インターゾーン社長 鏡山ブログ

株式会社インターゾーン代表取締役社長 鏡山健二のブログです

第11期事業計画発表

2010-08-31 22:48:48 | 経営

今日は第11期の事業計画発表会を行いました。

事業計画書とともに全員に渡したもの・・・

 

『株式会社インターゾーン 企業理念』です。

 

「理念手帳」というほどにはまとまっていませんが、

それでも10ページに渡る大作になりました。

 

すべてはこれからの社員一人一人の『実践』にかかっています。

インターゾーンの事業の目的はここに明記されています。

 

社員を幸せにし、取引先の皆様を幸せにし、社会を幸せにできる会社へ。

創立10年を経て、インターゾーンの新しい“会社づくり”がスタートしました!

 

 

 


2010-08-30 21:49:51 | 経営

 

竹芝です。

東京も場所によっては緑が多い。

 

 

明日でインターゾーン第10期が終了します。

事業をやっていると、「波」を感じることがよくあります。

 

売上が低下する「引いていく波」や、売上が拡大する「押し寄せる波」など。

意外と怖いのは「押し寄せる波」です。

(ここ最近、この波を感じています・・・)

 

波に対する準備ができていないと、飲み込まれてしまうことがあります。

事業は急拡大すればいいというものではありません。

着実に成長していくことが大事です。

 

ただ、波をやり過ごしては成長するチャンスも失ってしまいます。

大切なのは「急拡大にも対応できるような会社の姿勢」だと思っています。

 

業績が悪くなるのも、良くなるのも、常に万全の備えあってこそ

しっかりした対応ができるというものです。

 

第11期、インターゾーンは高らかにビジョンを掲げて、地に足をつけた事業活動を展開していきます。

 

 

 

 

 


遅ればせながら・・・

2010-08-29 21:49:43 | ブログ
本当に遅ればせながらiPhone4を予約してきました。

クラウド環境の構築にはどうしてもiPadだけでは無理なようです。


『鏡山さんは意地でもiPhone持たないんでしょ!?』

と知人の社長にも言われていましたが、別にそんなに“訳アリ”ではなかったことを
理解してもらえたでしょうか。 → I社長

日本の地域コミュミティの将来像

2010-08-28 23:15:19 | ブログ

地方主権などと騒がれていますが、高齢化が進みGDPの低下が見えている

日本において単なる税源委譲を行っても根本解決はしません。

 

混迷している日本を変えていけるのは国民一人一人の意識でしかありません。

特に「住民による自治」は重要なポイントだと思っています。

 

以前にブログに書いたことがありますが、

今住んでいる南陽台という地域のホームページ・メルマガ発行を中心に

地域コミュニティーを活性化する活動に取り組んでいます。

全てを政治や行政の責任にして、自分は何もしないのに文句だけを言う国民の

集まりでは日本はダメになります。

 

一人一人が地域を支えるという意識こそが、素晴らしい社会をつくる原点です。

その意識の醸成を行う活動の一環として、今参加しているコミュニケーション活動があります。

 

・南陽台にはこんなに頑張っている人がいる。

・ある方のおかげで公園の手すりがキレイになった。

 

こんな情報を共有していくことで、「自分も何かやってみよう」という気持ちを

持ってくれる人が少しずつ増えていきます。

 

この善の循環の起点になる活動です。

 

高崎市・・・いや群馬県内を探しても、これだけコミュニケーションに対して

活発に取り組んでいる自治会はないと思っています。

 

「地域コミュニティーの将来像」を南陽台は作り上げていきます。

 

インターゾーンの企業理念

『最高のコミュニケーションを追求することで、活力あふれる社会をつくる』

にピッタリな活動だと思っています。

 

仕事だけでなく、様々な場面において、コミュニケーションの重要性を感じることが

結果的に仕事にもいい成果をもたらしてくれると思っています。

 

 


ベクトルを合わせる

2010-08-27 23:27:15 | 経営

業績を伸ばすにあたって最も重要なこと。

経営者、従業員全員の「ベクトルを合わせる」ことです。

 

会社がどこを目指し、そこで働く人はどんな考え方をするのか・・・

同じ方向を向いていれば、社員ひとりひとりの判断も信頼できるようになります。

 

盛和塾で稲盛和夫氏の哲学を学んでいますが、

時折、山田や戸張を一緒に連れて行くようにしています。

 

「鏡山がなぜそのようなことを考えているのか」

ということを理解してもらうには、同じ場で学んでもらうことも大切なことだと

考えているからです。

 

盛和塾に参加すると山田もこんなことを書くようになります。

大善と小善。

大善は心の底から相手のことを考えてあげなければ出来ないことです。

 

「人として成長していくこと」を通じて、一歩ずつベクトルが合ってくることを

感じています。

 

 

 


車を借りる時代

2010-08-26 23:10:22 | ブログ

レンタカーシステムを構築しているインターゾーン。

 

こんなものもすぐに目に付きます。

 

神戸に出張で来ていますが、レンタカーとして借りた車を

停めた駐車場のお隣に「カーシェアリング」の車がありました。

 

 

一見するとレンタカーと競合するカーシェアリングですが、

「車を借りる」マーケットの拡大のためにはカーシェアの市場の伸びも

期待しています。

 

インターゾーンのレンタカーシステムもここにきて、順調に伸びてきています。


クラウド!

2010-08-25 21:40:29 | ブログ

クラウドの活用について以前書きましたが、

早速、DROPBOXの活用をスタートしました。

 

 

これは簡単!

サポートは英語だけですが、仕事とともに英語の勉強にもなっていいでしょう。

明日からの出張に向けて早速フォルダを作成。

 

営業資料は全てDROPBOXに。

また最終調整中の事業計画資料も放り込みました。

出張中にも作業ができます。

 

次にやること。

・通信環境の整備

 (モバイルパソコンの通信をイーモバイルだけでなく、無線LAN環境を整える)

・無線LAN、電源のあるスポットを押さえて仕事場を確保。

これで事務所にいなくても仕事環境が整います。

モバイルPCとiPhone、iPadの役割分担が見えてきました。

 

 

 

 

 


はたごや

2010-08-24 21:03:38 | ブログ

昨日はある方の御通夜で鹿沼まで。

久々に東北道を走りました。

佐野SAに入ったら、「旅籠屋」がありました。

テレビでは見たことあるけど、実物は初めてです。

SAから直接行くことができます。

家族連れで宿泊するには超安い。

さすが8月だけあって、満室でした。

 

 


200年企業をつくる(その4)

2010-08-21 18:18:42 | 経営

200年企業をつくる(その3)を書いてから1ヶ月が経ってしまいました。

 

今回はインターゾーンのビジョンである「200年企業をつくる」を因数分解した3つの要素の2番目について更に細かく分解します。

▼200年企業をつくる 3つの要素

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(1)社員を幸せにできる会社であること(人材に対する考え方)

(2)社会に価値提供ができる会社であること(事業の内容)

(3)確固たる財務基盤をつくるため、売上高・利益率を高めていくこと(財務)

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企業が継続するためには社会に価値提供しなければなりません。

もっと簡単に言うと、「世の中の役に立つ」「人をハッピーにする」ということです。

 

インターゾーンがここから永続的に世の中の役に立っていくために、何を心がけていかなければならないか?それが因数分解した内容になります。

 

□ミッションの実現が社会的価値となる。

  ・「最高のコミュニケーションを追求することで活力あふれる社会をつくる」
   このミッションを追い求めることがインターゾーンの社会的価値である。


□社会を動かすほどのインパクトのある事業展開

  ・これまでになかったサービスの創出。
    生活を楽しく、便利にするサービス
    これまでの不満や不安を解消するサービス
  ・生活者向けなら夢を、法人向けならビジョンを与えられる事業を行う。


□常に新しい価値をつくり続ける会社

  ・独創性、アイデアを重んじる文化があること。
  ・将来「社会にとって必要なこと」がどこにあるかを明確にとらえる。
  ・新しい価値づくりに対して具体的な目標を定めて人材、事業への投資を行う。
  ・アイデアを事業化できる会社である。


□継続して高品質なサービスを提供する会社。

  ・徹底してよいサービスにしていこうという意志を持つ。
  ・既存の仕組みに満足することなく、常に改善を行うこと。

□高い生産性を維持し、適切な価格で提供する会社。

  ・固定観念を捨て、インターゾーン流の効率化を図り、圧倒的な生産性をつくり出す。
  ・常に変革的な視点で仕事を見直す。

 

インターゾーンの提供するサービスは“インターゾーンでなければならない理由”があるのです。

 

社員全員がそのことを認識して、お客様にサービスを届けることが継続的に世の中に役立つ企業として認められるポイントとなります。