かちかち日記

5人で毎日を

肺がん騒ぎの顛末⑥

2020-04-20 00:51:21 | たわごと
2020.3.2
グレーな理由
・血液検査の結果、腫瘍マーカーの数値は高くない。炎症反応は出ている。
・痰の検査の結果、1~5の判定で言えば3と微妙。
・PETCTの結果、影の部分とリンパの部分に光っている所がある。
・CTの結果、上半身全体見ても転移等は見られない。
・MRIの結果、頭部への転移は無し。

考えられるの肺に膿が溜まっている肺膿瘍が一番可能性が高い。
次に肺がんの可能性。
なので、細胞診をしたいので、1泊入院して検査を受けてもらいたい。
という内容。

明らかに落胆。大丈夫だと思っていただけに。
「じゃあ怪しいってことなんですね・・・」
先生「いや、悪くない結果だと思いますよ。転移も見つからないし、腫瘍マーカーの数値も良いので」
と言われ明らかにホッとする。

ちなみに、PETCTで右肋骨に反応あり。所見は骨折だそうです。
ええっ、骨折?自覚無くて、左肋骨触りながら
「この辺ですか?」「いえ右側です」
先生無駄な会話のやりとりすいませんでした。

検査内容を聞く。
のどから肺に管を入れる。
20歳の時の胃カメラの苦痛が思い出される。
「胃カメラで大変だったんですが」「胃カメラよりきついですね」
恐怖。
鎮静対応になるかもと言われ、懇願する。眠らせてください。

さて、入院。7歳の盲腸以来だ・・・・・・

つづく
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肺がん騒ぎの顛末⑤

2020-04-02 17:31:21 | しごと
2020.2.19
PETCT

昼食食べずに予約の14時に。
水分補給の為当分の入っていない水かお茶を持参してくださいと。
流れとしては
薬剤注入して→1時間待機して→撮影して→体調変わりないか待機して→終了
の流れ。
じゃあ時間もあるので本やら漫画やら持ち込んだら・・・

「1時間待機している時は、じっと何もせず出来れば眠ってください」

と個室へ。
さて何もせずに1時間眠れ・・たみたいで1時間を知らせる電話が。

CT撮影自体は20分くらいで終了。
で30分待機。そこはテレビ見て良いとの事で待機して終了。

2020.2.21
CT(造影剤使用)
予約の15時に病院へ。昼食無し。
CT通されたのは16時。腹が減った・・・

基本PETCTと一緒だが、造影剤を使用するのは初めて。
撮影途中で
「では造影剤流します。身体熱くなるので少し我慢で」
と言われ
「はい、入れます」

熱くなるって・・・いや特に変わらない・・・効かないタイプなのか・・・
キ、キター!喉が熱い、背中やお尻がホットプレートの上に置かれた感じ!!
おおう、気持ち悪い。薬剤一つで身体がこんなになってしまうんだなあと。

終了。食欲失せる。帰宅。

2020.2.25
MRI

予約の10時に病院へ
狭い所が苦手なので不安だったが・・・
あら、そうでもない。
身体全部密閉されるわけではないので安心。
視点の天井には絵が飾ってある。
この病院の中で一番見られている絵に違いない。
カンカンゴンゴン音がなるがそれほど気にならず、終了。

この頃には咳がだいぶ治まってきて、変に薬を飲まなくなった影響か食欲も戻っていて、こりゃあ3/2の説明で終わりだろうなと思っていた。

2020.3.2
先生より説明
「・・・うーん、グレーなんですよねえ」

グ・グレー⁉

つづく
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