ですが、相手の動きを利用したタイミングも重要です!


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