私の写真アルバム

思い出の旅の写真や、日常のスナップ写真など、付けてみたいと思います。

新緑の裏磐梯    08/5/27

2008-05-28 | ハイキング
5月27日

新緑の美しい裏磐梯へ行ってきました。

途中 田植えの終わったばかりの水田には、小さな苗が風にそよぎ、水田は青空を写していました。

猪苗代ハープ園では終わりに近い菜の花畑が猪苗代を望んで広々と広がっております。

薫風爽やかな風に吹かれながら新緑の裏磐梯周辺を散策してきました。


                                アニメーション (3枚)


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蝶とタンポポ (アニメ画像)


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クマガイソウの里 観賞   2008/5/15

2008-05-17 | Weblog
 5月15日

クマガイソウの里Ⅰ

福島市松川町水原に1万株のクマガイソウの群生する自生地があります。

永い間、村人に大切に見守られ、育てられてきました。

クマガイソウは木立の傾斜面 一面に咲き揃い、それは見事なものでした。

時折射す木漏れ日を浴びながら、薄紅色の袋状の花弁がほのかに光を含み

そこだけが行灯の明かりのようにも見え、幻想的な雰囲気を漂わせておりました。

初めて観る可憐な花の姿の情景に、感動しながら散策してきました。












写真撮影の”お立ち台”は人でいっぱいでした。


この地区の小学校の生徒さん達が、沢山咲いている野草に、

上のような説明を付けた標識を立てておられました。

土地の人 大人も子供も皆で自然を愛し「水原の自然を守る会」を発足し、

「クマガイソウ祀り」を開催して公開されたという事です。



クマガイソウ名前の由来

むかし、一の谷の合戦などで有名な源氏方の武将「熊谷直美(くまがいなおざね)」が、

流れ矢を防ぐために背負って戦った布の袋(母衣(ほろ))に形が似ていることから

この名が付けられており、別名「ホロカケソウ」とも呼ばれます。(資料より)


クマガイソウ(熊谷草)
北海道南部から九州にかけて分布するラン科アツモリソウ属に属する植物。

低山の森林内、特に竹林、杉林などに生育し、大きな集団を作る。

草丈は40cmくらいまで、葉は対生するように二枚つき、それぞれ扇型の特徴的な形をしている。(HPより)





アツモリソウです。
友人のお宅に咲いていました。

・初夏の頃に開花。
・乱獲されてしまっているそうで、
絶滅のおそれあり。

・ピンク色の花の袋状のところを、
 平敦盛(たいらのあつもり)が背負った
母衣(ほろ)に見立てた。

★クマガイソウとアツモリソウ
この2つの名は平家物語の敦盛の最期の話に
ちなんでいる。
神戸の一の谷の合戦で敗れた平家を追って
熊谷直実は、自分の息子と同じ年ごろの
敦盛の首を泣く泣く討ち取らざるを得ず、
その後、その霊を弔うために出家した。
また当時の武者は、後ろからの矢を防ぐために
誰もが母衣(ほろ)を背負っていた。
母衣 → 大きな風船のようにふくらませた布

インターネットより。

5月 庭の花   2008/05/15

2008-05-04 | Weblog


爽やかな5月の庭
 

庭にも色とりどりの花が咲き始めました。

マイヅルソウが小さな白い花をつけ、一面に咲いています。

ボタンも見事な花をつけよい香りを放っています。

ツツジも満開です。

お庭が一番華やぐ時です。

スライドショーにしてみました。

庭の白つつじ




                           











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早春の「万葉の庭」

2008-05-02 | Weblog


       4月30日

福島県猪苗代町の自然植生観察園「万葉の庭」を訪ねてきました。

ここは「母成グリーンライン」沿いにあり、標高972mあります。

約1,5ヘクタールの園内には、約2000種の植物が季節ごとに咲いています。

丁度前日(29日)からの再オープンで(冬の期間はお休み)ミズバショウや

紫色のザゼンソウ、黄色で可憐なリュウキンカなどが、見ごろとなっていました。

その他にも早春に咲く幾種類もの野草達が、長い冬から目覚め 

春の陽に生き生きと咲いていました。

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万葉の庭
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この日万葉の庭に咲いていた野草をスライドショーにしました。

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