東海道新幹線開業50周年記念百円硬貨が発行された。北陸新幹線開業の平成27年が東海道・山陽・上越・東北そして北陸。北海道新幹線開業の平成28年が九州・秋田・山形そして北海道。
親父の故郷が北海道の函館、息子の故郷は北陸の途中の長野、息子の成人式が東海道新幹線開業、古希を迎えた年が50周年、新幹線との因縁浅からぬオイラ。
九新幹線の完乗の野心が芽生えたのが平成27年、計画立案に着手、苦節一年、平成28年6月に実行する。
諸般の事情に鑑み、路線の踏破は放棄し、記念硬貨の図柄車両乗車に予定変更、計画を練り直す。
N700A・500系・E5系・E4系・W7系・E3系・E6系・800系・H5系、山陽新幹線の500系の定期列車は存在しないと思い込み諦めていた。
指定席予約で駅員にその旨を愚痴ると端末を操作し朗報を述べる。こだま750号博多発15時58分500系8両の5号車C・D席。
餅は餅屋、馬は馬方、蛇の道は蛇、鉄道は駅員、諺は真実を述べる。