インターゾーン社長 鏡山ブログ

株式会社インターゾーン代表取締役社長 鏡山健二のブログです

怒濤の9月・・・

2013-09-29 21:23:08 | 経営

今月はブログの更新が遅れてしまうほどに慌ただしい1ヶ月でした。

 

社内体制強化のために、

これまでと違い、9月はかなりの時間を社内に費やしました。

 

売上の増加とともに、社内体制を強化することが

求められるタイミングだということをひしひし感じています。

 

社員数を増やと同時にサービスレベルをあげていく。

さらに社内の計数管理レベルを高めていく。

インターゾーンにとって、ここが勝負どころ!という時期になっています。

 

10月もこの勝負どころが続きます。

気合いを入れてがんばります。


外から見たインターゾーン

2013-09-10 15:59:07 | 経営

昨日、ある大企業の方にインターゾーン事務所にお越しいただきました。

(取引先の方です)

 

そのお二方からそれぞれメールをいただきました。

インターゾーンの社内を紹介しましたので

お二人にはインターゾーンがどんな雰囲気か感じていただけたようです。

 

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貴社の雰囲気、社員さんの活力、非常に心に響くものがありました。
何か新しい胎動を生み出す雰囲気に満ち溢れ、羨ましい限りです。
弊社も負けないように頑張ります。

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初めてお伺いさせて頂いて、皆さん笑顔で活気のあふれるオフィスに感動しました。
いいパフォーマンスをするには、雰囲気つくりって大切なんだと改めて感じました。

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本当にありがたい言葉をいただきました。

 

インターゾーンの目指しているものが、他社の方の活力になれば

これほど嬉しいことはありません。

 

いつも元気に仕事をしてくれている社員のみんなに感謝です!


因数分解ができる人は仕事ができる

2013-09-08 17:47:44 | 経営

仕事をしていく上で求められるものは「成果」です。

成果という以上、「数値」で計られるものになります。

 

この成果の目標設定をしても、

数値そのものを追いかけるだけでは上手くいかない場合が多々あります。

 

まずやらなければならないことは「成果」を構成する「要素」に「因数分解」することです。

 

例えばコールセンターで「成約件数」の目標があるとしましょう。

この要素としては

・1時間で電話をかける件数

・かけた電話から実際につながる件数

・つながった電話から成約をする件数

と分解できます。

 

さらに1時間で電話をかける件数についても

・電話と電話の間隔の短さ

・スムーズで簡潔なトークによる短時間化

・電話結果入力のスムーズさ

といった要素に分解されます。

 

さらに、この下層にも要素分解ができていきます。

こうなると、大変具体的に「やるべきこと」が明確見えてきます。

普段、仕事をやる上においては

やるべきことをやったか?が重要なことです。

もしやるべきことをやった上で結果が出ないのであれば、

それは「やるべきこと」の内容が間違っていると言えるからです。

 

 

こう考えると、「成果」「成果」と声高に言うのではなく、

しっかりと「成果の本質」を見極める力があるか?が成果をあげるための

ポイントになってくるのです。

 

これを理解するには「現場」を見ていくことが第一です。

答えは全て現場にあります。

 

仕事をやる上で「気合」は大切です。

しかし「因数分解」ができるような論理性を持ち合わせていなければ

結果を出すことは難しいでしょう。

 

 

またどのように「因数分解」すべきか?ということについては

どうしても経験が必要になります。

 

その因数が正しいのか?間違っているのか?は経験を積まなければ分かりません。

 

だからこそ、机上で考えることは短めにして、

現場で「仮説」を立てて「実行」し、「検証」するサイクルをどれだけ高速に

回し続けるかが重要なんです。

 

このサイクルのスピードが会社や個人の成長スピードと関わってくるということは

間違いないと思っています。

 

仕事の力をつけるには「因数分解」ができること。

そのために「仮説」「実行」「検証」のサイクルを高速で回して「経験値」を積み上げること。

ここにフォーカスして仕事を進めていきましょう!


感動を売る!?リッツカールトン

2013-09-06 20:40:03 | ブログ

友人の経営者と大阪に行ってきました。

 

今回の宿泊はリッツカールトン。

伝説のサービスで有名なホテル。

どれだけの接客がなされるのか?期待をしていましたが、

正直なところ残念な結果でした。

 

えっ?これがリッツのサービスなの??という感じです。

確かに部屋も立派で

眺めも素晴らしい

 

 

しかしながら・・・人によってサービスのレベルが違いすぎます。

もちろん「さすが!」と思わせる接客をしている人はいましたが、

チェックイン時間前に到着した際の対応はちょっとがっかりでした。

 

サービスとは人がつくりだすもの。

だからこそ、サービスレベルを高く維持し続けることは本当に難しいことなのでしょう。

 

それだけに「人がつくり出すサービス」をとことん追求できれば

他には真似のできないレベルを実現していけるのでしょう。

 

そんなことを言っているインターゾーンもまだまだです。

理念の共有と実践、そして日々一歩一歩の前進を通じて

人が生み出す最高のサービスを実現していきたいと思います。


アルバイトから社員へ

2013-09-02 20:45:53 | 経営

今日からインターゾーンの正社員となったデザイナーの遠田さん(遠ちゃん)。

 

 

インターゾーンでデザイナーのアルバイトとして採用された時は

まだまだWEBデザインは弱かったのですが、1年で成長してきました。

 

今までアルバイトから正社員になった人はいなかったので、

今回、遠ちゃんが第1号です。

 

これからアルバイトの正社員化はどんどん推進したいと思っています。

なぜならいきなり正社員としての面接をするよりも

十分に人物が分かった上で、正社員となってもらえるからです。

 

そしてインターゾーンの理念にも共鳴してくれているという

大前提があるので、安心です。

 

アルバイトのみんなが正社員になりたい!と

思えるような会社づくりをしていきましょう。


第14期のスタートにあたって~素晴らしい社会をつくっていこう!~

2013-09-01 13:45:23 | 経営

今日から第14期がはじまりました。

インターゾーンは今期も社員が増えていく中で非常に重要な1年になると考えています。

 

今日は少し事業から離れたお話しです。

 

私はインターゾーンで働く社員のみんなが幸せな人生を歩んでほしいと

心から願っています。

 

ところで「幸せな人生」とは何でしょう?

これはそれぞれの人が考える「人生の目的」によって決まってくるものと

考えています。

 

私たちの世代は生まれたときから“豊かな”時代に暮らしてきました。

命の危険を感じたり、食べるのに困ることもないような時代です。

 

長い間、豊かな時代に過ごしていると、

「できるだけ苦労しないで、平穏に暮らしたい」

という気持ちになりがちです。

 

もしそれが人生の目的だとするならば、

幸せを手にするのは難しくないかもしれません。

しかしながら、それで心が満たされるか?というと

疑問が湧きます。

 

これが人生の目的ならば「自分さえよければいい」という考えに

なってしまうからです。

 

人の根源的な欲求の中には「人の役に立ちたい」という素晴らしい心があります。

誰しもそんなきれいな心を持っていることを自覚することがあると思います。

 

そして、何かの機会にそれを実現できたときには、言い知れない充足感があるはずです。

 

私自身は人生の目的を「人間性を高める」ことにしています。

お金や名誉や平穏な生活でもなく、素晴らしい人間性を身につけることです。

 

「人間性を高める」ために必要なこと・・・・それはトコトン苦労をしていくことです。

困難な状況を自分の力でくぐり抜けていくことです。

生きることが大変だった時代は、みんなトコトン苦労をしていたはずです。

しかし今は苦労を避けようと思えば、それなりにできる時代です。

 

そんな時代において困難な状況をつくり出すことができるのは「仕事」だと思っています。

しかも自分でとことん高い目標を掲げて、それにチャレンジしていくことです。

 

高い目標を掲げると、それをクリアすることは本当に大変です。

思ってもみない環境変化、自分ではない人の影響で思い通りにいかない。。。

しかしどんな状況になっても目標をクリアするために

他の手段も考えてねばり強く頑張る。

 

こういう姿はまさに自分を磨くための経験となります。

 

ここで言う「苦労」とは“ものすごく大変な経験”だけを指しているのではありません。

日々、平凡に見えることに目標を持って真剣に取り組むことも

苦労なんです。単に業務をこなすのではなく、少しでもより良くしていこう

と努力をすることも自分を磨くための経験なのです。

 

いわゆる苦労人は素晴らしい人間性を備えています。

そして素晴らしい人間性を備えた人は

世のため人のために行動することができる人でもあります。

 

私自身は会社経営をしていく中でできるだけ「苦労」を前向きに

捉えるようにしています。その経験が自分の人間性を高めていく

ことになるのだと。

 

その結果として少しでも世の中の役に立つ人間になること。

・・・まずは社員のみんなの役に立つことからスタートだと思っています。

 

これはインターゾーンの社員みんなで実現していきたいことでもあります。

苦労を経験し、素晴らしい人間性を備えた人の集まりであれば、

社会を良くすることに役立つ集団になるはずです。

 

今が物質的に豊かな時代であるからこそ、

心も豊かな社会をつくっていく。

 

インターゾーンはそんな素晴らしい心を持った社員の集まりになりたいと考えています。

 

この第14期、高い目標を掲げ、そしてトコトン苦労し、それを乗り越える経験を通じて

素晴らしい社会をつくっていく人間に成長をしていきましょう!