かきろぐ

かっきいが気になったマルチメディア系の情報をとりあげます。
デジタル機器のレビューも豊富です。

【生きるということ】八月のクリスマス という映画を見ました

2011年06月30日 00時12分18秒 | Weblog(日記)
ちょうど録画していた、映画を追いかけ再生で見ました。

山崎まさよし主演の、八月のクリスマス という映画です。

内容は全く知りませんでしたが、何か気になって録画していました。

どんな病気かはわかりませんが、長くないとわかっている男が、静かにその用意をしていました。

説明も何もありませんが、それを感じさせる作りになっています。

父親のためのDVDの見方を書いたり、写真屋さんの機材の使い方の説明を書いたり。

そんな中、素敵な女性と出逢います。。。


静かに、静かに、物語は進み、男は亡くなるのですが、ハッピーエンドでもなく、その逆でもなく、静かにエンディングを迎えるのでした。


終始、生と死を考えさせられる映画でした。


昼間に家族で写真を撮りに来た老婦人が、夜に撮り直しに来ます。
それを、何か察しながら、写真を撮る男。


男が救急車で運ばれて行くのを、ずっと見つめる男の父親。
ほとんどセリフはありませんでしたが、この父親の存在がこの映画をすばらしくしていました。


この僕も、先月救急車で運ばれました。
仕事の無理が積み重なったのが、良くなかったのだと思ってます。

生きる事、その先の事、考える時期に来てます。

今日この映画を見る事ができて、本当に良かったと思います。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
八月のクリスマス。 (あずきあんこ)
2011-07-10 23:51:19
こんばんわ初コメです。
 
読んでて 「八月のクリスマス」

見たくなりました。

お仕事大変なんですね?

今年も かなり暑くなりそうですし

無理なさらずに・・ネ
返信する
コメントありがとうございました (かつきい)
2011-07-11 00:48:04
あずきあんこさん
コメントありがとうございます。

仕事は忙しかったというのが正解です。

忙しすぎて、断わりきれず人以上の仕事抱えて、去年カラダを壊しちゃいました。

コリもせず、今年に入ってからもその流れで無理な出張に行ったりしてたら、今度は先々月に会社から救急車で運ばれました。
今度こそは無理は辞めようと思ってるところです。

この映画は田舎町が舞台で、主演の山崎まさよしで、相手の女性もそんな 有名ではなく、ハデさは何もないですが、心に何か残してくれます。

生き方がかっこいいわけでもなく、死に方がかっこいいわけでもなく、ごく普通の中で、生と死を考えさせてくれました。

僕も最近の出来事の中で、生きることを考え直していた時期だったので、ちょうどすんなり心に入ってきました。

合うかどうかはココロのコンディションによるので、積極的には薦めませんが、何かのついでにレンタルして見てみてください。
返信する

コメントを投稿