200年企業をつくる(その3)を書いてから1ヶ月が経ってしまいました。
今回はインターゾーンのビジョンである「200年企業をつくる」を因数分解した3つの要素の2番目について更に細かく分解します。
▼200年企業をつくる 3つの要素
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(1)社員を幸せにできる会社であること(人材に対する考え方)
(2)社会に価値提供ができる会社であること(事業の内容)
(3)確固たる財務基盤をつくるため、売上高・利益率を高めていくこと(財務)
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企業が継続するためには社会に価値提供しなければなりません。
もっと簡単に言うと、「世の中の役に立つ」「人をハッピーにする」ということです。
インターゾーンがここから永続的に世の中の役に立っていくために、何を心がけていかなければならないか?それが因数分解した内容になります。
□ミッションの実現が社会的価値となる。
・「最高のコミュニケーションを追求することで活力あふれる社会をつくる」
このミッションを追い求めることがインターゾーンの社会的価値である。
□社会を動かすほどのインパクトのある事業展開
・これまでになかったサービスの創出。
生活を楽しく、便利にするサービス
これまでの不満や不安を解消するサービス
・生活者向けなら夢を、法人向けならビジョンを与えられる事業を行う。
□常に新しい価値をつくり続ける会社
・独創性、アイデアを重んじる文化があること。
・将来「社会にとって必要なこと」がどこにあるかを明確にとらえる。
・新しい価値づくりに対して具体的な目標を定めて人材、事業への投資を行う。
・アイデアを事業化できる会社である。
□継続して高品質なサービスを提供する会社。
・徹底してよいサービスにしていこうという意志を持つ。
・既存の仕組みに満足することなく、常に改善を行うこと。
□高い生産性を維持し、適切な価格で提供する会社。
・固定観念を捨て、インターゾーン流の効率化を図り、圧倒的な生産性をつくり出す。
・常に変革的な視点で仕事を見直す。
インターゾーンの提供するサービスは“インターゾーンでなければならない理由”があるのです。
社員全員がそのことを認識して、お客様にサービスを届けることが継続的に世の中に役立つ企業として認められるポイントとなります。