定年退職して数年、会社員時代の残像で援農奉仕の農作業に朝出掛け、昼に帰宅する習慣が出来、平穏な日々を送り、収穫の恵美をを頂き、 笑みが絶えない暮らしである。
農場までの往復の四半刻、町の景観の変化に気が付く。
安倍の経済の是非を問う選挙中であるが、パチンコ店の巨大化、コンビニの廃業が目に付く。
パチンコ店は合法化に対する先行投資だろうし、コンビニ廃業は少子高齢化による労働力不足が原因の労務倒産だろう。
共に電力を浪費する産業であるが、昼の電力消費量が増加し、夜間は減少する。
脱原発の布石と考えれば良い傾向であるが、電力会社は太陽光発電に消極的な事を勘案すると金勘定が支配しているのだろう。
