μ810の発売日が今日ということで帰りにDEODEOに寄ったところμ810が入荷されてました。
今箱から出したばかりのようで外箱も近くに置いてありました。
DEODEOに来る前から気づいていましたが、今日はxDピクチャーカードを持ってきていなかったので撮影したものはもって帰れないということで少し残念な気分でした。
せめて内臓メモリに撮影させてもらおうと思いましたが、ACアダプタもバッテリーも接続されていませんでした。
仕方ないので隣にあったμ DIGITAL 800とサイズの比較をしてみました。
こんなに薄くなってます。
レンズ側が絞られた楔型です。
μ800はぼってりしてますが、μ810はスマートですね。
このアングルから見るとかなりの違いがあることがわかります。
表面積も小さくなってボタンも減っています。
三脚穴が隅っこにあります。
しかもバッテリーの反対側なのでバランスが悪そうです。
これくらいサイズが小さくなって画質がかなりUPしているのでうれしい限りですね。
こんな感じでいじくり回してたら店員さんがやってきました。
動かしてくれようとしていましたが、μ810はAC別売りでバッテリーチャージャーしか付属しないためあきらめてしまいました。
μ800のところにACアダプタはありましたが、μ810ではACアダプタの接続にこんなもの↓が必要なため使うことはできませんでした。残念。
販売店の展示泣かせな仕様ですね。
これだけでちょっと損しそうですね。
ここまでであきらめて帰ろうと思いましたがここでいいことを思い出しました。
xDピクチャーカードは忘れてきましたが、HD1を入れているカメラケースのポケットにμ800の予備バッテリーが入っていたことを思い出しましたのでした。
早速車に帰ってバッテリーを手に持ち再度店内に戻りました。
店員さんに了解を取って動作確認開始です。
まず、液晶の視野角の確認です。
仕様を全然気にしてみてませんでしたが、μ800の高視野角の液晶ではなく普通の液晶になっているという情報があったので気になっていました。
μ800のハイパークリスタル液晶は撮影時と再生時の見やすさはかなりのものでした。
実際に比べてみると
上から見るとこんな感じでμ800の液晶は見えてますが、μ810の液晶は見えてません。
視野角は明らかに狭いです。
もう少し正面に近くなると少し画像が確認できるようになりますが明らかにぼけています。
μ800の液晶でははっきりと画像が確認できます。
正面まで来ても綺麗さはμ800の勝ちですね。
輝度もかなり差があります。
この差は正直きついですね。
μ800は多少の画質の悪さを液晶の綺麗さと本体の質感の高さ、生活防水機能などで補って魅力の高いカメラだったのですが、μ810は画質が良くなったのにそれ以外の部分が足を引っ張っちゃってます。
画質は良くても僕が買う気にならなかったF10に近づいたってところですね。
F10がF11やF30になってもそれほど魅力が上がっていないだけに画質で近づいたのにこれじゃあちょっとだめだと思いますね。
気を取り直して次にこれも気になっていた「世界初」の撮影後の手ブレ補正機能を試して見ました。
まずこれがオート撮影でブレ軽減モードにせずにちょっと大げさ気味に手ブレを起こした画像を最大に拡大したものです。
ブレが3段階中の3と表示されていました。
ISOは64と表示されていました。
μ810本体の手ブレ補正機能を使って補正した後の画像の同じ部分を拡大してみました。
違いがわかるでしょうか?
これくらい補正されていれば効果があるといって良いのではないでしょうか。
到着したらいろいろな状況で追試してみます。
ちなみにこれがブレ軽減モードにして撮った画像を拡大したものです。
ISOは250と表示されていました。
やはりきちっとブレずに撮れています。
これ以上は全体を見てみないとわかりませんね。
ところで使っていて気になったのが、μ800で表示されていたシャッタースピードが表示されていなかったことです。
μ800では撮影する前にAFがあった時点でシャッタースピードがわかっていたのでブレ軽減モードにすべきかどうかがわかりやすかったのでした。
μ810ではマニュアル撮影機能が無くなっているので表示もしなくなったのだと思いますが、これはかなり不便になりました。
しかも画像を表示するときも表示されないのでさらにわかりにくいです。
ファームアップででも追加して欲しいですね。
もひとつ、スーパーマクロはやはり弱くなっていました。
μ800で余裕でAFが合っていた距離で全くだめでした。
スーパーマクロで遊ぶのが好きだったので残念です。
いろいろと不満を書きましたが、今日試すことができてよかったです。
μ800からスペック的に下がっているところもありますが、画質が上がっていることは確かですので買い替えは正解だと思っています。
この機種は奥さんが使うことになると思いますのでオートで綺麗に撮れるようになったのは歓迎ですが、液晶が見にくくなったのは不満が出るかもしれません。
これについては次にもう一度このあたりの不満を解消したμ820が出ることを期待しようと思います。
ところでビッグカメラから発送の連絡はありませんでした。
明日の早い時間に連絡が無かったらキャンセルしてこっちの販売店で買おうかなと思います。
だって早く使いたいんですもの~!
早く送ってこ~い。ビッグカメラ~!
でもビッグの5年間保障は捨てがたいのでもう少し待ってみようかな~。
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今箱から出したばかりのようで外箱も近くに置いてありました。
DEODEOに来る前から気づいていましたが、今日はxDピクチャーカードを持ってきていなかったので撮影したものはもって帰れないということで少し残念な気分でした。
せめて内臓メモリに撮影させてもらおうと思いましたが、ACアダプタもバッテリーも接続されていませんでした。
仕方ないので隣にあったμ DIGITAL 800とサイズの比較をしてみました。
こんなに薄くなってます。
レンズ側が絞られた楔型です。
μ800はぼってりしてますが、μ810はスマートですね。
このアングルから見るとかなりの違いがあることがわかります。
表面積も小さくなってボタンも減っています。
三脚穴が隅っこにあります。
しかもバッテリーの反対側なのでバランスが悪そうです。
これくらいサイズが小さくなって画質がかなりUPしているのでうれしい限りですね。
こんな感じでいじくり回してたら店員さんがやってきました。
動かしてくれようとしていましたが、μ810はAC別売りでバッテリーチャージャーしか付属しないためあきらめてしまいました。
μ800のところにACアダプタはありましたが、μ810ではACアダプタの接続にこんなもの↓が必要なため使うことはできませんでした。残念。
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販売店の展示泣かせな仕様ですね。
これだけでちょっと損しそうですね。
ここまでであきらめて帰ろうと思いましたがここでいいことを思い出しました。
xDピクチャーカードは忘れてきましたが、HD1を入れているカメラケースのポケットにμ800の予備バッテリーが入っていたことを思い出しましたのでした。
早速車に帰ってバッテリーを手に持ち再度店内に戻りました。
店員さんに了解を取って動作確認開始です。
まず、液晶の視野角の確認です。
仕様を全然気にしてみてませんでしたが、μ800の高視野角の液晶ではなく普通の液晶になっているという情報があったので気になっていました。
μ800のハイパークリスタル液晶は撮影時と再生時の見やすさはかなりのものでした。
実際に比べてみると
上から見るとこんな感じでμ800の液晶は見えてますが、μ810の液晶は見えてません。
視野角は明らかに狭いです。
もう少し正面に近くなると少し画像が確認できるようになりますが明らかにぼけています。
μ800の液晶でははっきりと画像が確認できます。
正面まで来ても綺麗さはμ800の勝ちですね。
輝度もかなり差があります。
この差は正直きついですね。
μ800は多少の画質の悪さを液晶の綺麗さと本体の質感の高さ、生活防水機能などで補って魅力の高いカメラだったのですが、μ810は画質が良くなったのにそれ以外の部分が足を引っ張っちゃってます。
画質は良くても僕が買う気にならなかったF10に近づいたってところですね。
F10がF11やF30になってもそれほど魅力が上がっていないだけに画質で近づいたのにこれじゃあちょっとだめだと思いますね。
気を取り直して次にこれも気になっていた「世界初」の撮影後の手ブレ補正機能を試して見ました。
まずこれがオート撮影でブレ軽減モードにせずにちょっと大げさ気味に手ブレを起こした画像を最大に拡大したものです。
ブレが3段階中の3と表示されていました。
ISOは64と表示されていました。
μ810本体の手ブレ補正機能を使って補正した後の画像の同じ部分を拡大してみました。
違いがわかるでしょうか?
これくらい補正されていれば効果があるといって良いのではないでしょうか。
到着したらいろいろな状況で追試してみます。
ちなみにこれがブレ軽減モードにして撮った画像を拡大したものです。
ISOは250と表示されていました。
やはりきちっとブレずに撮れています。
これ以上は全体を見てみないとわかりませんね。
ところで使っていて気になったのが、μ800で表示されていたシャッタースピードが表示されていなかったことです。
μ800では撮影する前にAFがあった時点でシャッタースピードがわかっていたのでブレ軽減モードにすべきかどうかがわかりやすかったのでした。
μ810ではマニュアル撮影機能が無くなっているので表示もしなくなったのだと思いますが、これはかなり不便になりました。
しかも画像を表示するときも表示されないのでさらにわかりにくいです。
ファームアップででも追加して欲しいですね。
もひとつ、スーパーマクロはやはり弱くなっていました。
μ800で余裕でAFが合っていた距離で全くだめでした。
スーパーマクロで遊ぶのが好きだったので残念です。
いろいろと不満を書きましたが、今日試すことができてよかったです。
μ800からスペック的に下がっているところもありますが、画質が上がっていることは確かですので買い替えは正解だと思っています。
この機種は奥さんが使うことになると思いますのでオートで綺麗に撮れるようになったのは歓迎ですが、液晶が見にくくなったのは不満が出るかもしれません。
これについては次にもう一度このあたりの不満を解消したμ820が出ることを期待しようと思います。
ところでビッグカメラから発送の連絡はありませんでした。
明日の早い時間に連絡が無かったらキャンセルしてこっちの販売店で買おうかなと思います。
だって早く使いたいんですもの~!
早く送ってこ~い。ビッグカメラ~!
でもビッグの5年間保障は捨てがたいのでもう少し待ってみようかな~。
興味がある機種だったので、参考になりました。
μ800と同じ液晶だったら良かったのに...ですね。
どうしようかな...。(μ710の軽さも気になる。)