2014年、明けましておめでとうございます。
半年振りの書き込みになってしまいました。今年こそ、もっと回数を多くする、というのが新年の
誓いです。そして、黒澤新主将のもと、気持ちも新たに練習量を積んで、60歳以降の自己新を
目指していこうと思っております。皆様も同じような気持ちではないでしょうか。お互い、頑張って
行きましょう。
2014年、明けましておめでとうございます。
半年振りの書き込みになってしまいました。今年こそ、もっと回数を多くする、というのが新年の
誓いです。そして、黒澤新主将のもと、気持ちも新たに練習量を積んで、60歳以降の自己新を
目指していこうと思っております。皆様も同じような気持ちではないでしょうか。お互い、頑張って
行きましょう。
今年は梅雨入りが早く、6月2日の日曜日も天気予報も雨となっていたのですが、前日からどんどん晴れの方に外れていって全く雨の心配の無い天気になって助かりました。
小生が事務局を務めているSMC[(サンデーマラソンクラブ)主催の皇居かるがも駅伝に、今年も楓から5人、2チームが参加してくれました。この駅伝の特徴は、楓OB大会と同じように、申告タイムと実走タイムで着順を決めるております。楓が最初参加した頃は、申告タイムそっちのけで走っておりましたが、最近は申告タイムに近い走りが出来るようになって着実に順位を上げて、今年はBチーム(細谷、東條、大越)が3位、Aチーム(松村、桑島、細谷)が6位(当初の速報による成績では5位だったのですが、後日の正式タイムでは6位と訂正されました)と全チームが入賞しました。
各チームの成績は、以下の通りでした。
Bチーム 3位 0分26秒差(1゜19'10"/1゜19'36"/0'26)
細谷(22'00“/21’26”/-0'34")、東條(28'00"/29'17"/+1'17")、大越(29'10"/28'53"/-0'17")
Aチーム 5位 1分05秒差(1゜08'10/1゜07'05"/1'05")
松村(23'40"/22'42"/-0'58")、桑島(24'30"/24'44"/+0'14")、細谷(20'00"/19'39"/-0'21")
皆様、お疲れ様でした。来年も楽しく走りましょう。
楓のジャージが久し振りに新調されました。昔はジャージと云ったものですが、最近はウォームアップスーツと云うようですね。昔と材質が変わって、汗取りなどの機能的なものは改善されているんでしょうけど、スーツというイメージからは遠いように感じましたが、皆さん、どのように感じましたか。けど、赤の黒の配色は、良いですね。そして、胸の楓もマークも良いですね。何か早くなったような気がします。デザインや申し込みをまとめてくれた、中澤君に感謝です。
そのジャージの引渡しを兼ねて、ゴールデンウィークが始まったばかりの4月28日に、川口市の青木公園で合同練習会を行いました。10名ほどが集まって、それぞれのペースで60分走を走ったあと、”1時間走ではまだ足りない”という佐野君の声に刺激されたのか、かなりの人が終わった後の好例となっている東浦和駅近くの中華屋さんまで更に走りました。ビールが待っているとなると、意気込みが違うようですね。この中華屋さん、特別の料理がある訳でもなく、特に安い訳でもない店なのですが、お店のビールが無くなるほど飲んでも高いとは感じないのです。何か不思議なお店です。
次に皆なが集まるのは、6月2日の皇居かるがも駅伝。赤と黒のジャージで結集です。大いに走って飲んで、突然の雪で走れなかった正月の大田区駅伝の鬱憤を晴らしましょうか。
桜が散って青葉・若葉の季節になったと云うのに、霞ヶ浦マラソンの行なわれた4月21日だけは冷たい雨が降り、全国的に特別に寒い日でした。同じ日に行なわれた長野マラソンは、以前、NHK教育TVで中継されていた頃には青空がまぶしい大会という印象が有ったのですが、ニュースの画面には積雪が映っており、厳しい大会であったことを想像させました。
さて、霞ヶ浦マラソンですが、1月や2月の寒さが厳しい時期のマラソンは、膝や腰が冷えて体に厳しいので、暖かい時期のマラソンならばどうだろうと、選んでみたのに、全く当てが外れてしまいました。会場にはスタート時間の2時間前に着いたのですが、冷たい雨が降る最悪の条件で、雨宿りする場所も無ければ着替える場所も無いという有り様で、ようやく見つけた立っているのもやっという情けない場所で、”突然晴れた”などという奇跡でも起こらないかなと、時間の過ぎるのを待っておりました。
何とか意を決して30分程前に着替えて荷物預け所に向かったのですが、ごった返す群集でたどり着けず諦めて元居た場所に引き返して荷物を置き、5分前にようやくスタート集合場所に並びました。スタートしても、水溜りを避けるために集団が神輿を担ぐ塊のように右に寄ったり左に寄ったりで全く前に出ることが出来ません。ノーアップで走り始めたこともあり、”仕方ないか”と諦めておりましたが、3km地点で時計を見ると19分台を指しており、”幾らなんでも遅すぎる。何とかセニャイカン”と初めてやる気に火が点きました。それからは、27分台/5kmのペースを安定させるようにしてひたすらゴールを目指しました。
ハーフのタイムが2時間1分台だったので、後半頑張れば2分のハンデを返してサブ4を達成できると気を緩めないように、そして無理にペースアップして膝や腰が悲鳴を上げることのないようにとペース維持に気をつけて走りました。ペースの上げ下げが無いように、給水は20kmと30kmの2ヶ所で我慢し、給食には目もくれず、持参した飴玉を舐めながらゴールを目指したのですが、遂に2分のハンデを挽回することが出来ませんでした。
時折降る横殴りの雨にカッパを捨てたのが、ゴールの50m手前。途中、雨水を吸って重くなった軍手がピッタリ手に貼りついて、かじかんだ指先では外すことも出来ずに手首が腱鞘炎になってしまうという過酷なレースでしたが、コースは後半が平坦で記録を狙いやすいコースだと思います。
各5KMごとのラップタイムと成績は、以下の通りでした。
5㎞/36'51"(ネット30'57")、10㎞/27'51"、15㎞/27'35"、20㎞/28'37"
25㎞/28'59"、30㎞/27'39"、35㎞/28'22"、40㎞/29'00"、ラスト2,195㎞/12'58"
前半のハーフ/2゜01'18"(ネット)、後半のハーフ/2゜00'40"
あれから一週間経ち、今日は、合同練習の日です。長野マラソンに出た細谷君からどのような苦労談がでることでしょうか。練習後のビールタイムは、大いに盛り上がることでしょう。楽しみです。
4月14日、今年も思川さくらマラソンに行ってきました。
昨年から、スタート・ゴール地点とコースが良い方に変わって、走りやすくなりました。土手の上は、桜に菜の花で本当に気持ちが良いですね。それと、参加者を先着3000名で切っているので、混雑しないのも良いですね。ただ、走りやすくなったので、タイム狙いや仲間との勝った負けたのを競う分だけ、景色を眺めながらのんびりと走るということが出来ないのが残念ですが・・・
60歳を過ぎてから、10kmでどうしても46分を切れないのですが、今回は前半が向かい風、後半が追い風になりそうだったので46分切を意識しました。結果、前半の5kmを22分31秒で行けたので、後半を頑張れば46分を切って45分に近いタイムも夢じゃないと思ったのですが、そんなに甘いものじゃないようで逆に23分22秒と遅くなってしまいました。必死に頑張っているのに、前になり後ろになりで同じようなペースで走っていたランナーの背中が、次々と次第に遠のいていくのは、悲しいものですね。
ゴール直前で黒澤君の声援を受けて最後の頑張りでゴールしてみると、時計は45分43秒(ネット、グロスは45分49秒)で、やっと46分の壁を超えることができました。それはそれで達成感はあったのですが、どうして後半が1分も悪いのかな、という思いが強く残りました。
それにしても、東條さんと佐野君のニコニコしながら同タイムでのゴールは、実に楽しそうでした。あんな風に走るのも良いな、と思った次第です。